113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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[渡されたのは、蜂型をした財布。]
… どうやって開けるんだろう
[イェンニが立ち去ってから開こうとしてみて、
形状と用途から開口部の推測が出来ず途方に暮れた。]
(81) 2013/06/12(水) 00:30:22[コテージ]
[そのあとは皆へそれ以上の世話を焼かず、
ひとり藁と飼葉を運び、裏手の広い土間へ
屋外の柵に繋いでいた自分の荷馬を入れる。
面々は弟妹として接するには歳が離れすぎていて、
同輩の子供よりは年を重ね――"己"を持っている。
年嵩の男は、価値観を共有または継承する機会のない
微妙な世代に対し必要以上の指図をするのを避けた*。]
(82) 2013/06/12(水) 00:30:59[コテージ]
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 00:32:23
ちっと寒いな、何か羽織れるモン探してくるわ。
毛布がありゃ良いんだけど。
[腕を擦りながら、トゥーリッキに告げる。
暗に蛇も暖を取れるようなものがあればと、
そう言ったつもり。
毛布は倉庫の方に置いてあったか、
思考を巡らせながら扉を開こうと手を伸ばす。]
う、お…!!
[突然開かれた扉>>80に、びくっと跳ねる。
扉の向こうには、扉を開いたらしいユノラフと、
毛布を手にしたミハイル>>76の姿。
どうやら先を越されていたようだ。]
(83) 2013/06/12(水) 00:32:27[コテージ]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/12 00:33)
[少し急ぎ足で部屋へと向かうが、
ここはあまり利用したことのないコテージ。
客室はどれかときょろきょろ見ながら
歩いていれば一つの部屋のドアが開く>>73。]
ふぁ、わ、ごめんなさいっ
[危うくぶつかりそうになったところで…は立ち止まる。
出てきたのは先ほど体調を崩したと聞いたニルスだった]
ニルスさん、体調を崩したと聞きましたが大丈夫ですか…?
[昼間の…に比べたらまだ生きてる人の顔をしている。
それでもどこか辛さを孕んだ表情を心配したが、
その表情は厭人家の嫌いがある彼の地顔かもしれない。]
(84) 2013/06/12(水) 00:38:02[湖畔]
[>>83開いたドアはユノラフが出て行った後に
乾いた音を立てて閉まっている。
中から声>>83が聞こえた気がするので
毛布を一度床に置こうとしたが、やめた。]
…いるんなら開けろ。
[戸の前で、中へと短く声を掛け。]
(85) 2013/06/12(水) 00:44:25[コテージ]
[扉を開けた途端に聞こえた声に、一瞬肩を跳ねさせ]
…なんだ、クレストか。
この時期はいつもフード被ってるから誰かと思った。
[もちろん冗談。顔なじみ程度とは言え、素顔を見たことが無いわけではない。
寒そうに体を震わせるのを見て、タオルを探してくるから待ってろと言い残してサウナテントへと向かった]
(86) 2013/06/12(水) 00:45:33[コテージ・探索中]
へーへー。
[>>85>>86 ユノラフの肩が跳ねると同時に、
ぱたん、開かれていた扉が閉まる。
ミハイルの声に渋々と戸を開くと、
冗談めかしたユノラフの声。]
屋内でまでフードを被ってたまるかよ。
[もちろん冗談だと分かっているから、
へらりと笑って肩を竦める。
とはいえ、この時期に
自分がパーカーを脱ぐこと自体は珍しいのだが。]
ん、頼むわ。さみぃ…。
[いくら雪国育ちと言えど、覚悟も出来ていないうちに
ここまで気温が下がられては困ってしまう。]
(87) 2013/06/12(水) 00:55:13[コテージ]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 00:56:02
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 00:59:05
[あまり人と話したくないようであれば…は
すっと身を引いてこの場を離れようとする]
季節はずれの雪も降っていますし、
ご自愛くださいね。
[彼はいつから寝ていたのだろうか。
外を見れば、季節はずれの大雪に驚いたかもしれない。]
この雪、いつになったら止むんでしょうね…。
[去り際にぽつりと呟いてみる。
暖かくなって蝶の姿も見られるようになったのに、
冬へと逆戻りしてしまっては、蝶を愛して止まない
ニルスには辛い状況かもしれない。]*
(88) 2013/06/12(水) 01:03:45[コテージ]
写真家 ユノラフは、司書 クレストに話の続きを促した。 [飴]
2013/06/12(水) 01:05:43
[ニルスがこの辺りの部屋から出てきたと言う事は、
ここ一帯の部屋は客室として使っても良いことだろう。
一番端にある部屋まで行き、ノックをする。
中から誰も出てこないとなれば空室なのだろう。
…は部屋の中に入って荷物を置いた]
あらあら、
外に出たら死んでしまいそうね。
[曇った窓ガラスをきゅっと拭いて外を見る。
