187 雪色街のたからさがし
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色々と、いろいろと。
[ゆっくりとまばたきをして、唇だけ動かす]
あなたこそ、誰?
(*4) 2015/12/23(水) 19:28:38
…違うと思う、が。
[会話の中で感じる、女性>>33との感覚のズレ。
彼女はどこかに迷い込んだ、と言う自覚が無いらしい。
すんなり受け入れている男の方がおかしいのかも知れないが、男もまたそれには気付かぬまま。
どう説明するかと考えている間に女性からも名乗りを受けた]
宝くじ売り場…。
[自己紹介と共に示された女性の指はあちらこちらへと向く。
そのどこを見てもそれらしい建物は見当たらなかった。
男自身、宝くじ売り場には行かないためにどこにそれがあるのかはあまり覚えが無い]
(35) 2015/12/23(水) 20:12:19[噴水前]
[別の方へと声を張る女性>>34につられ、男も瞳を向ける]
『鍵』と『螺子』の『材料』………『たからもの』、
[頼まれたことは一方的な説明過ぎて理解に及び難い。
瞳は男性へと向けたまま、どうしたものかと思案は続いた]
(36) 2015/12/23(水) 20:12:23[噴水前]
フリーター バクが接続メモを更新しました。(12/23 20:17)
[一先ずロック解除して、アドレス帳を開いてみるものの]
…………ナニコレ。
[見事なる文字化けの嵐がずらりと並ぶ中、辛うじて一つだけ、読める文字が残っていた]
……なんで、真白のだけふつーに読めんだよ。
[いとこのアドレスだけは当たり前の表示で、余計に疑問が嵩む。
連絡してみるかどうか、考えていたら、呼びかける声>>34が聞こえた]
(37) 2015/12/23(水) 20:27:47[駅前]
……誰……って。
俺は、結人……箔源、結人っての。
[誰と問われて>>*4、名前を返して]
……ていうか、あれ。
これって、どうなってんの?
なんで、声とかしてんの?
[でもって、何なちゅらるに会話してんだ!? なんて、今更のように思うけれど。
直後に、別にいいか、という気分になった。
理由はやっぱり、わからない。
自分のこころの内側に忍び込んだ何かが、思考を遮っている事への自覚は全くなかった]
(*5) 2015/12/23(水) 20:28:04
……あー、えーと。
[とりあえず、呼びかけてきた人の方へと近づいた]
何かあったのは間違いないと思う。
つか、ここって俺の知ってる駅前と全然違うし。
雪、こんなに積もってなかったと思うし……。
どっか、妙なとこに引き込まれたとか、そんな感じ?
……あの兎っぽいのが、幻じゃなきゃ、だけど。
(38) 2015/12/23(水) 20:28:15[駅前]
フリーター バクは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2015/12/23(水) 20:31:01
どうなんでしょう?
現実にも思えないけれど…
[自分と同じ疑問を口にする男性に曖昧に応えて、辺りを見回す。
頬に溶ける六花に冷たさは感じるが、それでもリアルな夢の可能性は捨てきれない。
もし、この男性が夢ではないとして、これが現実だとして。
愛想笑いを浮かべた自分は彼にどんな風に見えるのだろう。
全てが真っ白な静かな街。
しんしんと振る雪の音が聞こえそう。」
──…自己紹介…、そう、ですね。
[男性の提案に頷き、名前を聞く。
年齢まで教えてくれたことには少し苦笑した。]
(39) 2015/12/23(水) 20:46:51[???]
[彷徨っていた腕の動きは一回転して、>>36ズイハラに向く位置で落ち着く]
そうそうそんな感じでした。
螺子と鍵と……よく覚えてますね。
[>>38バクの言葉に小首を傾げた]
妙なと言われても、私オカルトっぽいの今まで全然経験ないんで。
あ、どうも。私、三輪乙葉といいます。
こちらは……ず、ずい……?
(40) 2015/12/23(水) 20:46:54[駅近く噴水]
…モノカキ…
[告げられた職業を呟く。
それを耳にするまでの、言い淀むかのような微妙な間は自分もおそらくそうなるだろうから、特に何も感じたりはしなかったが、モノカキ──小説家という仕事にはこんな状況なのに若干興味が惹かれてしまった。]
すごいですね、本名で活動を?
