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何つうか、掴み所のない奴だ。ニッキと同じ臭いがする。
ま、悪い奴じゃなさそうだよな。
[近くで休んでいる双神に視線を投げた後、バクに笑顔を向ける。こちらへ差し出された手を見ると、首を傾げ]
……何だ?握手?
ダンスのお誘いか?
[その仕草に、ゆっくりと手を取ろうと]
うう…じゃあ氷はもうしない。
暑そうだったから。
かわいそうと思ったけど、帰ったら謝らなきゃ。
[少し俯いて言った。]
虫のほうがいいなら、わたし頑張ってとるよ……ちょっと苦手だけど。
せんせー、ありがとね!
[恥ずかしそうにそう言った。]
ところで、どこかに行くの?
わたし、回覧板、持って帰って、ラブに謝ってくるー。
[2人の行き先を尋ねた。]
んー?
[ほどなくして、
道端でシャッターを切っている女性が目に入った。
もの珍しさから、
足を止めてそちらをまじまじ眺めてしまう。]
[ヨシアキが手を取ろうとした瞬間、手首の辺りを掴んで、上を向けさせる。
その掌に指先を当てて、ぺし、と叩いた。
それからゆっくりと、指先を動かす。
掌をキャンバスに見立てるようにして、縦に長く二回、短く二回。
それで一度目は終わり。
次は、短く縦、長めに横、今度は長く縦。
「 バ ク 」
そう、文字を書いているようだった。
終えた後に、手を離して、自分の顔を指差す。
にぃ、と笑った]
そうだね。ラブ君もすぐ許してくれると思うよ。
虫は、真里君が言った通り、テンゴ君らに頼んでみてもいいかもしれないね。
売っているお店もあるし。
[ニキに礼を言われると、どういたしまして、と笑み]
ああ。私は、往診に回るところで。
まず萩原さんのところに行く予定なんだ。
[行き先を訪ねられればそう答える。イマリは回覧板と神社への差し入れについて話した事だろう]
[少年に手首を取られると、目を瞬いた。当てられた指先に、掌を上に向けてなすがまま]
バ……カ?
ああ、違う。バク。名前か?
[目の前の少年を指差して、バ ク、と、はっきり呼んだ]
俺はヨシアキ。そっちは……HGと、プレーチェ。友達だ。
―道―
ええ、良いお天気ですね。
欲を言えばもちょっと、涼しいと嬉しいんですけどねえ。
[にっこりと笑みかえし、
女性の手中のカメラへ視線を向けた。]
……写、真ですか。
このあたり、絶景とかでもないし、
撮影するひとなんて初めてみたわあ。
[バカ。
その勘違いはしっかり聞きとめたらしく、眉根が寄る。
三者の名を聞く頃には、皺は解けていたけれど。
終わり際に付け足された、友達、の一言を受け、まじまじと、三者、ついでに意識のないザクロを順繰りに見た後、納得したように頷いた。
後ろへと一歩下がると、顔の辺りに手を持ち上げて、ゆっくり振る。
別れを告げる仕草]
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