20 あわうみの村
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>>129
う。一緒に、作る。
ん、と。あれ書いたの、まーちゃん?
変な味、なら…鍋だけ別にする。
[慣れた手つきで、玉葱を刻み始める]
(131) 2008/01/10(木) 22:02:43
[雑記帖記載後、外の様子を見る]
ここに居ないのは…クルミ、ロッカ、ヨシアキの3人…と、次代依り代の…アンだったか。
……大丈夫だろうな?
[不安をかき消すように、*頭を掻いている*]
(132) 2008/01/10(木) 22:04:30
>>131
変な味……?
[何か不安にさせるようなことを書いただろうか、と考えをめぐらせて]
いや、あれは単に「好みの味じゃなくても文句を言うな」ってだけの
話だったんだが……。
まだ野菜を切ってるだけだし、味なんてまだ修正できる段階だから
そこまで心配する必要はないんだ。
……でも、味の方はリウに任せた方がよさそうだな。
(133) 2008/01/10(木) 22:10:25
学生 マシロは、学生 リウをありがたく拝んで、人参ざく切りを再開した。
2008/01/10(木) 22:11:32
ろっか……?
[瞳を閉ざす少女の頬をぺちぺちと叩けば暖かい。
その温もりにほっとしたのか、少しだけ目が潤んだ。]
あたしが運ぶには、重いよなぁ……。
[淡々としたつぶやきをかき消すのは、荒い足音と大きな声。]
>>124
[びくり、顔を上げて相手が誰かを確認すれば、ほっとした顔でいつものように笑った。]
おー、よっしー! 良いところに!
[自身がまだ微かに震えていることには気付いていない。]
(134) 2008/01/10(木) 22:12:34
何があったかは、寧ろあたしが聞きたい。
アンちゃんが、いない……。
[思い出すのは、昨日消えた寄り代候補。]
ね、レンレンは見つかった?
(135) 2008/01/10(木) 22:14:28
―回想―
[昨夜、捜索隊より一足早く寿司を食べだしていたが、彼らが戻ってきて、持ち帰ってきたものを見せながらレンがそれだけを残しどこにも居ないということを告げると、モミジの心臓は再びどくん、と大きくうった。]
……………どこにも、イナイ……。
[呟く。そして視線はまたある一人に釘付けになる。]
(彼女ハ、知ッテイル)
[直感が、働く。]
(136) 2008/01/10(木) 22:14:29
>>134
いいところに…って大丈夫なのかよ?とりあえず、息は…してるんだろうな??
[とロッカの顔を覗き込んだ。安らかな顔をしているので少しホッとして]
貧血か何かか…?
(137) 2008/01/10(木) 22:16:31
ロッカは生きてる。ここにちゃんといる。
いないのはアンちゃん。
[喋る度に、甘い匂いが喉に絡みつく。
息苦しいなと思う。]
ロッカを布団で寝かせてあげたいから手伝って。
(138) 2008/01/10(木) 22:20:40
>>135
[クルミの質問には静かに首を振り、神殿の中を覗く。残された着物を見つけ]
…またかよ…!
また消えたってのかよ…?
くそ、宿里をこんなとこに寝かせとけないし、誰か呼びに行こうぜ…。
肝心の依り代が消えちまったんだ。
このことも、祭事の奴らに伝えないと…
[そう言うとロッカを抱き上げる。軽い眩暈を感じながら]
(139) 2008/01/10(木) 22:21:11
学生 クルミは、ぼうっとしたまま、好明に従う。
2008/01/10(木) 22:23:56
学生 ヨシアキは、隊商 ロッカを宿泊所まで運ぶと、皆に事情を話した。
2008/01/10(木) 22:26:57
う?そ、なの?なら、一緒のお鍋にする。
ん、と。リウも、味に自信、あんまりない…。任される、なら、頑張る。
[玉葱が眼に染みて、眼を擦ろうと眼鏡を外す]
ん…ちょっと、痛い…。
まーちゃん、ジャガ芋切るの、任せていい?
[鍋に火を付け、油を入れる]
(140) 2008/01/10(木) 22:27:26
移民 ヌイは、学生 ヨシアキの話を聞く。今度は次代依り代が消え…た?
