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俺は大丈夫だ。
まぁ…怪我の礼が出来無くなったのが、
残念だけどな。
[クルミにもヨシアキにも心配された事に
やっとここで返す声は、態と明るい。
完全に、負けた、敵、だけれど
殺せたのに殺さなかったのは、
借りだとも思っている。
複雑な感情は言葉にはなりそうもなく
ただ、酷く疲れを感じていた]
手伝いましょうか?
[きっと、セイジやヨシアキが手伝いを申し出ただろう。
手伝うにしろ、しないにしろ、
ソラが屋上へとグリタを運ぶ様、付き添い、屋上に出て、朝焼けも瞳に映した。
その空気は、やはり澄んでいる。
この空は、美しい。]
――……残念ですね。
[そう漏れた言葉、
クルミはどう受け取るか。いずれにしろ、嘘ではない。
そして、その場、みなが過ぎ去るまでそこにいる。**]
そう…、か。ならいいが。
[ソラの感情の内面までは読みきれない。
ただ敵対したのかと思っていた。
だから彼女の反応は、正直意外だ。
けれど自身の手で決着をつけたかったのかも知れない。
そうも思った。そうだろうと思った。]
…ここか。
[屋上に至り、
ソラの示すところで同じく10thの身体を下ろした。
帽子を被らぬ男に、結局彼は帽子を取り戻し損ねたのだと知る。
叩きつけるかの声は、今も耳の奥に残っている。]
[グリタが死んでいるのは見ればわかる。
周囲に人がいるのも分かっていたけれど]
あっさりやられるとか……
[偶然繋がっただけの相手だ。
それでも、繋がっていたからこその情もあって、7thを殺したときや0thが死んだのを見たときには思わなかった悲しみがある]
叫んだってもう聞こえないじゃないか、莫迦。
[そんな言葉を呟き]
[朝焼けの空の下のグリタをしばし見やり]
ばぁか。
[そんな悪態を一つ残して。
誰かがその場にとどまるのかとか気にしないまま、下へと降りた]
/*
だよね…だよな。
実はマシロ襲撃もかなり ありかと 思ってt
中の人が!!
多分、10thと12thが暴走して楽しい。
きっと殺しに来てくれると思って(
ほんとに、人のこと、心配とかしてるより。
自分の事、だろうに。
[手帳に残る文字をみて、呟く。
声が途切れがちなのも気にせずに]
……泣いてやんないよ。
泣いたりしないからね。
気をつけろって言ってたのに。
心配させて、結局こんななってるし。
[怒っているんだというような、口ぶりは震える声]
……ほんと、ばぁか。
[ぽとり、と、手帳に小さなにじみが一つ]
…これで、足止めは無くなったわけだな。
[悪態ひとつ置いて、去っていく2ndの背を見た。
そこに佇む4thも一度見て、目を眇めた]
[試合中は敵同士でも、試合が終われば何だか親しい友達のような気がして、抱きあう。
そんな経験は自分にもあったから、ソラさんの気持ちは何となく分かる気がした。
だからこそ、おじさんが遺した武器は、ソラさんが持つべきだと思った。
おじさんの身体を下したソラさんにもう一度、ポールを差し出して。
私は、屋上に転がったままだった私の硬球を探して、拾い上げる。
ずっと使っている、手に馴染むもの。
それを持って、階段の方へ戻った時。
>>58 4番さんの言葉が聞こえた。
私はただ、やらなきゃいけないことが増えたことだけを、受け止める。
>>62 2番の子の悪態が、やけに耳に残った。]
[見上げた頭上の空の色。
ここに来て漸く、外の空を見上げた。
澄んだ空気に明るい場所、けれどここには死体が2つある。
10thとソラの様子から目を離し、
何となく、例の0thはどちらだろうかと辺りを見渡した。
探しに行くほどの気も、ないのだけれど。]
[闇に沈んだ意識の中で、夢をみた。
それはきっと、夢でなかったのかもしれない。
けれど、妙にリアルで鮮明な映像。]
…やめ、ろ
[どんよりと暗い空。太陽の光りすら遮る程の
光化学スモッグで埋め尽くされている。
室内で人工的な光や飼料で育てられている動植物。
ひとつ、また、ひとつと弱いものから消えていく。
やがて、人にも影響が及び、どんなに大気の状態を
戻そうと努力をしても追いつかなかった終末の世界。]
――― ニキ、 ッ
[マンションの一室、帰らない父親の帰りを待つ少女の姿。
空気清浄が追いつかず、外から有毒な空気が室内を満たす。
息が詰まり、皮膚が爛れ始める。
激しい痛みに叫ぶ姿。髪の毛も落ち、やがては眼球も陥没する。]
あ、ああああああああ…!!!
[汚い世界は嫌だった。
浄化システムの研究に携わっても追いつかないと痛感する日々。
けれど、この世界は汚くても、この世界に生きる人は 好きだった。
どんな時でも前向きに、正面から課題に挑んで挑戦する姿勢。
仕事終わりの稽古も、面倒だが、嫌いになったことはなかった。
だから、
どうしても ――― 救いたかった。]
[全てのビジョンが終った後、
水の流れる柱で聞いたナオの言葉が甦る。
「世界の終りを見届けたくなければ」
「死にたくなければ」「生き残れ」
死ぬ気も、世界を壊す気も、なかった。
ただ守りたい一心で戦った結末は 。 ]
…、…情けねぇ
[誰も結局殺せず、あっさりと鬼に殺された。]
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