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[それから現在。ゴロウマルがタカハルの肩を掴むのを見れば、あ、と声をあげ、明らかに怯えるタカハルに少し心配げな視線を向けたが、続けられる言葉を聞けば]
……やっぱり、いい人やな。
リウ先輩の言う通り、犬の選ぶ通りや。
[うんうんと頷きつつ、そう独りごちた]
ちょー、人聞きの悪い事言わんといて下さいよ。
強引になんて言ったら、拉致したみたいやじ?
[半ば冗談らしく、そんな口を挟んだりはしながらも*]
つか、誰もおらん学校っちさ
声が響いて、気味わりぃね
[独りごとが、随分大きな音に聞こえて
普段、雑踏の中にある場所だから余計に、気味が悪いのであった
足音が、かつん、かつん、と高く響いてくる
後ろから、何かが追ってくる錯覚を感じる]
こわぁないけんね
[一人なのに、独りで強がって見る]
[唯一の聴衆がこちらを気にしたことなど気づかず
身体を伸ばすと、運動不足の彼女の関節が小さく音を奏でます]
あら。
[誰もいないのに照れたように頬を染め、
照れを隠すように、音楽室の窓を開けて、外を見ます]
……いい。
こんな日は、きっと何か素敵なことが起こります。
今日の天秤座は、[ちゃんとリンスした]。
……ね、お前もそう思うでしょう?
[そう相棒に問いかけて、優しく撫でると、彼女は
キコ
と、短い鳴き声を音楽室に響かせたのでした]
[歩く足音が、足早になって来た頃
音楽室の方から、音が聞こえた
あれか、ピアノを弾く幽霊だとか、そう言った類か?
いいや、そんな事はない
きっとあれだ、音楽室に誰かいるんだ
そうに違いない、そうだと行ってよ
そんな事を想いつつ、音楽室を見に行った]
・・・ほら、おった
[中をおそるおそる覗きこむと、一人
音楽室に、生徒がいた]
いや、用事があったわけやないけど
こんな時間に音がするけな
なんやろ、と思ったん
[足もある、大丈夫、普通の生徒だ]
下校時間、過ぎとるよ
大丈夫なんか、あんた
あら。それは失礼。
……もしかして、幽霊かと思われたかしら。
下校……もうそんな時間?
[微笑んで彼に向けた視線を、己の手首に落とします。
旧めかしい腕時計の鈍い光の奥、針は正午を指して止まったまま]
時の経つのは早いもの、ですわね。
[今朝、念入りに手入れをした髪をふわっとなびかせました]
そやね、ちょっと想った
今も想っとるよ、幽霊なんやないかって
見た事ない、顔やしな
[時計を見るような仕草をした彼女
時計あるなら、気がつけよとか想いながら]
そんな時間よ
今から肝試し、するとかゆうてるし
巻き込まれる前に、帰った方がええ
[長い髪が、ふわっと靡く
綺麗な髪の女性というのは、いつの時代、どんな男にも、魅力的に見えるもので]
おくろか?
それとも、暇つぶしに肝試しいくか?
[何故か、そんな言葉が口をついた]
― 1年1組・教室 ―
――!
え、うあ、ちょ、終わってる、まじか!?
[体重を預けていた机から、体を思いっきり起こした。]
あら。
私、もしかしたら幽霊なのかしら?
[隣の相棒を撫でるとキコ、と一声鳴いた]
残念、違うみたいですわ。
きもだ飯?何かしら。
[頬に指を当てて悩める仕草。
やがて降参、とばかりに目の前の青年に首を傾げます]
それはデートのお誘いかしら?
口説き文句としては、<16>点、といった所ですわね。
[悪戯っぽく微笑んだ]
/*
熟睡してたwww
ここは愉快な肩書きが多いインターネッツですね
そしてハツネも天然陣営である。メモが大変な事になっておる。
さぁ、俺には確かめよう、ないわ
触れられんもん、人も幽霊も同じやけ
[きこ、と音が鳴る
肝試しが、何かと言うから]
俺も、よう知らんけど
七不思議巡り、するんやって
俺も、さっき誘われたとこ
[首をかしげる彼女に、そう言ったけれど]
16点って、低い評価やの
デートに誘った事なんかないけ
しょうがないやん
[困ったように、彼女の方を見るだけで]
20面で16って、案外点数高いんじゃ
だがしかし、台詞としては評価の低い台詞
ランダムの神様、どういう空気の読み方や
ふふ、じゃあ確かめてみます?
[覗き込むような上目遣い。妖しげな微笑。
瞬きもせず彼の眸をじっと見つめた後、くるっと後ろを向きます]
あら、七不思議巡り、ですか?
それは……。
面白そう、ですわね。
[再び彼へと振り向いた...の目の奥に浮かぶ輝きの色。
その様子は好奇心旺盛な少女のもので]
そうと決まったら行きましょう。
ほら、はやくはやく。
[彼の困ったような様子などお構いなしで
急かすように、彼の腕へと手を伸ばし、案内を促そうとするのでした**]
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