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>>#22
………いや、物証というか。身を持って体験というか。
あれ、僕が女の子になっちゃってるの、ひょっとして見えてませんか?おーい。
[天井に向かって適当に手を振ってみた]
研究所に忍び込んだ後、やっと逃げ帰ったと思ったらこの様です。
タイミング的に考えても、これはサル・カイーダの仕業かと。
XY染色体をXXに書き換えるなんて、現代医学では夢みたいなお話ですよ。そんな技術があるなら、僕ならもっと致死的な遺伝子を組み込んで、バイオテロで人類殲滅計画を立てちゃうレベルでーす。
まあ、ですので。
敵の狙いは相変わらず全く分かりませんが、さっさと手を打った方が良さそうです。
[奥の部屋に向かうと、さらに奥に扉があった。あの9人はそちらに入ったようだ]
ここね…。
[扉の脇に待機]
1、2、の3で押し入るわよ。
1、2、の3!
[バン!]
>>92 0044
『ふむ…。申し訳ないが、君にはちょっと調査の手伝いをしてもらおう…。その変化(メタモリフォーシス)がどのようなものによるものなのか…?
悪いが、調べさせてもらうよ』
[そう言って、医療班を0044のいる別室に向かわせ、強制入院させた]
[こちらに向かって駈けて来て、チャクラムに足止めをされてゆっくりと倒れる0020を抱き留める。]
・・・違う形で出会いたかったな。
きっと、殺すか殺されるかの違いやろうけど
>>95
[その腕の優しさを感じることはなかった。
意識は既に無い。走馬燈など巡らない。
最後まで残ったのは、ただ痛みだけだった]
[見開かれた目が、じいっと彼を睨みつけていた]
[金庫に入っているのは、研究所の資料をコピーしたデータチップや、同じく研究所から奪った[テトラポットの上]への鍵と、錠前がついた鍵型の容器]
[ボスに渡した鍵でしか開かないその容器の中には、メモが折りたたまれている。
本心を半分だけ書いた、メッセージの内容は――**]
――私は0026を発見したが、特に話しかけることもせず校舎に入った。
目的も目的地も分かっているのなら、打ち合わせは必要がない。
むしろ下手に連れ立つと逆に怪しまれる。
気付けば勝手に連動するだろう。
>>#23
え”。
[ボスの言葉に、ぴたりと硬直した。笑顔のままだが、明らかに冷や汗が]
やだやだ!絶対に嫌です!
自分が調べるのは好きだけど、他人に調べられるのは嫌いです!!
[とか何とか言っている間に、怖いお兄さんが(06)人ほどやってきて、医療班のいる部屋へ強制連行された。まさか自分の組織の本部内で、銃を乱射するわけにもいかず]
いーやーでーすー!!!
[黒い傘を、とりあえず傘のまま振り回して抵抗しているが、多分あまり意味はなかった]
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