2008/01/10(木) 22:29:00
移民 ヌイは、隊商 ロッカをとりあえず横に寝かせ、毛布をかける。
2008/01/10(木) 22:30:48
[視線の先の彼女は、見つめられといることにも気づかず、他の者とともに寿司に夢中だ。]
お腹一杯デス。
ごちそうさまデシタ。
[ぞろりと背筋を這う寒気に、食欲を失った]
(141) 2008/01/10(木) 22:30:55
>>140
ないのか。
……でも、私が味付けるよりもリウが味付けた方がいい気がするんだ。
まあ、何となく、な。
玉ねぎの破壊力は、メガネでも防げないか。
OK、ジャガイモは任された。
[切り終えた人参をボウルに入れて、次はジャガイモに取り掛かる]
(142) 2008/01/10(木) 22:34:14
[腹が減ったので食堂へと行ってみると、>>139 ヨシアキが事情を説明していた]
え…?ちょっと待てよ。いったいどういうことだ?
ロッカも、大丈夫なのか?
[ズキン][ロッカを見たとたんにまた、あの頭痛がして顔をしかめる]
(143) 2008/01/10(木) 22:39:12
[肉を炒めて、取り出す。
次にマシロの切った野菜を受け取り、炒め。丁寧な手順を辿って、最後にルーを入れ、鍋を掻き回した。
できた、と呟こうとしたとき、ヨシアキが皆に話す内容が聞こえ、]
…あーちゃんも、消えた?
神様に、気に入られ過ぎたの、かな?かみかくし、みたい。
[実際には見ていない。
実感が沸かなくて、口調には感情が乗らない]
(144) 2008/01/10(木) 22:39:39
学生 シンヤは、突然の頭痛にその場にしゃがみこんだ。
2008/01/10(木) 22:41:17
[昨夜はなかなか寝付けず、眠れたと思ったらまた目が覚めるの繰り返しで、やっと本格的に眠れたのは朝方だったため、皆よりずいぶん遅れて起きだし食堂に現れた]
オハヨウございます
Oh, スパイシーな良い匂いがシマスね?
[食堂で、カレー作りに励む面々に声をかけた]
(145) 2008/01/10(木) 22:41:41
アンちゃん、部屋にも戻ってなかった。
着替えもそのまま。
[六花の眠る部屋に入ると、ヌイ達に背後から声をかけた。
室内に漂いはじめたカレーの匂いに何故か目が潤む。]
二人も消えちゃった。
どうしよう?
(146) 2008/01/10(木) 22:44:30
移民 ヌイは、学生 シンヤの様子に、今度はこっちかよ!?誰か鎮痛剤!!
2008/01/10(木) 22:45:18
[ちょうどヨシアキが、アンの失踪を告げている所で……、モミジは再び、あの動悸を感じることになる]
……アン、が…
>>143シンヤ
[ちょうど同じタイミングで食堂に現れたシンヤが、突然しゃがみこんだのに気づき、驚いた]
シンヤ、どうしましたか?
顔色悪いデス。
[心配げに、背中をさすりながら顔を覗き込んだ。自身の顔色尾も他人の心配ができるほど良くはなかったのだが、それには気づかずに…]
(147) 2008/01/10(木) 22:45:49
ちょ、白銀…ぶり返したのか?
>>144
神かくしって…!
なぁもう依り代もいねーんだし、
儀式中止したらダメなのかな…。
この島に来てから具合悪い奴も多いしさ。
[リウの顔を見ると、少し青ざめながら言う]
(148) 2008/01/10(木) 22:46:14
学生 シンヤは、移民 ヌイの声をまるで、水の中にいるように遠くに聞いていた。
2008/01/10(木) 22:46:31
[ヌイの言葉にはっと我に返り]
あ、私、持ってイマス。
取ってきます!
[駆け出し、自室へ。鞄の中の薬袋をイライラと引っ張り出すと、すぐさま食堂へ戻ってきた]
(149) 2008/01/10(木) 22:48:08
>>144
お、いい匂いだな。
やはり私の目に狂いはなかったな!
[誇らしげに笑うが、そこに聞こえてきたのは「アンが消えた」というヨシアキの話]
……また、か。
まさか本当にミカン取りがミカンになった訳でもないだろうに。
[昨日クルミやリウにした作り話を思い出す。
神の祟りでミカンに変えられるなんて、そんな他愛もない話]
だが、何でなんだろうな?不可解すぎる。理由がない……。
(150) 2008/01/10(木) 22:49:00
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