吹き荒れる雪の様子から容易に外に出られない事が伺えた]
(89) 2013/06/12(水) 01:07:04[コテージ]
司書 クレストは、役人 ミハイルが入るまでドアを開いたまま。 [飴]
2013/06/12(水) 01:07:32
雑貨屋 イェンニは、役人 ミハイルの戸を開けてくれと言う念には気づかなかったようだ [飴]
2013/06/12(水) 01:08:18
[ぼうっと外を眺めていれば、きゅぅ、と小さな音でお腹が空腹を訴える。]
やーん……そういえばお酒ばかりで
何も食べていなかったわ…。
食べられるものはあるかしら。
[…は食べ物がないかコテージの中を探すことにする。
台所に行けばおそらく食材があるだろうと、
とりあえず目的地は台所へ向かうことにした。**]
(90) 2013/06/12(水) 01:12:59[コテージ]
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 01:16:03
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/12 01:16)
おお。
[>>87戸が開けば、さっさと中へ入る。
老人を優先に毛布を渡した所で、
一枚余った毛布をクレストに。]
ほらよ。
[また窓際へと歩を進め、掌をガラス戸に充てがう。
白く映る世界は、ひどく懐かしくて。
雪ならこの地でも見慣れているのにも関わらず、
今まさにしんしんと積り始めるそれらは、
どこか故郷の息遣いを感じさせるもの。]
(91) 2013/06/12(水) 01:20:49[コテージ]
…渡すならイルマかイェンニにやってくれよ。
[>>91 む、と眉を寄せながら毛布を受け取り、
視線を巡らせる。
先ほどまで居たイェンニは既に居らず>>90、
イルマが寒そうにしているようなら押し付けるつもりで。
司書はといえば、濡れたパーカーを肩から羽織る。
寒い事には変わりなかったが、
他の――主に女性を差し置いて毛布で暖を取るのは、
流石に忍びなく思ったから。]
………よく降ってんな。
[窓の外を見ているミハイルに、ぽつりと。
真っ白になった外の景色は、
どことなく懐かしさを感じる。]
(92) 2013/06/12(水) 01:32:05[コテージ]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 01:33:16
厚みもあるし大きいから二人で掛けてりゃいい。
[>>92遠慮を表に出すクレストにひとまず押し付けた。
自分の私物でも無いし、どう扱うかは任せる。
静かに息を吐けば、窓の表面を白く染める。]
だな。
どう思う?この気候の変化。
[クレストに背を向けた侭で、見解を問う。]
(93) 2013/06/12(水) 01:53:08[コテージ]
[雲に覆われた日は、いつまた出てくるのだろう。
こんな季節に降り続く雪のせいか、
二度と現れないのではないか、そんな不安が過ぎる。]
どう思うって…おかしすぎんだろ。
雪がちらつくくれぇならまだしも、
こんな――…、
[>>93 はぁ、とため息をついた。
こんなの、異常すぎる。
けれどその原因が自然のものでなければ、
いったい何なのだという話になってしまう。
司書が今まで読んできた本の中には、
天候を操るような精霊や悪魔の存在もあったが、
それは紙の向こう側の話であって。]
(94) 2013/06/12(水) 02:06:51[コテージ]
……早く止むと、良いんだけどな。
[この降りからして、恐らくそれは叶わない。
それを理解していながらも、
そう呟かずにはいられなかった。]
[窓から見える湖に、どこか、嫌な予感を覚えたのは。
気のせいであると、思いたかったが。]
[また、瞳の奥がつきんと痛んだ**]
(95) 2013/06/12(水) 02:09:43[コテージ]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/12 02:09)
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 02:10:38
今までこの辺りじゃ、こういう事あったのか?
過去の文献とか、そういうのお前んとこにねーのか。
[>>94五十年に一度の奇跡だとか。
彼と同じ地の出身ではあるものの、
そこですら、こんな急な天気の崩れ方をする事も無く。
時期が冬に近ければおかしくも無いのだが。]
何かの前兆とか、あるかもしれねえな。
ミステリーなんかじゃ良くあるだろ。
なァ、本の虫よ。
(96) 2013/06/12(水) 02:21:34[コテージ(大部屋)]
珍しい事なら、いいんじゃねえのか?
そうそうお目にかかれるもんでも無いし
[>>95不安を滲ませる声と、憂鬱を浮かせた表情を前にして、
ミハイルは呑気にそう呟くと、
誰かが持ち込んだ酒の瓶を手にし、グラスへ注ぐ。]
時期はずれの雪見酒は、悪くねえ。
[いっそ、白く覆い隠してしまえば良い。
何もかもを――**]
(97) 2013/06/12(水) 02:25:40[コテージ(大部屋)]
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