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じゃ〜すてぃ〜すぅ……すぅすぅすぅ…。
[ロッカをまねて何か呟いたのだが、どうやらお腹がいっぱいになったせいか途中でそのまま寝こけてしまってる]
うーん…にげるなぁ…けーけんち寄越すのだぁ〜…。
[相変わらずな夢を見ている*らしい*]
[幻影が見えたり叫ぶ声が聞こえたり。
元気だな、と見守るさまは年寄り臭い。]
辛いものか。
カレールーはあったけど。
いっそ、キムチ鍋とかのが。
……部屋で寝ろよ。
年頃の女だろ。
熟女にしたって。
[ため息吐きつつ毛布を引っ張り出して来て、
コハルにかけた]
よく寝られるよな、家族の前でもないのに。
あぁ、ハルちゃん寝ちゃってる。
起きてよ?風邪ひくんだよ?
……夢の中でもゲームしてるんだねぇ。
面白いのかな?
[コハルの持っていた携帯ゲーム機を、ちらりと横目で見る]
うちは、おかーさんが厳しくて、ゲーム禁止だったから。
……え?えと、おかーさん。
……おかーさん。
[何気なく口にした言葉に、どうしてか引っかかって、繰り返した]
[コハルの指摘に思わず止まる。
動きが。]
二股掛けようとして玉砕。
確かに無実だけどねー…
[ナオの声に感化されて]
ジャスティス!
[思わず叫んでみた]
わー、ギンちゃん紳士だねぇ。
[コハルに毛布をかけるギンスイに拍手して]
きーむきーむきむち鍋♪
[いい加減な歌をうたいつつ、*リクエストした*]
家族。
……家族って、どうしてるんだっけ。
[さっきも。
母を思い出そうとして、思い出せなかった。
どうして、自分は、ここにいるのだっけ。]
そんなんじゃないや。
風邪引かれたら、寝覚め悪いじゃんか。
[そっぽを向いたが、]
……おれが、作んの?
手伝ってよ。[もやしっ子 ギンスイ]とか。
[やるつもりではあるらしい辺り、*律儀だった*]
カレー作るの?
それともキムチ鍋?
一人で作るの大変そうだから、
手伝おうか?
[一人で準備する意気込みのギンスイに、
助っ人の*申し出を*]
俺は二股でも気にしねえが。
可愛くて優しい嫁……ってのは、俺にはハードル高いな。
いただきます。
[まだほのかに温かみの残るしるこを、もぐもぐ食べている]
美味いな。何か幸せだ。
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