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[これを着る?とツキハナに聞かれて]
うん!きれいだから着る!
かかさまのお下がりうれしい。
じいじ、ととさま、似合うかな?
[ツキハナの白無垢の袖を自分の胸の前に当てて、ベックとユウキに同意を求める]
今日のごはんは私が作ったのよ。おいしいよね。
[ユウキやパオリンに向かってにこにこ]
うん、じいじ、わたしお嫁さんになるの。
お嫁さんになったらおうちができるし、家族ができるし、あったかいの。
ずっとずっと欲しかったの。
・・・・・あれ?でもわたしにはもうおうちもじいじもととさまもかかさまもアンちゃんもいるし・・・。
もしかしてもうお嫁に行かなくてもいいのかな?
[こてりと首をかしげてうーんと考えるが、答えなんか出ない。
スグルの顔を見ると、さらに悩んで]
ゆうちゃんには男子の兄弟がいなかったの。
すごい!わたしのほうが家族が多い!
やっぱりもうお嫁に行かなくてもいいのね。
でも何て呼べばいいのかなぁ。
[スグルの呼び方を考えあぐねていたらアンに声を掛けられ、小さくぷぅと膨れると]
今度はちゃんとした縁談だもん。
ゆうちゃんのじいじがすすめてくれたんだもん。
[いつのまにかこたつから消えていたようで、唐草模様の風呂敷の結び目を咥え、ずりずりとひきずって帰って来た。
ベックの前までやってくると、風呂敷から口を離し、にゃあん!と得意げに鳴いた。
風呂敷包みの中には、かぼちゃ、キャベツ、にんじん、セロリ、長ネギ、ショートケーキ、羊羹、食パン、フランスパン、餡パン、ジャムパン、シュウマイ、ローストビーフ、鰺の干物、ほたての貝柱、少し痛んだイチゴ、ぶどう、梅干、日本茶、ネギヤの財布が入っている。
尻尾と耳とヒゲをピンと張り、やりとげた*猫の顔をしている*]
わーい!
[アンから渡された肉まんにかぶりつく]
ふぁあっはいおいふぃふぃへー。
もぐもぐもぐもぐ。
[両頬を肉まんみたく膨らませながらご満悦]
ごっくん。はあ。まんぷく。
おねーさん謝謝!ありがとです。
[アンから辞書に対して追及されると]
ケ、ケシテナイネ。
ナンノコトカワカラナイネ。
[突然カタコトになって、件の辞書を後ろ手に隠した]
そうか。おねーさん、お嫁に行かないね。
良かったです。
二人とも行っちゃったら、じーさんショックで心臓とまってしまうね。
[血管切れそうな勢いで叫んでいたベックを思い浮かべながら]
……。(ひっそり愛でておこう(笑))
しかしプロ中どのくらい喋ったものか悩むじゃよ。
ね。うん。どうだろ。ぼくだけかもしんない。
[なす術もなく、こちょこちょされて息切れ]
アンも可愛い子に育ったなあ。妹思いの優しい子だ。
でも暴力はよくない。ぜえぜえ。ふうふう。
ていうか爺ちゃん全く意味がわからないよ…!
なんでこちょこちょされたの…!
[首をかしげて、アンに]
ゆうちゃんはゆうちゃんだよ。
わたしのだんな様になる人は・・・しらない。
ゆうちゃんのじいじが、そのうち会わせてくれるって。
家族が増えたら、おうちに帰ったら「お帰り」って言ってくれるよ。
とってもすてきだよ。
リンちゃん、わたし良いお嫁さんになれる?
ありがとう。
[ぱあっと明るい表情になる]
[カセットデッキが、襖の向こうで何かの音をアリバイ工作のように流している。
そ知らぬ顔でコタツでぬくぬく]
私は、素敵な旦那様と可愛い子らに囲まれて、お父さんも未だに健やかにすくすく育ってらして、それだけで充分幸せですわよぉ。
[死亡フラグな顔で言い、魚の名前がたくさん書かれた湯のみのお茶をずずずず]
――な、何ぃ!? か、変わり身の術だって!?
い、いつのまに。全く気づかなかった。
[不思議な展開の数々に戦慄している]
腕をあげたね。ツキハナ。意味はよくわかんないけども。
もうお爺ちゃん大パニックだよ。
ジャム作ろうかしらぁ。
[ギンの獲物の中から、イチゴを取り出して思案している]
結婚というものはね、拳と拳のぶつかり合いなのよぉ。
[一歩遅れて話題に口を出す。
YouはShock!という叫びがカセットデッキから*流れてきた*]
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