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>>539
んじゃあきっといるんだな!
頑張れよ!
[ソフィーにビッと親指をあげ]
>>543
[嬉しそうにハーヴェイにもあげた親指を向けると、卒業の話には不思議そうに首を傾けながらも]
…ん〜、思い出したっぽい。
[明らかに適当な返事を返して外へと出て行った。]
お〜!見える見える!
やっぱこっちは近ぇ〜な〜!
[空一面に広がる星空を見上げて食堂の壁に凭れながら座り込んだ。暫く星を見ていたが影が隣でふわりと浮かび、そちらへと視線を向けて小さく笑みを浮かべ]
…おう、お前も見に来たか。
[それは8年前の自分の姿で。目を輝かせながら空を見上げたまますぐにその姿を消し]
…お前はいいよなぁ…。
[零れた言葉には羨望と嫉妬が入り混じっていて。酔いが醒めきるまで呆けたように*夜空を見続けた*]
>>554
あら…?聞き間違えましたわね。
酔ってしまったかしら?そんなに飲んだつもりは無いのに…。
[雰囲気に酔った、のかもしれない。]
そろそろ横になったほうがいいということなのかもしれませんわ。
お休みなさい。
[手近なグラスなどを抱えると、それでも危なげない足取りで洗浄器まで運んでセットして*二階へと。*]
>>556
何の話だ、何の。
[寝ろ寝ろ、と促して見送って]
>>557
酔ったか?
無理しねぇで休めよ。
[片付けはしとくから、と二階へやって]
……。
何で俺がこんな世話焼いてんだろ。
[口の開いた酒を処理しつつ呟いて。酔わぬが故の宿命と分かっていても口を突いて出る。処理を終えれば空瓶や空き缶を片付けて、しっかりした足取りで合宿所へと*戻った*]
[目を覚ますと、何がしかの違和感を感じつつも着替えて階下へ。洗顔をする段階になって、やっとその正体に気づき、包帯を捲る。その下には、水ぶくれも何も一切残っていなかった。
おかしな現象に首を傾げつつも、さすがに慣れたのか。]
治ったのですから、良いことですわよね?
[洗顔などを済ませて、朝風呂のために銭湯へと。しかしそこにはさらの湯がはられてあり花びらのかけらもない。思わず銭湯を飛び出し、道を逆方向に走って自宅へ行き冷蔵庫を開けると。
持ち出したものの一部が、そこにある。キャビアや魚やいちご…。]
消費してしまったものだけ、復活してるのかしら…?
[ケナーのレシピノートが無いのを確認し、薔薇のバスメルツを再び手にとって、来た道を戻り薔薇湯に浸かる。
合宿所に戻るときに横目で見た梅の木の根元には、掘り返された跡が無かった。ふと、窓際のアロエに目をやり、葉の一本を*折ってみた。*]
[のそのそと布団から這い出して、体を伸ばす。しばらくぼんやりとしていたが、やがて着替えを済ますと図書館に足を運んだ]
随分散っちゃった。
[窓の外、僅かに残った花弁が宙を舞う。視線を戻すと、手元の手帳に向かい、思い起こすのは過去に来てから見た出来事]
大スクープ!
……のはずなんだけどなぁ。
[こんな不思議な世界があるなんて]
んー、あれ。なんか、あれみたい。
おもひでぽろり。
…あれ?
[なんか違うなーと首を捻り]
[一通り書き終えるとペンを置き、表紙の裏に挟まれた一枚の写真を取り出す。委員会のメンバーで撮った写真。確か、卒業アルバムにも載っていた]
後悔、か。
[声は静寂を保つ図書館の空気に吸い込まれる]
ねぇ、まだ後悔してるの?
[ふわりと前の席に現れた少女に話しかける。台本のページをめくる音がいまにも聞こえてきそうで。頬杖をついて、しばらく彼女を眺めていたが、いつの間にか瞼が*落ちていた*]
―朝方―
[目を覚ませば、今日は何とか午前中と呼べる時間。
布団を剥ぎ取って身支度を整えると、矢張り未だ寝たままのグレンの肩を揺すった――が、起きないので頬を容赦なく叩いた。良い音が響いた。]
起きたか?朝風呂行くぞー朝風呂。
[寝惚け眼のグレンを引っ立てて、懐かしい道を歩き銭湯へ行く。
脱衣所で着替えをしている最中、もう幾度かになる蜃気楼のような情景が見えた。梅ばぁと、見覚えのある人々の姿。]
…6年か、あれから随分経ったよな。
俺たちもやっぱ変わったよ、夫々に。
[見知った幼い顔と今の自分とを比べて笑い、そうグレンに話かけつつ*浴室へと*]
[もそもそと毛布から出てきつつ。
洗顔を済ませると服を着替えながら]
……そーいえば。
私とシャルって身長が15cmくらい違うんじゃ。
……。
ドレス借りても思いっきり裾引き摺りそう……
[酔っぱらってて思い当たらなかったことをふと。]
[もぞもぞと布団から這い出てきて、呻いて頭を抑えながらボサボサの髪を指で梳き解し]
……もう酒は飲まね〜。
[グラス半分程酒を呷ってからの記憶が途切れ途切れで、何度目かになる全く意味の成さない宣言をすると身支度を整えた。
食堂の掲示板に走り書きのメモを一枚貼り付け]
…昼間に取りにいきゃ別に怖くね〜んじゃ…?
