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[ごめんなさい死にたくないの。
そんな声が聞こえた気がする。
でもそちらを見た時、
もう女性は横顔を向けて走り始めていた]
俺は、大切な奴には何をしてても
嘘をつきたくはないけどな。
ばれなきゃ何してもいいって考えは
ガキだな。
[覚悟が出来ているという6thを帽子の鍔の影で視線を隠すように見詰めながら]
誰かに見られて萎えるようじゃ、
男が廃る。
─ 日用品売り場→食料品売り場 ─
[辺りを探索しながら日用品売り場を過ぎ、
食料品売り場に差し掛かろうとした時、
見えるは柱で見かけた事のある人物が二人]
わ…とと。
[慌てて缶詰の山の後に隠れはしたものの、日記を見れば「5th、6th 10thに見つかる」と書かれていて。
日記に従うつもりは無いが、どうせ見つかるのであれば、と、そのまま会話が聞こえるだろう範囲まで近寄ろうと歩んでみた。]
俺もまだ地図は見ていない。
地図を見ながら、武器を調達しに1Fか。
こいつよりマシなもんは見つけたいが。
[右手に、たこ焼きの錐を取り出してみせる。
近接であればともかく、どれほど使えるか正直心許ない。]
…ん?
[纏まって動くべきか離れるべきか。
クルミとの握手を交わしたところで、
何か思いついたらしきに彼女へと目を向けた。]
なるほどな…。
よし、よし。
[我慢しているのはよくわかった]
[目はアンを追いかけるが――、子供の声に、意識が戻る]
あ、あぁ。知り合い、うん、そうなんだけれど、違うというような……
あのひとは、おいらの大事な――うーん、友達、とそっくりなんだな。
[おっちゃんという言葉にはとほほと頭をかいた。実年齢は10歳ですといっても信じてもらえないだろうから]
[さて近づいてみようとしたものの、
トイレに向かう10thとすれ違う形で見つかり、
隠れようとした自分の姿に少し恥ずかしくなった。]
なんつーか、渋いおっさんだな…。
[10thの背中を見つめ、
自身は隠れる姿勢を崩し、
残された少女の方を見つめるか。]
[もし仮に私の提案が2ndにバレたとしても、私と別行動をすればソラさんの行動は2ndの子までは伝わらない。
私がソラさんを信じられるか、っていう話にはなるけど……私は、信じたいし。
>>215 カノウくんの声を聞いてから、>>216聞こえたソラさんの声に、ちょっとだけ眉を寄せる。
それがきっと、このゲームでは正しい訂正なんだ、って分かるから。
だからこそ、何も言えない。]
『やってみる?』
[私は端末にそう打ちこんで、二人の返事を待つ。
これは人殺しの相談で、囮になるってことは自分の命を賭ける、ってことなんだ。
多分私はちょっと困ったような顔をしてたと思う。こんなこと、今までなかったから。]
[グリタの姿が見えなくなってから
本来の目的を忘れていたことに気づいて
食べ物を物色しようとしたその時、
缶詰の山の向こうにいる
フユキを見つける]
もしかして、様子見てた?
気が合うなあ。
[自分も同じことをしていたことを
思い出して、そう話しかける]
[日記を確認する。
2ndの行動が書き込まれている。それを読み上げた。]
2ndは今は1Fにいる。
10thと接触したらしい。ここが組むと厄介だな。
11th、12thの行動で0thに関わるものがあれば教えてくれ。
不意打ちは避けたい。
殺す…ではなく、日記を破壊してもいいんだろう。
2ndの日記を俺は知らないけど。
[飴の前に、たこ焼きをひとつ頬張った。
ルールに示された勝利条件を思いながら、口にする。
それがどのみち人殺しなのだと、今は深く思わないことにした。
流石にソラの勘違いには思い至らず、首を傾げる彼女へと視線を流す。]
そ、隣。
確か5th……とか言われてた人だよね。
[自分の情報を握っている相手だが
どこまで自分のことを知っているのか。
分からないまま普通を装ってフユキに接する]
ああ。
[短く頷いて、3rdへ肯定の意を返した。
困ったような戸惑うような表情に、親しみを覚える。
自分とて、このようなことに慣れてはいない。
殺人は、システムに戒められる最大禁忌であったのだから。]
本当は投擲が得意な奴は暗殺向きだけど、
この場合は仕方無ぇよな。
絶対ぇ殺させねぇから安心しな。
[幅の広い胸を張って、ニィと笑ってみせた。
目的が明確に成ればなるほど動きやすい
ヨシアキの読み上げる言葉を聞いてから]
ひとまず武器の調達と…、
あと、さ。
なんていうか…俺、目立ってるみたいで。
隠れていても人の視線で気付かれぬよう、
装備見て貰えねぇ?
[自分以外の2人の方がこの世界に近そうだと思ったから、少し眉を下げて頼んでから、またたこ焼きを口に入れた]
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