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あー、おいらのわるいくせなんだな。
[ぼうっとしている4thに頭をがりがりとなでて]
おいらがはじめて10thとであった時、10thが3rdにいっていたんだよ。
3rdが、2ndか4thかのどちらかを攻撃するなら、全力で邪魔するって。
でも、「鬼」だったら、こんなところから、仲間をバラスようなことはまずしないと思うんだな。
そして、3rdみたいな、普通の女の子…うん、だよね? たぶん、 にわざわざそんなことをお願いしない。
ただ殺せばすむ話なんだ。
この手間のかけ具合は、すごい日記、で安易に人を殺せるものがすることじゃないと思うんだな。
ええと、こんなかんじでいいかな?
[クルミに支えて貰い、肩に手を回す。
スポーツはしているらしいが自分より細く
眉を、きゅ、と寄せた。
共にエレベーターに乗り込むときは
怪訝な顔をしたが、
ランプの点った数字が変わるのに
そういう魔法か、と納得した]
痛みを薄らげる薬草なんかが
あればいいんだが。
…さすがに医者はいねぇだろ。
[程なくして一階へと着く]
そうだ、クルミ、カノとは会ったか?
俺結局一度も待ち合わせた場所に行けてねぇ。
心配かけてないかと、
あいつが無事かも心配だ。
[閉店前のタイムセールで人がごった返す中
パンを沢山入手してから、話す]
んー……医者、は厳しいけど……怪我の手当なら多分、私も出来るよ。
[辿り着いた一階、ソラさんの身体を支えながらまず向かうのは、果物売り場。
ああいうところってよく、籠のまま並んでたりするから。
辿り着けばそこにはやっぱり、剥き出しのフルーツが多い。]
……えっと、冷やすもの、だよね。
[多分、氷が売ってるはず。
私はきょろきょろと辺りを見回し、大きな冷凍庫を探す。]
手当て出来るのか?
助かる、お前すごいな。
[突き指を越した指の痛みがひどい。
それでもクルミと、共に9thが居れば彼にも
に、と、無駄に笑って見せた*]
うん、カノウくんには会ったよ。
……おじさんが、話がある、って連れてっちゃって、また別れたけど。
[おじさん、って言う時、私はたぶん、明らかに眉を寄せちゃったと思う。
そういえば、投げたボールも置きっ放しにしてきちゃったから、後で調達しないといけない。
ソラさんの、杖の代わりも。]
……ソラさん、私、冷やすものとって来る。
これでも、スポーツマンだからね!
[スポーツには怪我はつきものだから、簡単な手当は嗜みとして覚えてる。
すごい、と褒められるのに悪い気はせずに、笑顔を浮かべて。
デンゴくんがいれば、ソラさんと一緒にいるように伝えて、ロックアイスの売ってる方へ向かう。
それを何袋か抱えてソラさんの元に戻り、自分の鞄を探ってタオルと救急キッドを取り出して、手当を始める。**]
[いいにおいに、食べ物を売っているほうをみる。
足を向ければ閉店するせいか、最後のたこ焼きやヤキソバのはいったパックを、たこ焼き屋の人から渡された]
……え? あー、うん。
もらっとく、ありがと。
[手帳を見れば「食べ物をもらう」とちゃんとかかれていた。
今食べても良いがなんとなく、持ち歩き]
あはは、惚れてもいいけど火傷しないようにね。
[そんな軽口をかえし、休憩すると言うのなら差し入れるかと思ったが]
8thと?
なんか食べ物もらったけど、届けるのはあとのほうがいいか、
それとも、偶然二人に、って形のほうがいいかな。
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