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・・・しかしなんだか、さっきから狐につままれたような気分だな。いや、狐につままれたことはないが。
なんというか。にほん昔話気分というか。
・・・疲れてるのか。寝るかな。おやすみ。
あれ?
[ふと眼鏡をずらした拍子に見えた糸が、まるで手にとれそうな気がして、思わず声を出した。いつもは、ただぼんやり見えてるだけなのに]
なんか……。
[まるで、切ったり繋げたり出来そうなくらい、はっきり見えるそれを、面白そうに*眺めていた*]
[>>54リウの問いに]
ソファーの寝心地は、うちの保健室の方がマシ……。
[と言った所で背後から角砂糖が飛んできたが、ちょうど首を傾げたために回避。
そして砂糖は[私立探偵 ゾウサク]の方へ向かったのであるが、気付かずに首をこきこき]
肩凝りと頭痛って連動するのよね。
特技というより、弱点とか悩みとかそんな感じがするのだけど。
[ムカイの説明>>61を受けて辺りを見渡すと、悩みを打ち明ける人々の姿]
特技って、耳が動かせるとかそういうの言うんでしょうに。
特技ねぇ……。
[目頭を軽く抓む仕草に、アンから声がかかる]
どんな固いベッドでも文句は言いません。誓います。
[右手を上げて宣誓すると、荷物を持って*個室に向かうことにした*]
[調理を終えると前掛けを外し。
先程の白い紙で紙飛行機を折った]
…うーんとぉ、
――そりゃ!
[飛ばせばそれは
多少ふらつきながらも注文主の居所へ導く。
[豆腐とネギをごま油で炒めた雷豆腐、白身魚の野菜あんかけの平皿、大根飯の椀に布巾を掛けて携え、
元・鳩の紙飛行機について行き、
塔、最上階、一つの扉を、やがては叩いた。]
ぃやあ、どうもどうも、
『紫の森』の魔女さんすよね。
さっそくのご注文、ありぁとございやす。
[入り挨拶した刹那、
紙飛行機が変じ、転がるムーンストーンが掌に。 にやり笑み]
俺にゃねえ、分不相応なもんすが
……マ、有難く、いただいときやすよ。
[ムーンストーンを何処かへと放り込み、料理を並べつつ、ルリへ目を細めた。]
ありゃ、見かけない子すね。
どっからきたのかな?
ふんふん、
ココアの匂いっすか。
あー、洋風の料理のがお好みすかね?
ん――?
[青い蝶が羽をやすめる水晶。
どこか緊張を孕んだアンの声が、そこから聞こえたようだった*]
[そのままなにやら考え込んでいたが、雑魚寝モードのみんなに気づく]
ここで寝るんですか?
確か、ほかにも部屋が15……たくさんありましたよ。
使ってもいいんだよ……ああごめんなさい……アンさん、使ってもよろしいんですか? ありがとうございます。
[かすかに振るえる指で、リウの肩に触れる。そして歩き出す]
あたし……部屋……いってみます。
[ぺこりとお辞儀をして、歩く背中がすうっと薄くなっていく。しばらくして、扉の開閉する音がした]
─小部屋─
[片隅の寝台を見つけると、重そうな鞄を投げ出して、制服のままごろりと横になる]
真っ赤なお月さま……
[カーテンを引くことなく、そのまま*寝入ってしまう*]
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