106 滅びの森
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― 食堂 ―
あやかしもユーレイもあらしまへん。
大正のこの世に、阿呆らしい。
[わらびの天婦羅に箸を伸ばし、言い捨てるように。
母の病死とともに村を飛び出した理由のひとつは、旧態依然とした因習を厭ってのことだった。]
ああ、僕は栂村 兼雄(ンガムラ カネオ)。
この村は十年ぶりやね、西のほうで化粧品を扱ったり女のひとらの化粧をする仕事をしとります。
そやけど。
自警団の言わはった通り人死にがあったんなら……、
[下手人はどこかに居るのかも。途中で声を低めた。
江夏姉妹にテント少女を気遣い、口を閉じる。
たっぷりの天つゆに浸した天婦羅にかじりついた。]
(5) 2013/ 4/23(火) 01時30分位[宿屋玄関口]
化粧師 ンガムラが接続メモを更新しました。(04/23 01時50分位)
[幼馴染らと話すと時折、染み付いた訛りも和らぐ。]
そう、あっちで化粧師に弟子入りしてね。
西の都はええとこやよ、舶来の品も旧い品も手に入る。
[帝都の街もきっと賑やかやろね、とグリタを見遣る。
浅漬けを噛みながら、ユウキの話>>10に耳を傾けた]
人に出来ひん…せやね、ユウキ兄が言うなら間違いあれへん、よな。勉強家やったもんなぁ、昔っから。
[目を細める。忘れきれない不穏さを、和やかな空気に紛らわせてしまいたかった。]
(14) 2013/ 4/23(火) 19時10分位[宿・食堂]
[バクの自己紹介>>12は、大人びた所作に納得する。
祖母もかつて舞手を務めたという神楽舞の化粧は、村を出る前に何度か見ていた。]
舞手を別人に見せる化粧と、そのひとが一番綺麗にならはるようにする化粧。…違いはあっても、根本的には同じもんやね。
ツキハナちゃんに? ええよ、もちろん。
そうそう、土産に見繕ってきた紅、どうやった?
[華やかな紅を思い浮かべてふと微笑うと、ご馳走さま、と箸を置く。]
…おれもゼンジのお茶よばれよ。
ああ、買うてきた羊羹、ゲッカ姉に渡したあります。
[和やかな会話の間も、窓の外を影がちらつく度、自警団ではと表情を曇らせた*]
(17) 2013/ 4/23(火) 20時30分位[宿・食堂]
せやね、ユウキ兄の言うとおり。
あーあ、自警団の連中、頭固うてかなわん。
[覗き込むユウキ>>28に、無理に笑む。
そう、勘違いだ、――きっとこの耳鳴りも。
動揺した様子のツキハナ>>20に、首を捻る。
ひらひらと手を振って見送った。]
ツキハナちゃん、働き者やね。
お嫁さんにしはるひとが羨ましいわ。
[それから、少し押し黙る。
外から聞こえてくる雨風の音に、こめかみを押さえた。]
(34) 2013/ 4/23(火) 23時20分位[宿・食堂]
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