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何や、だんだん暗なってきたなあ。
開始が近付いてきとると思うと、わくわくするじ?
[ふい、と辺りを見回して]
七不思議。
三階の階段と、焼却炉と、理科室と、トイレと、校庭と……えっとぉ……
ああ、階段がもう一つあったな。ややこしいわあ。
[一つ一つ、七不思議の内容を思い出しては呟き]
あともう一つは、全部見届けると……ってやつやね。
定番ながや。
……いや、全部知ると……っていうのが定番か。
見届けるなんて、おとろしい話やあ。
―― 校門 ――
なんじゃ、結構おるやん
[校門に来てみると、案外人が集まっているようだった
マシロの奴、なんで俺を呼んだんだ
こんなに人がいるのなら、必要ないだろうに]
…――――
[3年生や1年生もいるようだ
あんまり、はしゃがないようにしよう]
実にこの室内誰もいないね。
空も見事に暗がりを見せ始めそうな感じじゃない。
ああ机がひどい。
とりあえず涎ふこうか。
[首だけ振った所で周囲には誰も居ないのは変わらない。仕方なく机に垂れた涎を拭く。]
くっそ誰か起こせよ。
友達甲斐のない…。
[起こしたクラスメートも居るかもしれない。しかし起きなかっただけで責任は自己にある。]
おお、ヨシアキ。
こんねー……って、時間でもないか。
来てくれるって信じとったじ。
[訪れた姿を見て、笑いつつひらひらと手を振り]
と、そっちは……あ、もしかして彼女け?
やるやん! じまんらしー。
[共に来た少女を見やり、からかうように言う。そういうわけではないだろうとはよくわかりながら]
おう、マシロ
信じとったって、そら
俺が呼ばれてこん事なんか、なかろ
[手を振る友人に、ゆっくりと近づくけれど]
彼女?
なんゆうとん、名前もようしらん子や
[からかうような口調を、受け流しておく
女と付き合うような要領の良さは、少なくとも俺にはない
いや、きっとマシロもわかっているだろうけれど]
[涎を適当に拭き終えた。その後、教室から顔を覗かせてきょろきょろ。]
やべえ、誰もいねえから俺なんかし放題じゃね?例えば牛乳雑巾作るとか…。
小学生か俺は。それに自分の教室でしたら自虐だろうに。
[一人ため息を吐いて、ふらっと教室を後にした。]
やよなあ。本当、律儀な奴がいね。
ぱっと見はナンパでもおかしくないような感じなんに。
人は見かけによらんもんやな。
[ヨシアキに頷き、その姿をじろじろと見る。最後はちらりとケンの方を一瞥しつつ]
何や。赤飯の炊き時かと思ったんに。
[そんな事を言いながらも、連れの少女の方を向き]
此処におるって事は、一緒に参加するげんろ?
私は二年の葛城真代や。
[確認と自己紹介をしてから、宜しく、と挨拶した]
ナンパや?
そんなん、ようせんし
[じろじろと見る様子に、なんだか気恥しさを感じた
これだから、俺はダメなんだろうけれど]
赤飯って、なんゆうとんね
それにそれ、女の時やろ
[俺に赤飯のタイミングなんか、ないわ
それに赤飯、好きじゃないし]
俺、末次な
ヨシアキで、ええよ
[ついでに、自分も自己紹介しといた]
やよなあ。
[先と同じ相槌を繰り返し、こくこくと頷いて]
祝い事って言ったらやっぱり赤飯やろいね。
女の時、やなんて、やらしー。
ヨシアキやらしー。
[口元に揃えた指先をあて、やーねー、と大仰に]
にしてもこれで、後一人来たら十人やな。
二桁突入や。折角やし、誰か来んかなあ。
[大分賑やかになった周囲を見回しつつ]
まず、俺に祝い事なんかないしやな
ちょっと待て、なんがやらしいか
やらしい事なんか、なんもないわ
[どこがやらしいのか、良くわかっていないが
この年頃の男の子に、やらしいと言う言葉は、何よりも恥ずかしいものである]
ったく、そんなん言いよったら
その辺りのナンパに、赤飯炊かされるけの
[そんな事を、言っているけれど
マシロなら大丈夫だろうと、想ってはいる]
そやな、想ったより多いわ
[不良っぽい男が口にしたのはちゃんと連絡はしてあるか?という意外なものだった]
あ、えっと・・・ごめんなさい
[反射的に謝り]
ちょ、ちょっと電話掛けてきますね
[その後の男の難癖も耳に入らない様子でみんなから離れた]
そんな事ないやろ、[雨やどりはすべり台の下でした]とか、
[散歩に誘われた]とか……
祝おうと思ったら何でも祝えるわいね。
何でもない日万歳とはよく言ったものや。
あ、そういやそもそも誕生日があるやん。
ヨシアキは十一月やから、近い寄りやじ?
[妙な例を出してから、初めて基本的な例を挙げ]
なーん、気にせんでも、お年頃の男子やさかい。
多少やらしくても、皆許してくれるわ。
安心しまっし。それこそやらし記念赤飯でも……
と、いうのはわやくとして。
[冗談宣言をしてから]
なー。ついさっきまでぽつんとしとったんに。
面白い事になりそうやわ。
帰るにははええ時間だしめんどい時間に起きたもんだな。後何時間かくらい寝てればよかったかもしんね。
[校舎から外に出て見ると、校門に人が集まっているように見えた。]
なんだありゃ。
こんな結構な時間にぞろぞろと…部活の集まり辺りだろーけど。
いやどうなんだろ、部活の集まりじゃないかもしれん。いやでもそう考えるはおかしくないし…それでも―。
[考え込んだ。]
雨宿り記念日ってなんやのん
何でもない日に祝うんて、難しいわ
おう、誕生日があったの
でも、誕生日には赤飯よりケーキ喰いたい
マシロは、いつやったっけ?
[赤飯て、小豆ご飯だしな
昔はそれで良かったんだろうが、今のご時世、もっと美味い物がたくさんあるのだ]
だから、ちょっと待たんか
俺は、やらしくないって
そして、やらし記念日で赤飯は炊かん
何が悲しくて、皆に報告せないかんのや
[冗談だ、と言わなければ冗談で済ますが
わざわざ冗談だ、と言うと、何か含みを感じるのは勘ぐりすぎだろうか]
なんや、ぽつんとしとって、寂しかったか?
ん・・・?
[電波が少し弱い]
んー・・・
[手に持っている携帯を振った]
んー・・・?
[首をかしげながら振っている]
んー・・・
[電話を掛けるのにもう少しかかりそうだ]
俺の誕生日は、十一月だったのか(まがお
何かの振りだろうけれど、どうだろう
単純な友情フラグ、でいいのか?
男性PCだと、俺散弾銃傾向があるから
たまには、一本木なRPやろうと
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