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あたしはずっと居たよ!!wwwww
>>120の時からずっと繋いでるwww
この美術館は不思議でいっぱいだから後付とかどんと恋www
何で繋がれた2人があたしピクシーなこと気付いてないんだwwwwwww
/*
>>134 ろこあさん
背後込みって?
>>140
スノウがピクシーならピクシー噛んだ狼もあるな、って思ってた。
絵に手ついてたし「閉じ込める人」RPかなぁと。
役職持ちは感じてたよ。溶かしたかった(笑)
>>139 はっちさん
どっちさ(笑)
*/
>>141
いあ、背後がヒュースキーだから一緒にくっついていきたいって言う単なる願望(ぁ
絵に手をついてたのは閉じ込められる時の伏線だっただけー。
元々絵から出て来た設定にしてたから。
つかさ、メイにも同じ行動してたんだけどwwwww<指鳴らし
むっちゃ溶かして欲しかった(真顔
そう言えば最終日にヒューがメイに手を翳して更新したらメイ占いになってたよねwwww
しかもメイの襲撃先がヒューになってるしwwww
スクリプト空気読んでるよwwwww
/*
>>143 はっちさん
占ったら"死ぬ"から!(笑)
生存者5人中、自分と他2人に白が出てたから確率は1/2だったんだよ。
>>146 ろこあさん
あっぶな!! 生存勝利になってるから処理としては吊りが先なんだね。
>>154
今まで書いてた、落とすよ。
*/
[いつからそうしているのか男自身も既に覚えていなかった。
夜毎、閉館した美術館の暗がりを彷徨い、人々の心の残滓を蒐集することはその男に取って自然な行為であり、それでいて自らに課した責務であった。
はじめは何かを探していた、そんなおぼろげな記憶に囚われることもあったが、大抵は心はすぐに手垢のように毎日美術品に残っていく思念に遷っていくのだった。
男がその天使像を、蒐集した思念の陳列棚に決めたのは偶然の産物だった。男がその日の収穫を遊ばせていた右手がふとした拍子に天使像の足に触れたのだった。とたんに像に手を触れた部分が微かに脈打ったのだ。男が更に手を触れると拍動はより一層確かなものになった。
それからというものの男は以前にも増して貪欲に蒐集を続けていった。それまでは捨て置いた「苦しみ」や「痛み」の残滓でさえ、天使像に灯せば何にも代えがたいものの一部と感じられるのだった。
そして、ある夜。
自分以外に美術館の暗闇に息づく気配を察して、男は狂喜した]
[物陰から思念を探った結果、7つの異なる思念たちはお互いに通じては居ないようで勝手に動き回っているようだった。男は逸る気持ちを静めるために日課をこなしながら彼らが一箇所に集まるのを辛抱強く待った。
あれだけの数の生きた思念を取り込んだときに、天使像は、彼女は一体どうなるのだろうか!ついに片足全体が赤く息づくまでになった像を見上げて男は思い出せる限りではじめての身震いさえしたのだった]
[二つの思念が掻き消えたのを感じて、男は動転した。自分は時期を見誤ったのだろうか。
しかし、絵画の中に覚えのある思念を見つけて安堵した――だけでなく、何かをはっきりと思い出した。そうだった、わたしはただ――]
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