67 未設定の村−白い貝殻−
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>>59
初めてだなんて光栄だね。
っつかさ、そんなにいろんな人と手斧について語り合ってんのかあんたは。
弓道部と見せかけて、隠れ手斧マニア?
>>60
ツイスター的に女性と接したいなら、それこそ冬のバーゲンに行けばいーじゃん。
この辺の店じゃたかが知れてるけど、都会のバーゲンは凄いらしいよ?女の人にもみくちゃにされること請け合いだね。
そんで、あたしに[スミスアンドウエスンM59オート]を買ってきてくれるといい。
(65) 2010/10/14(木) 21時10分位[茶屋]
[フユキに追いついた頃にはその毛並みとボタンに乾かしてもらったばかりのスカーフは、すっかり濡れて水気におかえりなさいを言っていた]
にゃあ〜う。
[差し掛けられた傘に入り、ぶるり。と震えて体の水気を飛ばす。
きょろ。きょろ。
道の先を探るように視線を動かしながらも、フユキの歩調に合わせて歩いて行く。
途中フユキがポストに話しかけた時には]
にゃあ!にゃあ!
[傘から出て別の方向を促すように鳴いたり。
そんなやり取りを繰り返し、やがて橋の入り口に辿り着き]
(66) 2010/10/14(木) 21時10分位[そとで、どこかにいく]
>>64
アンさんは?
アンさんはどこへ帰ろうとして、吊り橋のところにいたのかな?
[ちゃぶ台の上には、蜜柑の皮だけが残っている]
夢の中で、アンさんが……
[しんでた。
言って、バスタオルの下で俯く]
(67) 2010/10/14(木) 21時10分位[茶屋]
>>63
[わしわしにしていたロッカを解放し、やがて口元に差し出された蜜柑をぱくり]
んー。ありがと。
今年の蜜柑、まだ高いよねえ。ヘイケねーさんのお土産かな。
あたしは給食の冷凍みかん、好きだなー。あのぐじゅぐじゅ感がいかにも学校っぽい。
他所では食べられない、微妙な味のカレーもたまらない。
おかずがチーかまなのに主食がパンだったりするカオス空間は学生時代の特権。
(68) 2010/10/14(木) 21時10分位[茶屋]
[レインコート越しの雨粒。滑る、滑る]
上手に 壊したね。
とても
[年の近い兄がいもうとを褒めるに似る声音。
ロッカが視る窓に、ひとつ光景が映る。
――谷底のアンはぴくりとも動かない。]
(*9) 2010/10/14(木) 21時20分位
>>64
アンちゃん?んー……
帰るところは、自分にも思い出せないみたいだけど。
帰りたいのかな。帰れないのかな。
……え?
[バスタオルに埋もれかけたような小さな呟きは、けれども耳を鋭くついて]
ちょっ……縁起でもない!
[思わず声を荒げてから、すっかり形の崩れた大福を撫でた]
大丈夫、夢だよ。怖い夢、みたねえ……。
(69) 2010/10/14(木) 21時20分位[茶屋]
ずうっと
ずうっと
君は…
凍えていたんだから
凍えながらあたためていたんだから
もっと あたためて貰っていいんだよ
(*10) 2010/10/14(木) 21時20分位
総長 ヘイケ は、なんとなく 学生 ナオ を能力(襲う)の対象に選んでみた。
[>>69ナオにもう一度抱きつく。先ほどよりは弱く]
うん。怖かった。
でも、だって……
[ぱさりとタオルが畳の上に落ち、ロッカの目は窓へ釘付けになった]
アンさん。落ちたの?
[窓がテレビになったかのように、そこには吊り橋の下、アンが横たわる画が見えた。
ナオの腕を掴む手が震えた]
(70) 2010/10/14(木) 21時30分位[茶屋]
>>65 なお
そうそう手斧を拾っては泉の女神にぶちあて拾ってはぶちあて……ねえよ!
どこの世界にそんな物騒なマニアがいるんだよ!
いや、いたー!銃マニアいたーーー!!
[劇画顔でつっこんだ。で。一度黙る]
……。
漫談してる空気でもなさそうだね。
[どことなく寂しそうに]
(71) 2010/10/14(木) 21時30分位[茶屋]
くおぅ、今回もシリアスなのね!
つか、ロッカちゃん霊能者?
(-29) 2010/10/14(木) 21時30分位
誰。だれなの?
[疑問は声になることなく、頭の中を幾度も駆け巡る。
怖いと言う言葉の代わりに口から出たのは、短い息だけだった]
(*11) 2010/10/14(木) 21時30分位
学生 ケンは、ロッカの様子に少し真剣に思案し始めた。
2010/10/14(木) 21時30分位
冷え性 ロッカは、学生 ケンをマトリョーシカのような表情で見やった。
2010/10/14(木) 21時30分位
―古い吊り橋―
………。
[橋に着けばもう視線はきょろきょろ動くことなく、橋の下の光景を見ることもなく。
フユキが橋の下のヘイケとやりとりをしている間、足を止めて橋の一点を見つめる。]
……んなぁ〜…う。
[声をしぼり出すように鳴くと、雨にかなりの体力を奪われたのか。
眠りに落ちるように
その場にくたりと崩れ落ちる。]
(72) 2010/10/14(木) 21時40分位[古い吊り橋]
[少女の目線を追う。窓には――。
何も。何もない。]
……どこで。
どんな風に死んでいたの?
[やがて、少年がロッカに問うた]
(73) 2010/10/14(木) 21時40分位[茶屋]
― 橋までの道 ―
[橋に来る間、ウミと一緒に廃道を歩いた]
鼻は、効かんよな、犬じゃあるまいし。
[酷い雨、人影もない。
>>66足下で上がる鳴き声に、雨に濡れた眼鏡を拭いてかけ直し]
……これは……アンでは、ない、な。
[数pまでポストに顔を近づけてつぶやいたり。ウミの案内に従って歩いた方がよさそうだ]
(74) 2010/10/14(木) 21時40分位[古い吊り橋]
>>71
泉の女神死ぬから!
まだキュウリとかチューペットの方がマシだ!
金のキュウリとか銀のチューペットってどうなの。
……あー。
>>70
[抱きつかれるままに、まだ湿り気の残るロッカの髪を撫で]
落ち、た?
……アンちゃんを、橋のところで見たって言ったっけ?
[つられるように、雨の叩きつける窓ガラスへ視線を向ける]
…………。
(75) 2010/10/14(木) 21時40分位[茶屋]
[濡れて猫にしては低い体温であるが、鼓動は規則正しく刻まれている。眠りに落ちているだけのようだ]
………………
わたしの…… から だ
この ……した うごけ ない
きてくれて
みつ け てくれて ありがとう ……
[猫が意識が眠りに落ている間にその口から紡ぎ出された人の言葉は、誰もがアンを気にかける中で果たして雨にかき消されるのだろうか。
やがてヘイケの連絡を受けて顔を蒼白とさせた校長が来て、冷たくなったアンと共に連れ帰ったのならば、暖かい家の中で目を覚ますだろう*]
(76) 2010/10/14(木) 21時50分位[古い吊り橋]
どこで?
吊り橋の下で、でも、死んでるか、って。
[窓から視線を外し、両手で耳を塞ぐ。
指先から蜜柑の香りが漂ってきた]
わかんないのよ。
わかんないの……
でも、ここにいないはずなのに声がするのよ。
(77) 2010/10/14(木) 21時50分位[茶屋]
校長先生の猫 ウミが接続メモを更新しました。(10/14 21時50分位)
(-30) 2010/10/14(木) 21時50分位
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