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心当り…なァ。
……、実はこの中に通信室を破壊するようなやばい連中の仲間がいて、それを炙り出すための軟禁状態ー。
[超棒読み。室内の人間一人一人を視線に止め、最後に若葉をじっと見る]
ま、ねェか。
違うって…。全力で否定する人ほど、自己評価と周りとの評価の差が開いていたりするんだよ? 斎賀。
ごらん、あの達磨を。普通の人間だとあの達磨を見て、普通で居られようか? いや無理だ。でも斎賀は慌てず取り乱さず、しかも同じ空間に居る。これこそが変でなくて何と言うのだろう?
[同じ穴のムジナといわんばかりに、生温かい眼差しを芳秋へと向けた。]
ん?どないしたん?
[視線を受けてにこぱと笑い、]
…そないにウチのこと…気になるん。
いややわー、こないに良い男に見つめられるやなんて…
ウチ、照れてしまうやん〜!
[てしてしてしてし…]
確かに。標本調査であるならば、むしろバラバラの方が都合が良い。そうなると若葉さんや森山さんが選ばれたのも納得できますし、結城センセーや畑くんが呼ばれたのも辻褄が合います。きっと。
[親指と人差し指で顎を挟むようにしてつまみ、ふむと頷く。]
[若葉の反応に、ソファーからずり落ちた]
…オーマーエーなァ!
そんッなつもりは、微塵もねェから安心しとけ。
照れる必要なンざ、全くねェし、文通とかいつの時代だッつの!
異常があったらすぐ言えっつの。
[大人しく学生達の話を聞いていたが、わたあめを食べ終えると腰をあげた]
報告行って来る。
通信室の血糊以外、おかしなことなかったんだよな?
やーだーもー。
照れはってからにー。
ツンデレって、あんさんみたいなんを言うねんな?
もー、かわいー。
[てしてし。]
あっ、いやん。
そないに大胆な…
[引っ張られた振りして胸元へぴたり。
周りから見えない位置で、小型スタンガンを突きつける。]
…それで、あなたは何処まで知ってるのかしら?
[潜めて囁く声は、標準語。]
ははは、やだなぁ斎賀。世間の流れには逆らわない方が楽に生きれる処世術に決まっているじゃないの。
人の評価は人の評価。自分の評価は自分の評価。朱に交わったら赤くなればいいじゃないの。表面だけでも。
[芳秋を見るクルミは、いつの間にか白髭の生えた越後の縮緬問屋…のパネルの後ろ。]
うん?
私が和菓子に夢中になってるうちに、人間関係に新たな展開が?
斎賀さんが、郡上八幡さんにモーレツアプローチ。なのかな?
「文通しませんか」……か。
[手帳に、メモった]
[ワカバがヨシアキの胸元にもたれかかるように見えたので]
あわわー。
いきなり、肩を抱き寄せちゃって。
大胆ですね、斎賀さん。
[呑気な口調で、目の前の状況を見守っている]
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