[比べるのもおこがましいことだけれど、自分も趣味の範囲で、ブログに物を書いていた。
ネットにそういうサークルのような場所があり、自分の場合は勿論、ペンネームだが今でも時折投稿している。
いつだったか、最近よくある設定が複雑な物語より、王道の見ていて安心するストーリーが好きだと書いたことがあったっけ。
あの時紹介した物語、その作者の名前と彼を今は未だ結び付けることは出来ずに。]
私は、七咲紅葉。28。
……派遣社員です、いちおう、今は未だ。
[含みを持たせた言葉を誤魔化すように笑って。
内容としては、財務経理をしていると伝えただろう。]
(41) 2015/12/23(水) 20:49:01[???]
聞いたことない苗字。
白いに弓とかの弦?
[>>*5 ふぅ、とため息ひとつ零す]
宝物とか意味もわからないし、螺子とか鍵とか、ホームセンター行って下さいって感じですよね。
(*6) 2015/12/23(水) 20:51:07
…そうですね。
暖が取れる場所、探した方が良さそう。
[はっと、息で両手を温めて、改めて辺りを見回せば、遠く人影を見つけることが出来ただろうか。
これが現実だとして、要領を得ない兎の依頼については、手伝うにしてももっと手がかりを、と思わなくもないけど、そも見つけたからと言って出られる保障もない。
とするならば、第一に考えることは衣食住。*]
(42) 2015/12/23(水) 20:53:16[???]
いや、俺もこんな経験ないから。
[オカルトっぽい云々>>40にはさくっとこう返す。
実際こんな経験、した覚えもないわけで]
あー、俺は箔源結人って言います。
[何やら噛んでる紹介は、当人からフォローされるだろうか。
ともあれ、自分の名前を名乗って]
……とりあえず、なんか探せ、って言われたの、俺だけ……じゃ、ない感じ?
[こてり、首を傾げてみせた]
(43) 2015/12/23(水) 20:58:09[駅前]
…ここから出るために重要なもの、らしい。
[女性>>40に覚えていた理由だけ告げて、瞳を近付いて来た青年へと戻す]
随原と言う。
[彼女の紹介を補助するように、青年へと短く告げた]
(44) 2015/12/23(水) 20:59:38[噴水前]
経営者 ズイハラは、フリーター バクの言葉>>43に頷きひとつ。
2015/12/23(水) 21:00:33
んにゃ、違う。
銀箔の『箔』に、『源』で、『はくげん』。
[こんな訂正は昔からやっているから、さらっと出てきた]
だよなぁ……そも、なんでそんなもの探さなきゃなんないんだよって言う感じ?
別に、なくたっていいと思うんだよなあ。
[なんでそう思うのか、そこに意識は回らない。
雪色に閉ざされる場所の想いは、じんわり、思考を閉ざして行く]
(*7) 2015/12/23(水) 21:01:05
三輪さんに、随原さん、ね。
[二人とも自分より年上っぽいから、敬称はつけておいた。
探し物に関しての疑問は随原から首肯を返され、んあー、と唸り声を一つ上げる]
ていうか、重要って言われてもピンと来ないっていうか。
……思いっきり、無茶ぶりされてどーしろ、って感じなんだよなあ……。
(45) 2015/12/23(水) 21:10:07[駅前]
あ、気に障ったらすみません。
人の顔覚えるのは得意なんですけど、名前覚えるのが苦手でどうにもこうにも。
[誤魔化す様に笑いながら、バクとズイハラの神妙な会話を聞くようなそぶりをしていた]
あ、あと、探し物も苦手です。
特技はお札数えです。
[違った方向の自己紹介を進めてしまう]
(46) 2015/12/23(水) 21:14:13[駅近く噴水]
[銀箔ってどんな字だったかな。
金箔と言わないのは金爆と聞き間違えられるからかな。
なんてことは心の中に留めていた]
そうそう、別にあの兎さんに恩も義理も人情もないし。
[事態を飲み込めていないくせに、真面目な顔をする]
(*8) 2015/12/23(水) 21:21:46
…得手不得手は誰にでもある。
[女性──三輪>>46の言葉に、気にしていない、と言う意味で言葉を紡いだが、無表情であるためにどう伝わったかは分からない。
青年──箔源>>45の唸り声には同感を示すように再び頷きを返した]
考えていても仕方が無い。
探し回ってみようと思う。
[兎は『時計』が直らなければ出られないと言っていた。
それは流石に困るため、出来ることはしようと。
やると決めたことを男は口にする]
(47) 2015/12/23(水) 21:23:50[噴水前]
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