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あら、ちーちゃん行ってらっしゃい。
残しておくから、早く帰ってくるのよ。
[言い終わる前に見えなくなったプレーチェの背を見送ってから、グンジに向き直る。]
ああ、先生もこんにちは。
おばあちゃんがおはぎを持って行けって。
[抱えた包みを軽く持ち上げて笑った。]
準備の方はもうすっかり?
…ひゃ
[不意にくすぐったさに襲われる。毛むくじゃらの生き物の姿が目に入った。焦点を合わせると、どうやら猫のようだ。鼻の頭をぺろぺろと舐められている]
[少し歩くと、視界が開けて海岸である。ぐるっと砂浜を見回す]
さて。にゃんこはどの辺りを駆けずっているのかな。
は?……人?
[全裸の少年を発見]
だ…?
[猫の向こう側に、人の姿が見える。背の高さからはまだ子供か大人かは定かではない。まだぼおっとした頭を振ると、ふらふらと立ち上がろうとする。全裸で。]
……って!!きゃあー!ちょっとっっ!
[ようやく、相手が全裸だと認識]
そ、そ、だ、どど、えっと。
[意味不明の言葉を口にしながら目を覆ってうずくまった]
あらあ。
先生は監督役なんですか?
じゃあ、学生さんが頑張っているのかしら?
[集会所の座敷に上がり込み、勝手にお茶を入れ始める。
子供の頃からもう何度も足を運んでいる場所だ。]
ずんだがお好きなんですか?
おはぎ、小豆だけなんですよぉ。
[困った顔で、お茶を差し出す。]
リボンも準備できたし、これで今日も商売に精出せるわ〜
[リボンを袋に入れて、道を歩いてる]
『だ、誰かー!!』
プレーチェちゃん?!
[あわてて声のするほうに駆け出して行った。]
[しばらく走り、プレーチェの姿が見えた]
何事やっ!大丈夫か!
[近づいて見ると、全裸の男]
……………………
[しばらく何がおきてるか理解できなかったが]
へ、変態ーーーー!!!!!
[理解した瞬間、全力で叫んだ]
…?
[近づいてくる足音と人の気配に、そちらを向いた。新たに轟く叫び声に、きょろきょろと辺りを見回して変態を探している。全裸で。]
あらあ、知らないんですか?
先生は初めてのお祭りでしたっけ……?
なんだかもうずっと前からこの村にいる人のような気がしていました。
[自分もおはぎを一つ取ると、プレーチェの分として脇に避けておく。]
でも、そういえばそうですよねぇ。
ずっとここにいたら奥様も心配しますもんね。
[にこにことわらい、お茶を一口。]
お祭り騒ぎで酔っぱらって、脱いでるおっさんでもいるのか。
気が早いな。
[プレーチェとそれに続くイマリの悲鳴を、毎年の事だと聞き流す]
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