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ああああっ!!!!
[気がつけば、戦う2人へと
クラッカーを向けては鳴らしまくっていた。
今いるのと同じフロアの
雑貨売り場にあったものだ。
どっちに向けて、とかは一切考えず
大量に袋詰めされているクラッカーを
ひたすら鳴らす。
その横には10倍はありそうな
巨大なクラッカーも置いてある]
もう、なんなのもう!
全っ然訳分からないよ!!!!
何で、君が――
[クルミがくる未来を「読み取れていなかった」顔をして。]
[ナイフが刺さった]
["袖"の下―― 輪切柑橘系のロゴが背中に入った、タブレットに]
[――ゆっくりと、信じられないという顔をして。
太った男はうつ伏せに倒れた]
[白い蝶タイ専用のシャツに、黒いスラックス。
そして、黒いベストを着た。サロンエプロンは道具入れにちょうどよかったので、つけて、そのポケットに、ビニールテープと警察からいただいたもの、そして音楽端末に白猫のイヤホンをいれる。]
さてに……。
[その姿は、着物とはまるで印象が変わるだろう。
一瞬であれば、それはゼンジではなく、ただのウェイターに見えるかもしれない、と思えば、一応蝶タイもポケットにいれて。]
っく、ぁ、…
[距離を取るらしき2ndを見て、身を捩る。
力の入る方の手で自身に埋まる包丁の柄を握り、]
ぁ、ああああああッ…!!!
[叫び声を上げながら、抜いた。
手で服の上から傷口を強く抑え痙攣し、
暫く床に丸くなって痛みに耐える。
どんどん広がる血池を作りながら、
芋虫のように身を捩って、床を這い、
ず、ず、と、少しずつ進んだ。
紅い紅い道が、後に伸びる]
[クラッカーの音が鳴るたび、
どくり、どくりと
手で抑えた傷穴から血が出るのが判る。
耳はまだ正常に機能しているようだ、と
認識しつつ、ずるりずるりと
床を、ゆっくりと移動する。
―――2ndから、離れる方向へ。]
[>>316 ソラさんの叫び声がする。
>>319 カノウくんが、名前を呼ぶ。
私は、止まらない。
仲間が、出来ることをしているのだから、ここで止まるなんて、出来ない。
ネギヤさんの身体にぼすんとぶつかるようにして、手にしていた包丁が何かを刺した。
がつ、という鈍い感触は、肉ではない、何か硬いもの。
>>336 驚いたようなネギヤさんの声と、傾ぐ身体に、刺したものがネギヤさんの日記であると「思いこんだ」]
………だって私、決めたから。
ちゃんと、全部背負う、って。
[大きな身体が、うつ伏せに倒れるのに合わせて、包丁からタブレットが抜ける。
私は、うつ伏せの身体の首筋に、包丁を宛がう為に屈もうとする。]
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