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…、大人は信じられない。
騙すやつばっかりだ。
優しい顔して。
傲慢を隠して。
自分が世界のすべてだって鷹揚に主張しながら、
のんきに権力を振りかざすんだっ。
[ぎゅっと一度唇を強く噤む]
オレ様の世界は、オトナを拒絶した世界なんだ。
子供たちだけの安全な世界。
…でも、
この状況で、ひとりじゃ無理だってことくらい、
オレ様にだって分かる。
生き残るっ。
[其の声は、確かに、強く]
そのために手を組むなら…
なんにも知らない奴より、アンタたちの方がいい。
“鬼”という利害の一致もあるけどさっ。
/*
とりあえずフユキは更新後に頑張ればいいと思うの。
というか頑張って!
初日でザクロとフユキがいなくなったら
ある意味孤独すぎる!w
あ。0thは…――
さっき4Fで見たぜっ。
なんか、12thから逃げてたっぽかったけど…。
下に降りてったけど、どこまで行ったかはわかんねーや。
[さくさく他と手を組んでいる二人に、
すげー…、と内心感心しながら。
自分が知り得る限りのささやかな情報を、伝えた]
[2人が追ってこない事を確認してから、
ひとつ大きな欠伸をした後、歩き出す。
各種スポーツの売り場を見ていい武器がないか探しつつ、目当てのアウトドア、キャンプ用品が売っている場所を探す。]
家族ってのは、やっぱ
どこの世界でも絵になるね。
[何も言わないマネキンにそんな事を言いつつ
シュラフを一個勝手に拝借してからテントに潜り込む。]
[テントの中で、鞄からタブレットを取り出す。
自分の日記はこの大きさが不利な点だと思いつつ、
増えまくっていたスケジュールを確認していく。
すると、翌日の朝の日付で
「**時 店員に起こされる」という未来を見れば
シュラフを布団がわりに掛けて横になった。
それから、何かスケジュールに変化があれば
音が鳴るように設定した後、タブレットをしまった。**]
連絡取れなくてすまない
女を口説くのに夢中だった
[相変わらずのメッセージを投げた後、]
俺ってそんなに魅力のない男かね?
[それが失敗に終わったような言葉を続けた。]
12thはこういったやり取りに
慣れているようだったからな、
うまくやったな
[子供を褒めるようなひと言をついつい加えつつ、]
0thの事が解ったら連絡頼む
[そういって、タブレットを鞄にしまおうとしたが、
その手を止め、指で文字を叩き打ち込んでいく。]
マシロ
[名で呼ぶのは、きっと初めてで]
おやすみ
[そう打ってから、タブレットの液晶を消した。]
[コハルたちの会話を聞きながら、
動かないオトナがひっとり〜、ふったり〜。
などと、外れた調子で数えている]
でも、腹減るだろーし!
ずっと動かないままって訳にもいかないんじゃねーの?
――とか噂をしてれば動いたりして。
[という迷信が、デンゴの世界には、あったのだ]
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