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何かあの様子だと予想外の結果だったみてぇだけどな。
[こちらも、はぁ、と大きな溜息が零れ落ちる]
俺達が落とすと考えると、気が重いけど。
やらにゃ進まねぇもんな。
ほんっと、よくもまぁこんな面倒事に巻き込んでくれたぜ。
[悪態のような言葉を紡いだ後、大きく息を吐いて気分転換。全てを兎のせいにして罪悪感を消すことにした]
ああそうだ。
さっきカレンダーみたらさ、やっぱ日付が10年前だったぜ。
思ったんだけどよ。
ここが10年前なら当時の人とかが居てもおかしくねー気がするんだが。
何か見かけたか?
[気を取り直して話題を変える。先程少し考えたことを祐樹にも聞いてみることにした]
予想外なあ……まあ、なんも考えてなかったっぽいし。
[実際の所は知らないが、見た目は何か考えているようには見えなかったから、さらりと言って]
そこはまるっと同意するわ……ったく、面倒だったらねぇ。
[悪態めいた言葉には、こちらも似たような物言いで返し。
もう一度、息を吐いて気持ちを切り替えた]
そう、か……。
いや、今んとこ誰にも会ってねぇな。
[貢の問いに現状を答え、それから、しばし、思案の素振り]
……まあ、もしいるなら、ワスレモノのヒントでも、もらえるかもしれねぇけどな。
そっか。
こっちも家に誰も居ねーから確認出来てねぇわ。
…ワスレモノのヒント、か。
あるかもしんねぇな。
ま、会ったら会ったでその時か。
[ヒントについて言われると、少し考えるような間が空く。それも束の間、楽観的な言葉が続いた]
ヒントくらいあってもいいんじゃね、ってのはあるぜ……覚えてない、ってからには、なんかあるのかもしれんし。
[それこそ、精神的な要因が何か、と。
そんな事を考えつつ]
……ま、会ったら会ったで、フクザツっていうか、びみょーっていうか……な、気がするけど。
/*
ところで、ひとつ、困っている。
ダイイングメッセージ、なにいれとくべ……!
ワスレモノに関するこネタを仕込みたいところでは、あるんだけど!
[ヒントについては「だなー」と同意を向けて]
10年前よりは老けてるしな…気付かれないとかあったらショックだ。
[そう返したのは祖父の姿を見る前のこと]
あとあれだ、自分自身に会っちまったら何か変なことになりそうじゃね?
あー、それはあるわな。
見た目はだいぶ、変わってるわけだし。
[うんうん、と頷いて、それから]
……ってか、それは考えたくなかったぞ、俺。
10年前の自分に会うとか、びみょー通り越してるだろ。
だよなぁ。
自分と会話するとか想像つかねー。
[そんな会話をする間にも、目の前では例の光景が進んでいて]
あー……なんっか、遭遇の心配はしなくて良い、のかも。
いや、これ俺だけなのかも知れないけど。
……今さ、死んだじぃちゃんが居たわ。
声かけても気付かなかったけどな。
[ぽつ、と。と言うには長いけれど。ほんの少しだけ気勢の落ちた声で今体験したことを祐樹に伝えた]
/*
よし、過去軸に居るうちにやりたいことはやった!←
こっちに居るうちに思い出すかは流れ次第、っと。
最悪現代軸で思い出す予定。
[そのための仕込みがあの封筒だったりする]
/*
ただ問題は。
このままで行くと、忘れたのは6歳くらいの時の記憶になりそうで困っている(
10年前の記憶……にしても何とかなるかな。
忘れた切欠は大学に行ったこと、には出来る。
それができれば、もしかしたら一発解決かも知れんけどな?
[冗談めかした口調で言うものの。
続けて伝えられた、貢の遭遇した状況に軽さは失せて]
お前の、じーちゃん?
そっか……気づかれない、か……。
[気勢の落ちた声に、なんと言っていいかわからず。
続いた言葉は、やや、途切れがちになっていた]
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