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―大広間→裏口へ―
[広間で『処刑』を行えば、
此処で一堂に会する気も削げそうだ。
今日も此処で寝るつもりで居る男は、それを避けたい所。
人を死に誘い込んでも、
血の臭いを感じていたいわけでは無い。
旅人の腕を取り、裏口へと誘う。
屠殺場へ向かうミハイルと旅人。
旅人が暴れるようであれば、
誰かしらの男性が、それを封じる手伝いでもしただろうか]
/*
まあまだ2dだしなあ…。
確定的に匂わす事を焦るこたぁ無いんじゃねえかな。
クレストの動向で比較的透けてる気もすんだが
/*
少しくらい匂わせてないとやりづらいと思うのよね…。
かといってやりすぎるとミハイルさんより先に逝きそうだし、難しいものね。
/*
ま、明日は俺占いだからなー。
処刑になりそうな気がしてるんで、3dであんたが先に吊られるような流れを作らなきゃ大丈夫じゃないかな…
/*
クレストさんが、そうかこの村の人は魂が黒いんだね、とか言い出したらどうしましょう(真顔)
狼2連吊り展開も考えていたほうが良いわね…。
―雪降りしきる白夜の中で―
[そう遠くまでは行かず。
裏口に出た辺りで、旅人を離す。]
…あんた、何か飼ってるんだっけか。
そいつはどうする?
遺すか、共に逝くか―――選べ。
[相棒と称して居た『何か』の事を挙げ、首を傾く。
ミハイルの手に握られるは、金の柄。
ミハイルが名を受けた元である大天使ミカエルは、
白銀の羽を片翼に6枚ずつ持ち合わせているという。
だが男が持つその色は、――抜き身のサーベルの刃のみ。
白銀の翼も持ち得ぬし、虹色の輪も頭上に無い。
だから天使では無いし、かといって人でも無く。]
[>>251ミハイルはイェンニにクレストを部屋に送るように頼むと、突然自分の腕を取った。
何をする気なのか即座に理解し、必死で抵抗するが、体力にはそこそこの自信があるが、元軍人の鍛え抜かれた力にはかなわない。
抵抗したはずみで、脇に置いてあった籠がひっくり返る。
その時、寒さのため、ピクリとも動かなかったはずの相棒が、籠から這い出てきた。
異変を察知したのだろうか。]
来るな!お前は来てはいけない!
[自分が殺されれば、相棒も殺されるだろう。
相棒は身寄りのない自分にとっての、唯一の家族。
それだけは避けたかった。
しかし、制止を聞くことなく、相棒はそのままするするとトゥーリッキの身体に巻き付き、共に運ばれていった。]
[ただ一つ確かであることは―――]
[それが地上に舞い降りるその時こそ、
世界の崩壊を意味するという]
[いま、崩壊するのだ。]
[トゥーリッキという男の世界は、崩れる。]
/*
狼2連吊りはまあ・・視野に入れとく方がいいな。
どのくらい盤面が動かせるかだろうかねー…。
ダグが居るしなんとかなる気はするんだが。
―裏口―
[>>255彼は相棒を連れて行くか、遺すか選べと言う。
もはや、自分の「処刑」は避けられない。
ならば…]
私の命と引き換えに、相棒だけは手にかけないと…
約束していただけますか?
クレストの部屋
[腕を引かれながらクレストは何か言っただろうか。
…は無言でクレストを部屋まで引っ張って、
そのままベッドへと押し込んだ]
……おやすみなさい、良い夢を。
[にこりと微笑んで、耳元で小さく呟いた。
そしてそのままシーツをクレストの顔まで覆う。
カーテンがあれば閉じて、白夜の世界を遠ざける。
すっかり暗くなった部屋の中、弱ったクレストからは寝息が聞こえてきた。
疲れているはずのクレストは、朝まで起きないだろう。*]
司書さん、ベッドに押し込めたわ。
………リビングで寝るつもりなら、
添い寝してあげたらどうかしら。
[トゥーリッキに手を下しているだろうミハイルに、
空気を読まずにそう告げた。]
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