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……人狼は…ひとでは、ないから。
ひととは違う魂を持つものだから。
伝承を信じるなら、彼らは一人だけではないわ。
目覚めたならば、きっと複数。
…そう、伝わっているわ。
[不思議なほどに詳しい伝承を女は語る。
或いは不審招くほどに、詳しい伝承を。
死者の魂を見定める力を持つものの生まれる家、
それに伝わる伝承記されたもの>>0:15は今は手元にはなく]
[クレストが書いたものをウルスラが読み上げてくれるから、内容を理解する。
緩く瞳を伏せてただそれをきき。
そして、処刑と言う単語にちらりと周囲を見た]
……さて、だれが一番疑わしい、かの。
[そんな呟きを零し。
戸惑う若者の間にて静かにいる]
[誰が人狼なのかは、皆目検討つかないが――。
ここ最近まで何も起こってなくて、数日前に目に見える形に異変が出た]
……ん。
[ここの中にいるひと。声をきいた人。その中で、多分。
知らなかったこは、ひとりだけだな、と。親切にしてもらったから、胸がいたんだ]
……でも…、一体だれが…、
[けれどマティアスの声>>186が掛かり、
見渡した広間にその為のものを見つけると、
強いて堪えていた女の声は、また湿って揺れた]
[クレストの言葉が告げられれば。
強張ったままの顔も、こちらも緩んだ。]
あり、がと、う。
[それだけで、ひと時の安らぎを得られる、普段と変わらないやり取り]
ユノラフ……えっと、……。
[昨夜の食事の時、アイノは周囲の会話を聞きながら、各自の名前を拾おうとしていた。
けれどもクレストに比べれば特徴の少ない他は、思い出すのに少し時間が掛かる]
そう、なんだ。
どうやって見分けるんだろう。
……見分けられない人は、どうしたらいいんだろ。
[普段のアイノだったら、それすらも非現実的だと切り捨てていただろう。
けれど今は思い悩む風で]
……。ごめん、か。
[意識はまた、先程上がった名を持つ男性に向けられた]
[ニルスの頭の中には、試してみたいことがあった。
人狼はどのようにして、人を殺すのか。それは直接であるのか、間接であるのか。
他の全員は、しばらく居間から動くことはないだろう。
間接的なものであれば今、人狼にとって最も殺しやすいのが誰かは言うまでも無い。
もし直接的なものであれば、自らの企みは成就しない可能性もあるが、何にせよ考慮の余地は生まれるはずだ。
それに、……。]
余り、人が死ぬのは見たくないからね。
[身代わりに、などというのは柄にもないから口にせず。
血が抜けて随分と白くなったドロテアの顔を見下ろし、ニルスはまた、溜息を吐いた。]
投票、などせずとも。
その場で糾弾すればよかろうに。
いやなものを、用意しておる……
[長老が用意したと言う匣にため息を零す。
ほんとうに、いやなものだ。
どうせなら、殺すのならきっちり恨まれれば良い物を。
あやふやな、投票など――手を汚すことに、変わりはないと言うのに。
ため息を零して、ただ瞳を細めた]
[ふと気がつけば、ニルスが居間を去ってからそれなりに時間が経つ。
少し不安になり、彼の様子を見に行こうと席を立とうとするが、彼の「なるべく人と居ろ」の言葉を思い出し、誰かを誘うのも申し訳無いのでもう一度ソファーに座り直した。
誰かにその行動を問われたら、何でも無いと苦笑いをして。
ただ早く帰って来いと彼を心配する。]
嗚呼、でも、でしたら。
投票先を合わせれば―――
私達から、そらせるのでしょうか。
[他の人々が、どう投票をするのか。
皆目見当がつかない]
ええと、あの人。筋肉質の。
[どの人だ、と教えるように、特徴を少しずつ口にする。
どうしたらいいんだろう、という言葉に、頭を振って]
でも、出来る事はやらないと、ね。
[ニルスがあがってくるのに全く気付いていなかった。
声がかかって、はっとして、それからこくりと頷いて]
うん、いきます。
教えてくれて、ありがとうございます。
[頭を下げて、彼の行動は止めない。
そして行こうと誘うアイノに頷いて、居間へと向かう]
――そう、だね。
でも字で、バレてしまったら嫌だね。
[少し、困惑の声]
――僕らがどれくらい疑われているのか、わからないけど。
嗚呼、色々考え過ぎると
頭が痛くなりそうですわ。
…喉も、乾いてきたというのに
[まだ 足りないけれど
昨日よりは力は満ちていて
知った味は さらなる飢えを呼ぶ]
ふむ……
あわせれば、の。
だが、それも、有効かどうかは、あやういのう……
[やれやれとため息を零して、周囲を見ている]
その場で糾弾を…、
みんな、いい人たちに思えるのに。
疑うのも疑われるのも……嫌、ね。
[苦いヴァルテリの声>>197に、
先の遣り取りを思って、ぽつりと零した]
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