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確かに。
[>>2:94>>2:97ニーナとローズマリーの言葉に、思案げにあごを撫でて。
仲間がいる、閉じこめただけでは終わらない、その言葉には深い沈黙を返した]
もちろん。
例え天地が逆さになっても、私は娘を信じます。
[>>2:103ヴィンセントには深く頷いて。
それ以上に、娘のことは命に代えても守るのだ、と誓った]
ニーナ、おやめなさい。
[>>2看護師の行為に止めに入るまもなく]
ラッセル?
[倒れる青年は、なぜだかひどくゆっくりに見えて。首を振る医師の姿が、まるで冗談のようで]
馬鹿、な……
[目に止まるのは、青年の懐から覗く、ペーパーナイフ]
[すっかり、ウェンディの視界にラッセルが映るのも忘れて、倒れた青年の元に歩み寄る]
ラッセル……あなた、どうして?
[呆然とつぶやく。視線の先にあるのは、自分の土産。ずいぶんと丁寧に磨かれた様子の、梟の彫り物]
偶然ではない、か。
[>>15ローズマリーの声を聞きながら、ラッセルの体を抱き寄せる娘を見下ろす]
シャーロット、おやめなさい。
[>>18ヒステリックな声を聞き、そっと、その肩に手を*置いた*]
[>>22どんな言葉も意味をなさない。
涙をぬぐう手も持たないで、ただゆっくりと細い肩を叩き続ける。
ニーナを追って出て行くヴィンセントに、頷いた]
気をつけて。
[医師が去った後、そっと、動かぬ青年の手を取り、脈を診て、そっと手を下ろした]
すまなかったね。つらい思いをさせた。
[>>24涙をにじませる娘を抱き上げて背中をさすりながら]
ローズマリーも、落ち着いたら家まで送りましょう。自警団に部屋を貸してもらってもいいが……
[気丈な女性に言うものの、今はシャーロットが泣きやむまで待ってほしいと、そっと*目配せをする*]
魔法使い、か。
[眠れずに集会所から借りてきた本をめくる。
自警団倉庫で娘が泣きながら訴えた言葉が耳から離れない。
魔法使いとは、便宜上の、話だ。
物語の中にしかいない、現実をわかりやすく理解するための、道具]
――真実を写し取る鏡。
[つい、つぶやく。土産の本に出てくる道具の名]
[ゆるりとかぶりを振る]
現実は、そんなに都合良くは、できていない。
[もてあそぶ、梟のペーパーナイフ。ラッセルに渡した土産。
朝。クインジーの家が焼けたことを聞く]
容疑者が……
[赤い髪としてあげられた二人ともが、いなくなった]
ウェンディ。
[家を出ようとすれば、強い瞳で自分を見上げるウェンディが待ちかまえている]
行きましょう。
[深く、頷いて。
彼女の手を握る。
彼女が向かうという場所があれば、共に行くだろう*]
すみません。
[>>30焼けたというクインジーの家へ行くと、後処理をしている自警団員が数名いて、様子を訪ねる]
それらしいものは、なし、ですか。
[アーヴァインの時にはあった、犯行声明のたぐい、あるいは彼自身の書き残したようなもの。どちらも、彼の部屋にはなかったようだ]
さて、これはどういうことか。
焼けてしまった? まさか。
[顎を撫でる]
すると、『1日ひとり』だという彼らのやり方に反する。
赤い髪の容疑者がふたりともいなくなり、事が終わった……まさか。
[つい、否定の言葉が出たのは、肌に感じる不穏な空気のせい]
[WolFが犯行声明を残すだろうというのは、根拠のない自分の予想でしかないが]
何でしょうねえ……この腑に落ちない感触は。ニーナさんの見た、ということと合致することが少ないのも気になりますが――ニーナさんがWolFに狙われていないというのも。
ニーナさんが犯人に関係があるのか、ニーナさんを襲うことができなかったのか。後者なら――
[彼女の能力が本当ならば、彼女を後に排除するという選択肢は、ない、ように思えた]
彼女が鍵なのは間違いないが……そういえばもう一人。
[ハーヴェイ。行方不明になった青年について聞けば、別の者が調べていると言う]
倉庫にも、寄ってみましょうかね。
[ため息が、漏れた]
[自警団の倉庫からは、話し声が漏れていた]
ニーナ、いるのですか?
[一番話が聞きたい相手の名を呼んで、倉庫に入る。
見えたのは、ニーナとシャーロットが対峙するような光景。
目を、見張った]
ヴィンセント。
[事情はわからないけれど、危険な気配は感じる。
物事に、一番近くにいるだろう人物の名前を呼んだ、肩書きではなく、名を]
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