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そやそや。
昨日売ろうと思って作った藁人形やら松明の売れ残り、あとで燃やしに行かんとあかんなぁ。売れ残りやけど、神さんに捧げたら少しはご利益あるかもしれへんし。
…それにしても、売れ残りは嫌やわぁ、まったく。
[ぶつくさいいながら、藁人形をまとめて袋に入れている]
[しばらく外の空気に触れた後、足元の猫と共に宿舎へと入る。目の前にお茶を置かれるが、1杯10万円と聞いて、悲しそうに目を伏せた]
…ひと?
[袋に詰め込まれる藁人形を、不思議そうに眺めている。]
[松明の明かりをぼおっと見つめていたが、]
はな、び?
[その単語を聞くと、何か思い出したのだろうか、きらきら目を輝かせた。やがてカルメ焼きの香りに、鼻をひとつ動かす。]
[熱々のお茶を前にして、イマリの冗談を受けて]
はい、お茶代の一万分の一。
[ポケットから取り出した一口チョコを、イマリに渡そうとする]
[ホズミの視線を追って、海の方向に目を向けると、出ていく舟が見える]
娘を置いていくとはひどい親だ。
育児放棄というやつだな。
テストに出るから覚えておくように。
[押入に隠れていたことを棚に上げて悪態をつく。]
[昼間はしゃぎすぎたのか、おはぎを食べながらうとうとしていた]
ふわ。……あれ?
[目覚めると、何故だか頬が濡れているのに気付く。いつの間にか泣いていたようで]
なんでだろ。
久しぶりにお母さんの夢なんか見たからかな。
[目元をごしごし]
[周りを見回して、先刻と変わらない長閑な情景が続いているのにホッとして。窓の外へ目を向ければ]
あ。松明灯ってるんだね。きれい。
近くへ見に行こうかな。
ん?カルメ焼の匂いがする。
[くんくん鼻先を動かしながら、匂いの元を探索していると、浴衣姿のセイジを見つけ]
わあ。浴衣着たんだ?
似合う、似合う。良いなあ。
何だか、お祭りっぽいね。
[くすくす笑うと、もう一度窓の外へと視線を向ける。段々薄暗くなる空に、三つの月が昇り始めているのが*見えた*]
[マシロが取り出した一口チョコに気づくと、その行方をじーっと見つめていた。]
にあぅ?
[プレーチェに浴衣姿を褒められると、嬉しそうな笑顔を浮かべた。はしゃぐように彼女の周囲をぐるぐると回りはじめる。足がもつれ、派手な音を立ててすっ転んだ。]
うぅ…
[涙目で起き上がる。プレーチェの頬に涙の跡を見つけると、舐めようと顔を近づける。また怖がられたり、叫ばれたかも*しれない*]
帰れないのは困るぞ。
[船の話を聞くやいなや立ち上がったが、最後の船は既に旅立っていた]
ヤギとキャベツとオオカミを船渡しする算数の問いみたいだな。
[十万円茶や浴衣やシミや涙や藁人形やらを、見るとも無しに見ながらも何も言わず、やがて火を着けた煙草を手に建物の外へ]
ネギヤ君、一人聖火リレーみたいだな。
[神社の本殿の前で見かけたネギヤに声をかけた]
鈴木、あんな子どもだったっけかなぁ……。
[海辺で適当な岩場に腰をかけ本土の灯りをボーっと見ている]
夜に出歩くのって久しぶりだな
昼間と違って寂しいんだなここ
そういや何か変な奴いたな
服も着てねえって何してたんだろ
........[しばし考えた]
ろくな奴じゃ無さそうだ
[駆け回ったり涙をなめようとするセイジの仕草を目を丸くして見ていた]
あの子、猫そのまんまよね。
[あるわけないけどさ、そんな話。とけらけら笑う。笑いながらもセイジの前に指を出して*振ってみたりした*]
[....は岩の陰に隠れていたフナムシを捕まえた]
ふんふんふん こいつは使えそうだ
あの変な奴これで驚かしてやろう
どんな反応するかな
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