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[金魚すくい、こここそが俺のファイナルバトルステージ!]
おっちゃん!1回分くれ!
[狙うはただ1匹―黒出目金のみ!
集中すれば100−20%の確率ですくえるはず!]
[ゆっくりとしたテンポで人ごみのなか歩みを進める。金魚すくいの屋台を過ぎたあたりで、勢いよく傘が駆け抜ける]
元気だなぁ。
[振り返ると傘の影から男子の姿が覗いた。どこで手に入れたのだろうか、景品を大量に抱えた女子の姿も目に入る]
[金魚すくいをしていた彼の手元が光ったのは気のせい、…に違いない。数回瞬きをするがおかしなところは何もない。首を傾げて視線を戻す]
あ、あった。
すみませーん、焼きそばひとつくださいな。
[少し先にあった焼きそばの出店に*顔を出した*]
―客がほぼいないファミレスにて―
マジっすか!?
あたしアレですよ、夏祭りとか学校の子うじゃうじゃいるのに、何が悲しくてそこでビラ配り?
[棒読みで『マジっすよ』と答える店長にそれ以上抗うことは出来ず、細いストライプ地のワンピースにエプロン姿で店を出て行った]
あっつい〜!
店長のバーカバーカ。コーヒー無料券なんかじゃ高校生は喜ばないんだからー!
―夏祭り会場にて―
あー、竜崎さん、浴衣かわいー。
……デート?
[ヤキソバの屋台にとことこ近づいて、凍りついた笑顔で小首傾げた]
そんな人にはコーヒー無料券あげないんだからぁ〜!!
[うわあぁぁん、と嘆きながら、本部テントがある方向へと*駆け出した*]
ほかに知ってる人きてたのかなー。
やばいよすごいシカトしちゃってるよ。
知らない間に焼きそば売りまくってるとか、
おそろしいな…焼きそばの陰謀だな。
[人通りを見まわして、
焼きそばを食べてるらしい知り合いがいないか探すが]
うん、わからん。
[と、金魚すくいの店の前の傘に目を留め]
あ、たかさままでいるんじゃん。
[タカハルの「タカ」と「カサ」をかけて、
たかさま、と勝手につけて勝手にそう呼んでいる]
客の顔も、あのめだつ傘もなんも見えてないとか
俺の視力、もうおわてるな…。
いや、煙のせいだ煙の。
やっぱカルパスだけじゃ腹の足しにならんわー!
[美味しいのは美味しいけどさ、と呟きながらふと立ち並ぶ屋台を見ると、目の前には焼きそば屋が]
オー、エスオーエス!
私、とても、お腹ペコペコよー。
[焼きそばを焼いている人物に見覚えがあると、すかさずたかりに行った]
チックショー、見えると尚更祭りだよ。
俺も遊びたいよ。
後はこのごつい店主に任せて…
…って、いないし!!!いつのまに!!
どおりで急に忙しくなった気がしたわけだ!
なんという無断トイレ…。
[もう、今さっき焼いた分の残り2,3パックだけ売ったら
勝手に出よう、と決意した]
オウ、プリーズギブミーYakisoba!
プリーズ、プリーズ!
[何故か片言で焼きそばを要求する。ちなみに財布を出そうという気配はまだない]
なんかエセ外国人がきたよ!蒙古襲来!
…蒙古違うな。まあいいや。
あなた良いところに来まーした。
[屋台で取ったのだろう景品やらを、
少しうらめし(うらやまし)そうに見てから]
俺…この焼きそば売り切ったら遊びに行くんだ。
というわけで利害が一致した!
もりもり1パック400円!今だけ!
残りわずか!夏限定!他店よりお買い得です!
蒙古はモンゴルだから外国でいいっしょ。多分。
[いきなり口調を普通に戻しながら、景品に注がれる視線に気づいて]
おや、こいつが欲しいのかい?何という欲しがり屋さんだ!
よし、それじゃあこのビカシューのメンコと交換でどうだ?
[差し出されたメンコには、著作権ギリギリと言った風合いの動物っぽいキャラクターが描かれている]
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