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[恵愛の家。という自己紹介を聞き]
ああ。
聞いたことがある。気がします。
[倫理委員会の対極、でしょうか。
虚空に問うように、そう独りごちる]
神を、信じているのでしょうか。
・・・・・・
[この男性に、一体何が起きているんだろう。
でも、きっとそれは彼の意思なのだろう]
コーヒー、美味しい?
ここではリラックスしていて欲しいわ。
[にっこりと笑みを投げかけると、カウンターへともどって行く]
ある日突然大切な人が居なくなるのって。
…辛いよね。
[言葉を選ぶように]
姉弟が居ると、確かに寂しくないね。僕らは生まれた時からふたりだから、逆にひとりに成る事の想像がつかない。
当たり前だと思う事が、あなたにとっては当たり前じゃないだなんて。何か不思議たね。
[柔い眼差しを向け]
あ、これ? うん、受け取って貰えたら。プレゼントになるね。
[手渡した紙袋の中で眠るからくり人形。手渡された彼(バク)は、口許が緩く歪んでいた。
しかし気にせず]
大事にしてくれたら、そのからくり人形はきっと喜ぶと思うよ。
うん、君の言葉はハツネにも伝わってるけど、僕からも伝えておくね?
[バクに告げて]
どうして…――、
どうしてだろうね? でも何となく、あげたかったんだと思うよ。
[贈る理由を訊ねられると、返す答えは曖昧なもの。]
なるほど、ね。
[オトハ>>59の告げるのに頷いて]
宗教そのものはともかく、
どんな神様なのかは興味が湧くな。
傍から見てるとよく分からないから不思議でね。
[自分のものになったことを確かめるように、
きゅっと紙袋を身体に引き寄せて]
ねえ、セイジ。
アンドロギュノスって知っている?
[唐突に、そんなことを聞いた]
[手のひらで端末が光る。
電子文字は新たな収容人員の情報を欲し、対象者の名を並べ上げる。
錯綜する情報。冷ややかな視線を二つ重ね]
次は誰にするのだろうね?
僕等としては、ドリ系も倫理委員会も。所詮同じ穴の狢にしか思えないから、どうでもいいけどね。
[不穏当な発言。セイジとハツネにとっては、自身の考えを主張し押し付ける者は、誰であろうとおなじもの]
[ふと、本日も何も注文していないことに気づく。
恐る恐るポルテの方をみて]
忘れてました。えと。
スマイル、ください。
[わが道を行く男]
[バクの言葉>>70に思わず噴き出して]
随分古典的なギャグ言うんだね。
古代レベルのネタじゃないの、それ。
面白いなあ。
[カウンターに戻ると、バクが恐る恐る注文をする]
あら、それじゃあスマイルっていう名前のコーヒーをこれから淹れるわね。
[と意地悪な返事をした。
今日も時刻はそろそろ8時になろうとしていた]
ドリ教?
[オトハの言葉に、不思議そうな声をあげる。]
知らなかった。僕等世間に疎いんたね。
[手のひらに埋もれる端末を弄び]
「アンドロギュロス」?
お菓子みたいな名前だね。何だろう?
[バクの問いかけにも、首を傾げる。
今日は知らないことばかりを知ると、思いながら。]
[洒落の分かるマスターの返事>>73にくすくす笑いながら
オトハの説明>>74に耳を傾ける]
心を持つ者はみんな平等、ってことか。
うん……そうあってほしいね。
生きているのにも、心があるにも違いないのに
どうやって生まれたかで道が分かれるなんて。
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