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◆即興劇風にGO!GO!
中身発言は独り言と一部メモのみにして下さい。
あの時どう動けばよかったんだろう、という類の感想戦はエピで是非。
(難易度を上げる目的ではなく、考え込み過ぎず動いてみようという意味です。自分の動きに満足出来なかったときはエピで振り返ればいいじゃない)
騙りの有無、設定など全て個々の判断におまかせ。
諸々の描写は表ログ優先、齟齬をきたした場合は勢いでごまかすことを推奨します。
【人と共に楽しもうとし、無理はせず、エピでは笑いあうこと】
この点を踏まえている限り、何を目的として何をしても自由です。
どう転ぶかわからない展開を楽しみたい方いらっしゃいませ。
◆展開(更新前後不在でOK)
(1日目:村内6h、リアル24h)
眠っていた生徒達は、無人島内の廃校の一室に五十音順に座らされて、首には爆破装置となっている首輪がはめられていた。
異様さはそれだけに留まらない。教室の扉には、武装した大人が並んで睨みを利かせている。
『今日は皆さんにちょっと殺し合いをしてもらいます。騒ぐと、首輪を爆発しますので静粛に』
まもなく現れた男は、事務的に説明を始めた。
『これは“プログラム”と呼ばれる、国による殺人ゲームで、担任の先生は抵抗したので、排除させていただきました。
この島が無人になったのは3年程前のことで、運がよければ家屋の中に有用な何かがあるかもしれませんね。何をどのように使っても構いません。
6時間で1ラウンド、1ラウンドごとに最低1人が死ぬことが定められています。
概要はテレビのニュースで見たことがあるでしょうし、詳細はこれからお配りするルールブックに記載されているので随時確認が可能です』
◆展開(続き)
教室の大きな時計は9時少し前を示している。外は真っ暗なので、21時ということになるだろう。
五十音順で杏から出発するよう指示が出されたが、少女は歩き出すことをせずに何かを呟いた。
教壇に立っていた男は、胸元から取り出した携帯電話を操作して杏の首輪を爆破させた。無表情に、テレビのチャンネルを変えるような調子で。
『不審な動きを見せ場合、このようになります。勝者だけが生きて帰ることが出来ますので、頑張って下さい』
【ラウンド1:21時〜】
(2日目【ラウンド2:3時〜】〜:村内6h、リアル24h)
携帯電話に、生存を祝福する着メロが添付されたメールが届いた。
差出人:本部
本文:死者の名前、『お楽しみボックス投下地点:[ [spot] ]』
+人によっては別個の報せ
(エピローグ:プログラム終了の放送が入る。エピ入り直後から独り言PL発言と表のPC発言並行でOK)
設定(説明長いけど適当でいいのです。適当で)
◆プログラム・ルール
・基本的に反則はない。戦う、隠れる、裏切る、何をしてもOK。
・生徒は政府によって「白(村側)・赤(狼側)・紫(第三陣営)」の組分けがなされており、それぞれの組ごとに勝利条件が異なる。編成までPC視点でも把握している状態。生きて帰る為には、勝利条件を満たさなければならないが、それを望むのかはPC次第。(勝利条件は、通常のガチルール準拠)
・ゲーム開始後、五十音順に教室を出て行く。その際、一人一つのデイバックが支給される。
・全員が校舎を出てから数分後、廃校のエリアが立ち入り禁止区域(侵入すると首輪が爆発する)になると同時に、携帯電話が使用可能になる。(それまでは、囁き以外の通信は出来ない)
・1ラウンドごとに、投票によって選ばれた生徒の首輪が爆発する。(ただし、先に殺害された死者が存在する場合はそちらが優先され処刑者は出ない)
・1ラウンドごとに1度、ヘリコプターによって地点X(乱数[spot]でヒントが知らされる)に人数分のお楽しみボックスが落とされる。
◆支給品
・ルールブック(↑↓の説明などがまとめられている。その他、人によって違うことが書かれているかもしれない)
・1Lの水入りペットボトル×2本
・携帯電話(支給された携帯電話間でのみメール・通話可能。一部付加機能がある物も)
・懐中電灯
・ランダム支給の武器(各自、乱数[ [goods] ](半角スペース消去のこと)で受け取る。表・act・独り言その他どこで振っても構いません。何の役にも立たなそうな物も多々)
◆お楽しみボックス
・箱を取りに行かない選択も可能。中身はランダムで、場合によっては空っぽ。([goods]等の乱数を使っても使わなくても)
・6時間ごとにメールで落下地点が知らされるので、早い者勝ちで好きな箱を得る。
・箱には鍵がかかっており、1個の携帯電話で1ラウンドに1回だけロックが外れる。(死者を含めた他者の携帯電話でも開けることは出来る)
・6時間経過後は、その箱は無効になりロックは外れない。
◆携帯電話
・投票、占い、襲撃システム:実際の能力に準拠
・因縁システム:ピクシーによる「任意の2名を運命共同体にする機能」
・6時間ごとに死者名がメールで通知されるが、「投票による処刑」だったのか「誰かに殺害された」のかまでは知らされない。
・役職に関係なく、誰でも騙りは出来るシステムになっている(どのようになのかは自由設定)
・PC視点で騙りとは思っていない設定なども可(例:占い師の表示が元から出ているけど本当は狂信者)
その他
◆注意点
・死亡フラグを立てたり、生前キリングになっても死亡出来るとは限らない。投票や襲撃がどうなっても対応出来る程度に留めること。(自吊り希望はメモで申告可ですが、それでも死なない可能性も考慮して下さい)
・死後のキリング描写は白ログで早い者勝ち。死者への配慮をお忘れなく。(赤ログでの描写は、ズレが生じても泣かない心で)
◆補足
・投票、襲撃、能力行使先はフィーリングでOK。(ランダム可)
・コミットボタンは、各自押したくなったら押す。押さないのもアリ。
・設定や小道具等は思いついたらどんどん出して肉付けを。村建てとしてはプロロでの説明以上のネタは用意していませんし村建て発言で話を進める予定もありません。説明のない部分は全て「ご自由に」です。話を転がすのは村の人全て。何すればいい?これしてもいいの?と迷った場合、やっちゃってOKです。きっと。
◆推奨事項
・プロローグにて、通常発言pt補充目的の出入りは控える。
・どの発言を受けたものなのかわかりやすくなるよう、アンカー>>使用、場所表記、対話相手の名前をト書きに記述などする。
・メモ相談出来ない分は、表発言で読み合う心意気で。ダメなネタはさりげなくRPで回避しちゃいましょう。
◆アンケート(回答はメモへ。全て任意項目。村設定関連は「記述なし=おまかせ」と捉えます)
□氏名等
□希望更新時刻、村建てに質問や要望、長期不在予告等
(以下本編中のみ、必要に応じて)
□長期不在予告・自処刑希望がある場合はその意思表示
―早朝・バス内―
杏(出席番号1番)は、座席のポケットに入れられた「旅のしおり」に気付いた。
巻末のクロスワードパズルを凝視し、胸ポケットから取り出したボールペンで文字を書き込もうとしている――。
[カーブの遠心力でまぶたを開く、幼い仕草で目をこする]
朝は苦手なんだ。
[言い訳のように呟く。ふと、しおりを開く少女の姿が目に映った。]
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