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酷いわ少年。
さっき名乗ったのに忘れてしまうなんて。
双神よ。大学で民俗学を学んでいてこちらのフィールドワークに来たの。
よろしくね。
こちらで古くからの伝承や、由来のあるものについて知っている方ご存知ないか──
[くらりと立ちくらみを起こしたのか、その場にへたりこんでしまう]
おかしい……夏の日差し避けは万全のはず。
問題は、熱……か。
[*ぱたり*]
最近、首を出さないの。
ずーっと引っ込めたままなの。
怒っちゃったのかな?
[大好きなにんじんを隠したからか。]
カメって気難しいよね…。
[溜息をついてから。
隣村と聞けばまた溜息をついた。]
そんな趣味って?
[ヨシアキに首を傾げる]
っていうか・・・この子はお前の連れ?
みない顔だけど・・・。
高校の彼女?
[としては凄く幼いな・・・と手の中のネコと牽制しあっているプレーチェを指差した]
お前にくだらねーって言われるとは心外だな。鳥が来るなら猫も来るだろ。
[本殿から硬貨が木箱に当たって出す音に、一瞬振り返って眉を顰めた]
双神さんね。よろしく。伝承関連なら……
ネギのおっちゃんが詳しいかも。
[ちらりとプレーチェを見やった後、自己紹介をした人がへたり込むのを見て、慌てて駆け寄った]
怒っちゃった?
何か心当たりがあるのかい?
[飼いガメの話をするニキに、首を傾げて。少女の落ち込んだ様子に、心配するように]
……彼女に見えるか?
ネギのおっちゃんの親戚らしい。
[ギンスイの言葉に、肩をすくめる]
双神さんっつったか、平気かい?
あっちの本殿の下で少し休むといい。
[バクがザクロの脇にしゃがむのが見えれば、彼を手伝って双神を日陰に運ぼうとする]
[猫をだっこしてふかふかしてみたいプレーチェと、
ギンスイの腕を離れたくないらしい猫の間で熱い視線が飛び交っていたが]
わわわ、お姉さん大丈夫?
[急に座り込んでしまった女性を見て、傍に寄ると持っていたハンカチでパタパタ扇いだ]
そういう趣味に みえたかも・・
[小さな声で答えながら ザクロが歩けないようなら ヨシアキと一緒に抱えて本殿の踊り場に運ぶだろう]
冬眠してるとか。
……無いな。
[とりあえず浮かんだ言葉を口にしてから、頭上の太陽を見上げて遠い目になった。]
夏バテとか…?
ご飯も食べないの?
[問診?する医者の後ろから控え目に尋ねた。]
うーん。
ご飯のバナナ。
[思い出したように。]
わたしが横取りしちゃった、とか?
ご飯もねー、ちょっと食べなくなってるみたい。
冬眠なのかなー?
それは冬にすると思ってたんだけど夏にもするんだね。
[なぜか納得している。]
[運び終わってひとこちつくと]
ありがとう・・・
君は?
[無言で手伝ってくれた同じ年くらいの少年に声をかけた。]
双神さんの知り合い?
[ザクロをじっと見つめる様子に尋ねた]
[男性陣の手により、女性は日影へと運ばれる。
>>175少年が女性の顔をじっと見ているのに気づくと、先程素早く駆け寄ってきたことも鑑みて]
あなたの、知り合い?
[少年に問い掛けた]
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