97 未来日記〜Survival game〜
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[脇が閉じる瞬間に、右手は拳の形。引く事はしない。
思っていたよりも強い力に手が挟まれて、口元が歪む。]
ここまでしといて、
そりゃないぜ。
[>>321赤い瞳が開くのも視界で捉える。
左手はポールにすぐ手が伸ばせる位置を保つ。]
(324) 2012/11/04(日) 14:05:19[屋上]
…、…。
[>>322 12thが報告してくれたのは、0thの事。
2ndと一緒にそれを見ていたと聞けば、目を少し細め]
そうか。
[疑う事もなく、ひと言短く返すだけ。]
(325) 2012/11/04(日) 14:05:30[屋上]
それは、俺も、見た。
[12thの言葉には、低い声が添えた。
ぐ、と少し身を起こすが杖は壁際に落ちていて手が届かない。
閉めた脇に挟んだ拳が、ゴリ、と腕に痛みを伝えて眉を顰め、近くの10thを睨む。
頭と顎から血が、ぽたりと落ちた]
何がここまでだ。
嘘つき。
[奥歯を噛んで、また、唸る。]
(326) 2012/11/04(日) 14:13:38[屋上]
現場にいたのは、おいら、2nd、3rd, そして彼女なんだな。
[目だけは諦めずに抵抗しようとるす11thに]
で、10thは、おいらが話した――0thが死ぬ話、ここに出てきた以外の誰かにした?
目くらましをした、ということは、見張られていることを知っていたか、それとも非常に慎重な性格をしているやつがしそうなことだと思ったんだな。
(327) 2012/11/04(日) 14:15:02[屋上階段前]
[壁際に転がっている杖。
そういえば水の流れる柱で彼女が持っていたものだろうか。
そんなことを思いながら、それを拾い上げる]
少なくとも、確実に知っているのは
その日記でおいらの行動を筒抜けで知っている11th。
(328) 2012/11/04(日) 14:17:42[屋上階段前]
[視界の先で、>>323 2番の子が階段から離れて、通路へ曲がる。
どうしようか迷う内に、後ろから聞こえてくるのは>>319 デンゴくんの足音。]
……んー……。
[私は迷った末、デンゴくんが追いつくのを待ってから、口を開く。]
……一緒に、行こっか。
[結局、私は屋上に向かうことにする。
デンゴくんの手を引いて、階段を上り、辿り着いた屋上の扉を開いて……]
なに、してるの?
[見えた光景に、>>321>>324 一瞬で頭に血が上るのが、分かった。]
(329) 2012/11/04(日) 14:18:18[2F、階段付近]
[逃げるように階段を降りる。
『恐い』と『見つかったらまずい』は
後者の方がやや強くて]
どこまでも本気か……「お父さん」は。
[味方につけることは無理だろう。
向こうは覚悟を決めているのだ。
彼が『成した』後にどう思うかは
また別の話だが]
とりあえずは逃げるしかないか。
でも……いざというときのために
対策は*考えないと*
(330) 2012/11/04(日) 14:18:36[5F-屋上の階段付近]
6th コハルが接続メモを更新しました。(11/04 14:19)
6th コハルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/04(日) 14:22:27
[>>329不意に、聞こえた声。
もし今彼が目標をそちらに変えたら
自分は、と考えて。
脇を抑える力を、さらに強めた]
クルミ、来るな!
[叫ぶ。]
(331) 2012/11/04(日) 14:23:29[屋上]
[手帳を見ていれば3rdの行動がかわる。
「3rdは9thと合流した」
「3rdは屋上にむかった」
ちらり、とうえに視線を向ける。
そして自身の未来もまた、かわっていた。
「7thをみかける」]
……7th?
