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いやぁ、話のタネでもとね
何か面白い話はあるかい?
[雑談した後、ネタはあったか。
別れ際には軽く手を振り、
またカラコロと下駄を鳴らす。]
研修医 ユウキは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[額の汗をぬぐって空を仰ぐ]
まったくもう、なんで着物屋の息子がネクタイなんてしなきゃいけないんだか。
[祭りの賑わい、眺めながら。
浴衣の人影を、つい目で追ってしまう]
あ、帯曲がってる……
[つぶやけども手は出せぬ。
少しだけ唇を尖らせた]
うーん、やっぱり下駄の鼻緒は赤、かなあ。
[ついついチェックを入れながら、ネクタイを緩めて]
ああもう、暑いし!
おじさん、カキ氷ひとつお願いします。
え? いいですいいですサービスとかなんかどどめいろになりそうですし。
……え、だからいいってばやめっ
[作りかけのかき氷に*手を伸ばす*]
それにしても本当に暑いなー。昔はアスファルトの道路も少なかったから、今ほど暑くなかったって聞いたけど本当かなー。
[すたすたと歩いていれば、美味しそうなかき氷>>16を注文している女性の姿]
ソラねーさんもおかえりー。私もカキ氷食べようかなー?あ、シンヤ君もいる、こんばんは。
[ソラと、カキ氷を頼んでいるシンヤ>>27に挨拶をして、カキ氷屋のおじさんの手元を見れば、サービスされかかっているカキ氷]
…え、ええと。あたしは宇治金時くださーい、特にサービスとかいらないですから。
[予防線を張りつつ、注文している**]
学生 ミナツは、中の人もカキ氷食べたい…[栞]
― → 占い屋 ―
へえ 運命の相手
場所を聞くに、
それもお見合いだったりして
[相手の反応がどうあろうとも、
返したのは、はは、という笑い。]
でも そうだな
[カラリと下駄の音立て、
向かう先には占い屋。]
やあ、オトハ 僕にもひとつ、
運命の相手でも占ってくれるかい
[そう言い、懐中電灯を一つ、*選んだ*]
さぁて 何年前に出会っているんだろうね?
いらっしゃい。
フユキさん、あなたも運命の人なの?
いいけど。
[選ばれた懐中時計を手に取りながら、肩をすくめた]
…ふー…ふんっぬ。
[念を込めると、先ほどと同じようにキリキリ]
む、見えたわ。
あなたは[今朝]、[夢の国]で誰かと[ウージー9ミリサブマシンガン]を奪いあう。
その相手こそ、あなたの運命の人になる、かもしれないわ。
はい、300円。
[ひょいと手を差し出した**]
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