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わ、悪ぃ!
もう少し速かったら体支えられたんだけど…
[ヌイが先に行くのが見え、リウに右手を差し出す]
…ごめん。早く行きたいんだよな。
手、かせ。
[リウと2人で神殿までいきつけば、3人のやりとりを黙ってきいていた*]
[他にも見知った顔があったような。そういえばアンも乗っていただろうか?考えようとするが記憶は曖昧だ]
まぁ良いか。
とりあえず、わかってる事は、ここはオレ達が長居して良い場所じゃないって事だよな。
[マシロと言葉を交わしつつ、在るべき場所へと向かいながら。あちら側に残して来た人たちを思った]
[クルミに頭を撫でられると、身体中の力が抜けていく]
昨日、すぐ隣にいたのに、何言うの。
[いくら声を出しても、聞こえる音は確かなまま]
知らないよ。そんなの知らない。
[モミジに手を触れられると、びくりと顔を上げて]
嘘だって言って。夢だって言って。
今さっきまでいたのに。
やだよ……。
[嗄れた声を出して、その場に蹲った]
[水面の向こう側。誰かが泣いている気がして手を伸ばす]
何?何で泣いてんの?
[思わず伸ばした手が、一体誰を慰めるためのものだったのか自分自身にもわからなかったけれど。懐かしくて柔らかな感触が手の平に甦える]
泣くなよ、な。
[呟くと、その感覚を確かめるように、手を*握りしめた*]
[先程まで、語調の荒かったモミジが、優しい声を出している。
たったそれだけの事に、緊張が解け。
けれど、改めて会話を聞き始めると、つないでいた手に少し力を篭めた]
死んで、いた。…だけど、存在、していた?
…や。何、それ?神隠し、じゃなくて……。
[還っていった、なら。
きっともう…。
虚脱感と共に、会話の流れを見守る]
『つまり、だ。俺が初めに言っただろ?ここに居る連中は魂だけの存在だった事だ』
じゃ…モミジの言う通りだとすると、クルミが根源だとして、相棒は誰だ?
『邪推の領域だから何とも言わんが…案外レンだったんじゃないか?妙に、クルミ&ロッカが、レンーレンーってうるさかったのもあるからな』
可能性としては有りだと思うが…。確率論だと否定したいんだが…確かに狼が2いる感触は無い、気がする。
『まぁ、こういう村だと狼どこー!?ってなるけどな。元々狼探しじゃねーんだからいいけどな』
それは確かに(笑)
皆、向こう岸に帰ったんだ……。
[自分ではない誰かに向かい話し掛ける六花の背を繰り返し撫でた。]
ばあちゃんに聞いたの。
満月の夜、湖には死者の魂が帰って来るって。
あたし……会いたい人がいたから、行って…
[そこから先の記憶は定かではなく、思い出そうとするように顔をしかめた。]
……手を引いた。
でも、水の流れが強くて、次々色んなものが流れてきて……あたし……。
覚えてない。
どうしたら、引き止められるんだろね。
[同じ言葉を、自身も呟いたことを思い出し、六花の背中を撫でた。]
あたしが、誰の手を引いたのかは覚えてない。
たくさんの……なんて言えば良いんだろ、魂だったのかな。
色々なものが水と混ざりあって、流れこんで来て、覚えてないんだ。
はぁ。
強引にマイウェイなので。
マシロさんと死因をお揃いにした上にレンさんまで引き込んでしもた。
まぁ良いか。
おかしかったら忘れて忘れてーー。
言わなきゃ良かったなぁーーって思う事って、人生にいっぱいあるよね!ね!??
(海より深く落ち込みー。
あたしじゃなかったら大恥だよねこれ!
どきどきだ!
そういや、墓下ログチラリズムとか無理です。
難しい。
モミジさんのが、「還る」というキーワードでなんとなく墓下と繋がっている現状。
うう、こんな霊能でごめんなさい。
[どうしたらいいのか、直感はそこまで教えてはくれない。
クルミとロッカにかける言葉も見つからない。]
………。
散歩、してきマス……。
[ふる、と頭をふると、ため息をついてから、そっと神殿を出て桟橋のほうへゆっくり歩いていく]
どこへゆくの?
[遠く問い掛けても、答えは返ってこない]
[モミジの『天国』という言葉が思い出されて、胸を突く。
クルミの手を握り締めて]
ひっぱられちゃ、ダメ。
たぶん。
[瞳を覗き込む]
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