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しかし。何でこんな薄暗いトコでカレー食べる事になったんだっけ。
明かりったって、ランプ一つだし。
[と。腹の虫が、「ぐー」と*鳴った*]
そうか!!カレーうどんなのだ!<鰹だし
調理員さんは、カレーライスを作ろうとして
うっかりカレーうどんのマニュアルに添った調理を……。
(拭いきれない不信が。
いや。好きだけども。カレーうどんも。
……と。もう、独り言だけ呟いて寝ます。
ごめんなさい。また明日ーー。
とりあえず、食いましょう。
[良い具合にあったまったパウチを取り出すが]
うぉぉおおぁぁああっちいぃ!!
[思いのほか、熱かった。勢い良く手を離れたパウチが宙を舞う]
わあ。ごめんなさい!
[ふうふう言いながら、パウチを拾うと]
えぇと。これ、どうやって食べよ?
皿とかは。
[キョロキョロ辺りを*見回した*]
羊!……食ったことないです。
そうなんだ。セーターだけじゃなくてカレーの材料にもなるんだな。
ここの竃が湿っても、隣の部屋にも竃ありますよ。
もう、カレーあっため放題ですよ、お兄さん。
さすがに熱すぎて、袋に口つけてとかは無理だなぁ。
[と言いつつ、パウチにスプーン突っ込んで食べている]
ん。なんか、いつもより美味い気がする。
羊ってどんな味なんですか?
[フサフサした容貌を思い浮かべてみても、味は想像出来なかった。竃の中の火をぼんやり眺めながら、カレーを口へ*運んでいる*]
ふえ。食った食った。
ごちそうさまでした!
[レトルト提供者のポルテに両手を合わせて、ご挨拶]
……それにしても、今、何時くらいなんだろ。
建物の中は、随分薄暗いけどさ。
ここに泊まったりするのかなぁ。
……何となく、ヤダな。
いや。怖いとか、そういうのとは違って。
ほら、埃っぽいでしょ。
[モゴモゴ呟きつつ、部屋の中をぐるりと*見回している*]
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