[誰だったろう、と首をかしげ。
屋上にいくか、それとも7thを探すか。
どうするか考え込んだ]
(332) 2012/11/04(日) 14:23:31[4F通路]
3rd クルミは、>>330 6thが階段を下るのとはすれ違った。
2012/11/04(日) 14:26:49
[11thの脇に挟んだ拳は隙あらば指を開き
日記を奪う機会を探る。
血の匂いが鼻に届いても顔色は変えないように努め]
あんまり喋るな。
その口、塞ぐぞ。
[唸る声を聞いても、こちらの口調は崩さない。]
(333) 2012/11/04(日) 14:31:34[屋上]
[12thからの問いには、記憶を辿るが、
他の番号は思い浮かばず]
…いや、してないな。
[続く12thの言葉に>>327]
それがお前が考える、鬼の性格、って事か。
[それから杖を拾う音に>>328が聞こえるが、
同時に背後から聞こえた声>>329の主が解れば]
何って…、青姦。
(334) 2012/11/04(日) 14:31:55[屋上]
[杖を振ってみる。軽いとはとてもいえない重さであり]
クルミちゃんに、さっきの……
[子供が9thだ、というのは日記を見て把握していてた]
おいら、止められなかったよ。アンは死んじまった。
[子供にそう告げて]
(335) 2012/11/04(日) 14:34:16[屋上階段前]
って、
[>>331いいタイミングで、脇を閉められた。]
(336) 2012/11/04(日) 14:34:25[屋上]
[7thがどこにいるのかと探してみるも良く分からない。
見かけた、と言うことはきっとどこかにいたのだろうけれど。
この世界の人が増えてうろうろしているから、誰なのかきちんと把握していない相手を判断する事は難しく。
ため息をついて、歩き出した]
(337) 2012/11/04(日) 14:38:54[4F通路]
…目くらましをしとかねぇと、
まずいことがあった、ってことか?
[その場に本人が現れるとか?
と、杖が拾われるのを見ながら呟くが
聞こえた10thの>>334言葉に、一瞬で顔が髪と同じいろに染まった]
っちょ、冗談も大概にしろよ…ッ!!
[脇に挟んだ手を捻ろうと、身体を捩った]
(338) 2012/11/04(日) 14:38:54[屋上]
[>>331 ソラさんの声。
>>334 おじさんの言葉。
私はデンゴくんの手を離し、日記を鞄に落として、代わりに硬球を取り出す。
デッドボールがどれだけ痛いものか、身をもって知ってるけど、迷うことはない。
……こんなに怒るのは、人生で初めてかも知れない。
屋上へと踏み出し、ある程度のスペースを確保して、思い切り右腕を振って。
おじさんの頭を狙って。
全力で、全速力の球を、投げた。]
(339) 2012/11/04(日) 14:40:09[2F、階段付近]
[>>334 そう、自らの推理だと頷いて]
11th ソラさんは腹芸できるかな。
おいらの行動を知りつつ、かつ、クルミちゃんと一緒に来て、日記の力で0th を殺してみせる。
ま、日記を奪って行動記録を読めば早いんだな。
[だから止めないのだ。
10thと11thが仲間同士ならば、争う意味がないと太った男は考えていた]
クルミちゃん、日記、
[何か言おうとしたが、タブレットの表面に沙が走る。
12thの日記の内容が書き換わった]
(340) 2012/11/04(日) 14:43:44[屋上階段前]
[手帳を見ていれば、「3rdが剛球を投げた」
「3rdが11thを助けた」
「3rdが10thに怪我をさせた」
そんな文字が見える]
急展開……、なんだ、屋上、なにがあるの。
[気になるから、やっぱり上を目指す事にした。
動く階段を使って、屋上へと昇る]
(341) 2012/11/04(日) 14:43:55[4F通路]
照れるなんて、実はバージンか?
…、そいつは いが ――― ぃ ぉわ!
[>>338挟まれた右手の拳ごと、身体がぐんと引かれ
身体の軸が右に傾く。左手を咄嗟に伸ばすが
ポールからは離れていき、小さく舌打つ。]
!! …痛 ッ
[身体の軸が逸れたおかげで直撃は免れたが
>>339クルミの投げた硬球は、ゴッ、と嫌な音を立てて
頭の後ろに当り身体が更に傾く。視界に星がちらついた。]
(342) 2012/11/04(日) 14:54:29[屋上]
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