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SOSは、届かなかったみたいですね。
[電話の会話と、現れたマシロとアンの姿から状況を察する。
細いため息交じりで、しゃがみこんだ]
ありゃ、煩かった?
ごみんに?
[てへぺろ、みたいな顔をしたが、残念ながらまだ相手の姿は見えていなかった。
阿呆さ加減なら多分、従兄弟が知る数年前よりちょっと悪化している]
えーっと、池っぽいの……いけ……あ、そっち?
[先にアンが人の声に気付いたようで、彼女に続いて公園のほうへ]
あ、いたいたー!
[ぶんぶんと従兄弟に向けて手を振って、通話を切った。
それからアンに持ってもらっていた焼き芋の袋を受け取って抱え]
わー思ったより人いたー。
こんちわー?
[とりあえず面々に向けてご挨拶]
[箔源は電話先の相手をこちらに呼び寄せたらしい。
現れたのは女性2人、まだ高校生のようだ]
……7人……
[これで全てなのだろうか、と男は辺りを見回す。
どうにも、道路を行き交う人の気配を感じないのだ。
本当に、ここに集まった者達しか居ないような、そんな雰囲気を感じる]
……今、俺のいとこと一緒に来た子。
名前、アンっていうんだってさー。
[ふと思い出して、そっと呼びかける]
さっき、追加されてた名前もそうなんだっけ?
……なんか、あるのかねー。
[後半は半ば独り言。
意識は不可思議現象を引き起こしたらしき少女の方へと向いていて。
それが、思わぬ事態を招くなんて、この時点では予想もしていなかったわけだけど]
こんにちは。初めまして。
三輪乙葉と申します。
[マシロとアンに軽く手を振った]
……スカートから伸びる脚に若さを感じるわ。
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