[ふと思い当たって不思議そうに首を捻るが学生時代のローズの姿を思い出して納得すると外へ出て大きく深呼吸をした。途中、桜の木の下ではしゃぐ幼い自分と級友達の姿に目を細め、同好会室へと辿り着く。暫く本を読んでいたが、体のだるさが億劫になってきたのか何時の間にか本を枕代わりに*微睡み*]
[ニーナの悪戦苦闘を横で見ながらくすりと笑って]
セバスチャンが参加者をチェックして、合いそうなサイズのものをいくつか用意してくれてますの。大丈夫ですわよ。
[シャイニーなオフホワイトのバルーンドレスを取り出すと、ニーナに当ててみる。先ほどまでは違うものを考えていたのだが、改めてニーナの胸元を見たらベアトップは厳しそうだと判断して…本人には言わないが。
トップはカシュクール風に胸元をクロスさせ、立体裁断でわずかでも「ある」感をアップ。ふんわりとしたフォルムの膝丈のドレスから、ニーナご自慢の脚を可愛く見せる作戦の模様。]
ではまず、これを。ボーンレスなので、痛くないと思いますわ。
[ニーナにウエストガードルを渡す。]
[食堂に下りて冷蔵庫を開け。リンゴを取り出してすぐ横のテーブルに置く。続いて牛乳を出そうとしたところでリンゴが転がり落ちるのに気付き]
おっと…………っ。
[ごとり。床から聞こえる鈍い音。差し出した手はリンゴには届かず、リンゴは床に転げる。タイミングは間に合っていたはずなのに、その手を掠めていって]
…咄嗟の反応には対応しきれんか…。
慣れるまでにはまだ時間がかかる、か…。
[こんな調子ではいつになれば野球の世界に戻れるのか。ようやく再燃した野球への火が少しだけ消えたような気がした。牛乳を取り出しリンゴを拾い上げ、一度水洗いしてから齧りつく]
[ニーナの言葉に、何のために用意させたのかを思い出す。]
そうですわ、ラッセルさんが「貸してくれるのならばいつでもスーツ姿を見せる」と豪語なさっていたからでしたわね。
[ガードルのフッティングを済ませドレスを着せた後は、まずネイルの手入れを始める。エミリーボードで爪の長さと形を整え、甘皮を処理し…最後にパールピンクのネイルチップを乗せる。
髪はサイドだけゆるくウェーブを入れ、耳と頬のラインを見せるようにして耳の上方にシルバーでワンポイントの飾りを。
顔のメイクは、きつすぎないようにナチュラルに、唇にはみずみずしさを。そして胸元に本パールのネックレスを渡し…。]
どうしますか?
[シンプルな白いミュールをいくつか並べる。要は、ヒールの高さを聞いているわけだが。]
10cmを超えるものもありますけれど…慣れてないと転びますし、この4cmほどのローヒールをお勧めしますわ。
……ラッセルが?
ラッセルのスーツ姿って、なぁ……
七五三の子供みたいになりそう。
[自分のことは棚に上げた。
ヒールの高さを見つつ、10cm履いたら人並みの身長かな、とわくわくするけど]
……転んだらかっこ悪い、よね。
4cmでいいです……
[七五三の言葉にくすくすと笑いつつ]
でもこういうものは慣れですのよ。着慣れると姿勢が整いますから、違和感がなくなりますの。身長は関係ありませんわ。
[4cmのミュールをニーナの前に並べる。仕上げに、オフホワイトドレスのさし色としてパステルピンクのジョーゼットのショールをさらりと肩にかける。袖がなくて肩がほぼむき出しになっているので、外に出るには寒いかもしれないが。
全体的に可愛らしく、しかし落ち着きが無いところを抑えるべく上品さも演出して…。]
渾身の作ですわ…。
[一仕事終えたという満足感で一杯。]
あちらに全身が映る鏡がありますから、見てくるとよろしいですわ。
[卓球のフォームチェックのためのものなのか、ごくシンプルな鏡が壁の一角に埋め込まれているのを指差して。]
着慣れるほど着る場がないんだよー。
動物たちに揉みくちゃにされて過ごしてるし。
[4cmでも履きなれないのかぎくしゃくした動きで鏡の前へ。
おそるおそる鏡を覗き込むとシャーロットを振り返り。]
……。
何か物凄く、恥ずかしいんだけど……
[見慣れない、と呟いて]
動物相手ですと…確かに、お洒落する張り合いがありませんわね。
でも今日は、見せ付けてあげる相手はいらっしゃいませんの?
間違っても小中学生には見えませんわよ?
[恥ずかしいと頬を染める姿が、余計に初々しくて魅力的ですわよと微笑んで。]
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