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>>107
だってさー……
[ぶくぶくと受け取った洗剤液に挿したストローで息を吐きつつ]
嬉しくないわけじゃないけど。
[抜いたストローにふぅ、と息を吐く。
丸い玉がぷかりと浮いた。]
>>106
……いや、別に馬ここに居ないし。
[真顔。]
>>108
ニーナさんでしたら、職場から一頭くらい召喚しそうですわ。
[くすくすと笑う。]
>>109
……どうかしら……?
[曖昧な表情で、誤魔化すように。
ギルバートからコップを受け取ると、少し考えて皿を一枚持ってくる。そこにしゃぼん液を入れると、両手の人差し指と親指で円を作って浸し顔の前に持ってきて、思いっきり吹いてみた。]
ぱちん。
[吹く勢いが強すぎたのか、あっという間に皮膜が破れて顔にしゃぼん液が弾け飛ぶ。]
失敗…。
[目を細めると、洗面所へと駆け込んでゆく。]
[暗くなった同好会室の中、小さなペンライトを片手に本を読み進め。時折聞こえる幻影のダニエルの怒声に笑みを浮かべたりしていたが、小さな声に目をそちらへと向け]
…おう。またお前か。
[それはこちらに着て初めに見た幻影と同じもので。今度は取り乱すことなくその姿をじっと見据え]
思い出せね〜んだよな…。
[胸元に花飾りをつけているから卒業式の自分なのだろう。全く記憶にない思い出に不思議そうに首を傾け]
なんで…そんな風に泣いてんだ?
なんで、俺は卒業式を覚えてね〜んだ…?
[問いかけに答えることなく幻影は闇の中に消え。小さく一度伸びをすると本を閉じて食堂へと向かった]
[顔を洗って戻ってくると、ばつが悪そうに二人に大丈夫と言って]
次は気をつけませんとね。
>>111
戻らないと、婚姻届も出せませんものね。
[くすくすと笑いながら、再びチャレンジ。ゆっくりと息を吹き込むも、膨らむ途中で弾けてしまう。]
余り大きいのをと欲張るとダメなのかしら…。
>>115
な、こ、こ、こ、こんいんとどけって……!!
[真っ赤になりながらおろおろ。]
そ、そういうんじゃ……!!
>>116
……。
人のせいにする。
[しつこくギルバートに向かってしゃぼんだま。
ラッセルに気付くとそっちにも吹いて]
今日はしゃぼん玉ー。
……そろそろ焼けるのかなグラタン。
まあしょうがないんじゃないかなー。
人が少なくなってるし……
[ぷしゅ、と空気を抜きつつ]
や、もうこんな時間か。
[何時の間にやらすっかり暗くなっていた天を見上げる。屋上から見た星は校庭から見た時よりずっと近く映った。
手摺を掴み、眼下の光景を見つめ]
61時間、と言うし…
…明日にするか。
[まだ時間はある筈だ。
描き掛けのスケッチブックを閉じて階段を降りた]
>>117
あら…手全体に液を付けますのね。
そして液体のりは、どこかにありましたかしら?
…雑貨屋ですわね。
[綺麗に出来上がったラッセルの手のひらの上のしゃぼん玉を見て]
上手ですわね。そして綺麗…。
[皮膜に室内の蛍光灯の光が反射して、ラッセルの顔がゆがんで映りこんでいるのを見てくすりと笑う。]
>>118
あら?では、どういうのなのかしら?
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