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次に、櫻木の質問に答える。
先生から見て、分からないのが誰かって事だよな。まだ考えがまとまらないが、感じたままをいうと…
まず寺崎が言った、占い方法の案についてだが…
寺崎が心配する事は理解できる。その上での同じ人占いだって。ただ先生、最初に聞いた時、手堅いなって思ったんだ。
寺崎にはさっきの、希望を伏せて投票する案の印象があったから、今回のはそれとは違うな…と。
寺崎には、何か心境の変化があったんだとしたら、聞いてみたいな。
小鳥遊先生は、学校でお会いする時とは印象が違いますね。
[疲労し強張った頬を動かし、小鳥遊に微笑みかける]
いつも笑顔で、正直何を考えているか分からない感じだったんですが…ここではご自身のお考えを沢山述べていらっしゃる。
一番情報が多くて、参考にさせていただきたい内容もあるのですが、長澤とのやり取りが少し気になって
[一つ咳払いをしてから、声を低めて続ける]
…その、櫻木を視た二人の結果が違える事を期待していたように見えたんですよね。
それが、明確な情報が欲しい人としてのお考えなのか、…あるいは…えっと、居るかどうか分からない補佐らしき者…に向けて、結果を揃えた事に対する焦りか憤りにも見えて、つまりそれをどう見るか…って事なんですが
[慌てて咳払いをする。同僚として接してきた経緯がある以上、彼女を信じたい気持ちが強い。明確な言葉を向けられず、言葉を濁した後で詫びた]
すみません、思い過ごしだと考えたいのですが…
[続けて]
鷹野は先に考えを述べようと、積極的に動いている辺り、受け身と評価されたのを覆そうとしている努力が伺える。
先生は、そういう頑張り屋を応援したいと思う。
成瀬は弓槻への考えは聞いたが、もっと他の意見も聞きたいな。
三枝は、気持ちが落ち着いたら考えを聞かせてくれ。
以上
[言葉を切り、レコーダーの録音を停止する]
[乾きに痛む喉を手で擦りながら、シートの後ろを振り返り窓の外を眺める。
光源がまったく浮かばぬ深い闇は、列車が進んでいる実感すら湧かない。
早く、戻らないと…───。
強く念じ、指の節で窓を一回叩いてから正面に向き直り会話に戻る。**]
須藤 ユウキは、ここまで読んだ。[栞]
[予想はしていたが、弓槻からの弁明にとても心が弱る。彼の弁明は最もだと彼女も感じたからだ]
ごめんなさい、弓槻先輩。
先輩の気持ちもわかるけど、りぅはヨッシーを信じたいの。
弓槻先輩も村瀬先輩も力を持ってるのはわかるんだけど、やっぱりあんまり知らないから信じきれない。
[信じたいけど...という言葉を最後に小さく付け加える。長澤の両手を取ろうと真っ直ぐに彼の目を見て、彼女は言った]
ヨッシーのこと信じてるからね。
[そうは言ったものの弓槻の必死な弁明が全て彼女の中で無視できるものではなかった]
りぅも見える2人には別々でその人自身が気になる人を見てもらいたいよ。
その選んだ理由とかも気になるし。
[もし、長澤の手を握れていたらさらに力を込めて握り直すだろう。信じてるという意を込めて]
後、2人はできるだけ他の人をどうみてるかも聞きたいな。
見る先がバレないようにだけど。
[櫻木からの質問に今までのことを思い返す。話したい人間というか気になったのはあの時だろうか]
投票前にりぅが櫻木先輩に票を入れたいと言ったすぐ後に三枝先輩が櫻木先輩をフォローしているのが気になったよ。
タイミングがそうなだけかもしれないんだけど、確かりぅしかまだ誰って言ってないのに違和感を感じたんだ。
他の人にも同じくらいのことを言ってたならまた違った印象だったんだけど、三枝先輩が隣にいってほしい人とかの理由よりも櫻木先輩に対してが強く言ってる気がしたの。
[三枝は大丈夫だろうか、心配になったが言わずにはいられなかった。後もう1人気になった人物と言えば、やはり鷹野であろうか。鷹野ことも信じたいとは思っているが、先ほどの長澤との光景が目に浮かぶ]
後、クルミちゃんとお話したいかな。
クルミちゃんって見て欲しい人に村瀬先輩をあげていたのが印象的だったんだけど、安心したい人は見てほしい人であんまり意見が聞こえない人が隣の車両にって感じかな?
[須藤に促しで今度は村瀬にもらったマシュマロを口に放り込み、周りを見てみる]
りぅは須藤先生は安心していい人だと思ってるよ。
先生の言ってることはよくわかるし、寺崎先輩に対する投票の案と見える人の案の違和感はりぅも感じたの。
寺崎先輩は何だか方法についてはみんなと違う案を言ったりしてるんだけど、他の人をどう思っているかがよくわからないよ。
だから、方法とかよりもそっちを聞きたいかな。
[後は血に濡れた小鳥遊についてだろうか。正直、口を挟みたくないくらいに今は関わりたくないと思っていた。それほど異様に彼女には映っていた。そんな小鳥遊の側でマシュマロを食べる自分も異様なのかなと疑問に思う]
小鳥遊先生はちょっと怖いけど、質問をすればちゃんと答えてくれてるみたいだし、他の人とのやりとりが印象に残ってしまって先生自体がうっすらしちゃう時があるくらいあかな。
[一息ついて、車内をもう一度見渡す。
普段ですらこんなにしゃべらない気がするのに異常事態にしゃべらされるのは思いの外、疲れがくるようだった。
一人では安心できないが、自分しか信じられない――]
[須藤からの質問にビクリと体を揺らす]
鬼って、ゲームだとラスボスみたいな感じなのかなと思ったの。
なら、すぐにみんなの前には現れないんじゃないかなと思ってもし見える人に化けているなら鬼の補佐役かなって思ってるよ。
鬼の補佐役と鬼が連絡とかとれてるのかとかわからないけど、とれていない場合は補佐役は鬼を注意深く探すと思うの。
その見間違えてしまったら大変だと思うから。
だから、2人が周りに対してどう思ってるかって重要なんじゃないかなって思ったよ。
[注意されたのかと思い、少し下を向き上目遣いで須藤を見る]
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