情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[言葉の限界とは人の思考の限界だ。
事象としてはもちろん概念としてさえも、その言葉は9thの世界に存在しない。]
ないと思う。
あったとしても多分誰も知らない……。
お前の世界では、一般的な言葉?
[問い返されたので、やはり少し不安そうに答えて、小さく呟きを零す]
……僕の世界は、やっぱり少しおかしいのかな。
─ 回想 ─
[明確に何処へ行こうと目的がある訳でも無く、エレベータ入り口横に配布されてあったフロアマップを手にいれれば、順番に上のフロアへと探索を続ける。
途中軽く食事を済ませたり、物珍しい物があればそれに目を奪われ、時折覗く日記を見れば6thの行動を知り。
幸か不幸かはわからないが、ゲームの参加者に誰一人会う事も無く屋上へ辿り着いた]
ここまで来て誰にも会わないとか運がいいのかな。
どうせならこのまま誰にも会わない方がラッキーだけど…無理だよねぇ。
[そう呟いた直後に屋上のライトが消え始め]
うわ
[慌てて下の階に降りる事にした]
>>129
私の世界は平和であることが前提みたいなものだった。
だが、私が生まれるずうっと前には戦争もあった。
[そして、心細そうに返す様には僅か眉を寄せた。]
世界を比べるものではない、と言うべきだろう。
しかし、それを君を感じるということは、
君の世界は、私たちよりも、悲しい世界なんだろう。
[おかしい、という表現はしない。]
だけれども、
それでもそこで君は生きて、
そして、選ばれてここにいる。
[そこまで言ってから、次に自分が言おうとした言葉を、ふと、飲み込んだ。
戸惑った表情がもしかすれば見えたかもしれない。]
[下の階に降りると辺りは薄暗く、微かな灯りを頼りに再び日記を捲れば、『6th:1st、4th、8th、9thと接触する』と表記されていて]
うっわ…大人数じゃん。
相手の行動がわかっても、大人数だとこれやばくない?
[接触している人物像をと、柱に居た時のビジョンを思い出してみる。
自身は5thと呼ばれ、隣のコハルのが6th。
なら反対側の着物姿の男性が4th。
それだけは即座に思い出せた。
さて、どうしたものかと少しの間頭を悩ましていれば、次に表記される『6thが皆と離れた』と言う文字に胸を撫で下ろし、自分も場所移動をと行動をとった]
ん、つまりその言い方は、
平和っていうのは、休戦のこと……?
[4thの世界は人間しかいない世界なのに何故戦争があったのだろう、それもよくわからないが続く言葉に押し黙る]
………、
[“悲しい”というのは、多分的確な言葉だった。それを表現する術はなかったし、口にしたくはなかったけれど]
知ってる、僕の世界はそこだって。
その為に死んだら駄目だって、でも……。
[言葉の続きを紡がなかったのは、それは胸の内にある疑問でしかなかったからだ。
少し、眉尻の下がったまま顔を上げれば戸惑うように見えたのは、相手の方の顔だった。どうかした?と首を傾ぐ]
お前の命をかけてまで
組める仲間の数は…、 何人だよ。
[謝罪の言葉を受ければ、頭だけ垂れる。
帽子が落ちないよう右手で押さえながら]
ったく、
[奥歯を噛む顔を隠しながら悪態をつく。
徐々に手に力が籠れば、帽子に皺が寄り、
そのまま 帽子を床にばしりと落とす。]
[帽子でぺたりとした頭を上げないまま、
床に言葉も投げつける。]
… ッくそが。
[――― ガシャ、ン。
展示されている紳士服を1stとの間に蹴り倒すと
その隙に、その場から駆け去った。**]
─ 3F・スポーツ用品売り場 ─
[無意識に下に降りれば、何処か落ち着いて身を隠せる場所はないかと無意識に探してたのか。
3階をうろうろとしてキャンプ用品コーナーのテント前に差し掛かろうかとした時、背中から聞こえる声>>44に息をのむ。
ゆっくりと後ろを振り返り、その姿を確認すれば
そこには着物姿の男が居る]
そうだね。
はじめまして、なんだろうね。
[改めて姿勢を彼の方に向け、警戒しながらも彼の言葉を聞く。気遣われる様な問いには少し不服そうに]
僕だってそれなりに色々探索してたけど…けど。
[成果は微塵も無かったかも、と肩を落とし言い訳気味に]
だけど一人以外誰とも会う事なかっただけで。
[するとゼンジが何かに気が付き>>55、自身も階段から聞こえる音は確認できた。初めて彼から呼ばれる自身の名前に]
あ、やっぱり僕の名前は知ってるんだ。
[聞こえるかどうかで呟いた瞬間、新たに見える人影。
その人影と会話するゼンジを見つめ>>61・>>66、漏れる会話から死人が出た事実を理解する。
ゼンジの問いには戸惑いながらも素直に頷き、一緒にその場を後にする。
不安になる気持ちを抑えきれないまま、彼の名前を聞けないままだったなと移動の際にゼンジから自身と、もう一人の奇妙な声の人物の名前を教えてもらっただろうか]
[階段を下りていく途中、非常灯のあかりで手帳を見る。
「3rdは見送った」
「3rdは眠っている」
3rdの行動が増えている]
今迄寝てなかったのか……
[寝ているところを起こすのもなんだし、と呟くが。
どこで寝ているかぬけているところがなんとも役に立たない加減である。
それからぱらりとページをめくれば自分の未来]
「4Fで話し声をきく」?
んー……まあ、いってみるか。
[屋上から階段を下りて4Fへと向かう]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了