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レイヨ様。
嗚呼…ありがとうございます。
わたくしも…応えられますよう。
抗えなくなったとしても…
貴方だけは、歯牙にかけぬよう。
[本当に、嬉しかったから。
そして握る手に力を籠めて、
夜通し血の目覚めに呻いたのだった。
告げる言葉に、最早抗えぬと知る事混じるとは
まだ気付かぬままに*]
[そして 鳥の鳴き声や村のざわめきで朝を知る。
薄い隈を作った顔は少しの疲弊を示していたが
朝が来れば 血が騒ぐこともなく――]
…え、
まだ他に、どなたかが…
[聞こえた「声」に 戸惑いがちに声を投げた]
/*
とても勝手に話を進めております。
土壌だけ作るだけ作って、死亡フラグを取りに行く気ですよ!!
というか、これらの語りがしたくて学者を選んだといっても過言ではない。(まがお)
とりあえず人側にも多分武器があるよ!
を提示して、死ぬ気まんまん!!
あくまで私は村人、だからね!!
[ニルスの言葉にカップを持つ手が小さく震える。
その言葉が真実だろうと、奥の方で知っている。
夜でないと、自分は血が目覚めている事は無い]
…でも、死なないわ。
[100年前に死んだという人狼へと想いを馳せて
それでも自分はと くちびるを噛む]
…見極める者、は、怖いですわ。
だから名乗り出てくれれば――
[随分昔のその懺悔の内容を
覚えていたのもまた――眠る血の為す事か
名乗り出られての先に想いを馳せて
伏せた眸の奥に 赤い血の色を隠す]
― 夜 ―
様、は、いらない。
僕はそんな立派な人じゃないし。
君を守りたいだけだよ。
せめてこうやって話してる時は、様なんて呼ばないでほしい。
[そんな願いを一つ、伝えた。
うめく声を聴きながら、大丈夫だよ、なんて囁いて、そうして月は沈んでいき*]
― 現在 ―
殺させない。
死なせない。
[子供のように、皆の無事を祈る言葉は、簡単に作れた。
人狼がいない、ということが嘘だと、彼は既に知っているのだから、茶番も良い所だ。
ただ、知る人はこの囁く声を聞ける人しかいないのだ。
何の問題もあるはずがなかった]
怖いね。
殺してしまえば、良い。ちょどよく、名乗ってくれた。
でも、護る…っていうのが。
――誰、だろうね。
[聞く言葉を整理しながら、視線をめぐらせる。今は別に、なんの違和感もなかったことだろう]
/*
ほんとこのレイヨなんで鬼畜になったの?
なんで?
ちょっと狼苛めたかっただけだけどなんで?
もっと鬱々とした殺されたい人だったはずなのになー
[死なせない]
[力強い言葉に、嬉しそうに笑む。
視線を投げる事は無く ただ繋がりの気配を離さない]
あの、…どうして。
殺させないように、して下さるのですか?
レイヨ…さん、は。
人間ですのに。
[ふと 昨晩から浮かんでいた疑問を投げた]
[昨夜、恥ずかしげな様子に首を捻ったりもした。
彼女がどう過ごしていたのかは知らず、そしてそれゆえに、まさかさん付けがほとんどないなんて思いもよらず。
不思議そうにしながらも、うん、それでなんて返した。
今、問われた言葉に、彼の声が少し笑う]
なんだろう、生きていてほしかったから、じゃダメ?
[特別な理由は必要だろうか、と。
言葉に悩んで]
人間でも、こうやって君の声を聴けるんだから、
厳密には違うのかもね。
食べたいとは思わないけど。
いえ、必要tという訳ではありませんわ。
ただその…
…人に害成す存在な訳ですから
不思議に思ってしまいました。
[釘打ちつけられてこうして閉じ込められる程。
目覚めてすぐにそれを考えて、
あまりに酷ければ自殺でも考え兼ねない、
それほどのものだと思うのに――
レイヨの言葉は甘く優しく、ひどく嬉しい]
わたくしが、怖くはないのですか?
[自分はまだ今 じぶんが、怖い]
[遊牧民として放浪しているのは、人狼の血が流れているからだ。
普段は眠っている。
めざめる事はなく、ただ人として在れる。
けれど、不意に目覚めるときがあるから、一箇所に定住するのをよしとしない一族だった。
前回、この村で目覚めてしまった者が居たから、すこし距離を置いた時期があったのだ。
けれどここ数十年、目覚めるものはなく。
大丈夫かもしれないと。
年老いたものから、ためしに定住し始めてみたが――]
[こうして、星読みに見破られ。
そして若き狼もまた、目覚めたのを知って。
年老いた狼もまた、ゆっくりと目を覚ましていた。
目覚めたばかりの狼と人の子の話は、聞かずとも聞こえていた。
そして、朝日が昇ったあと、笑い声に反応した二人からの問いをきく]
――さてさて、無防備な、子らだ。
[問いには答えぬまま。
見破れる者だと、居間で交わされるやり取りを見ながら、小さく呟く]
…ヴァルテリ、様……?
[聞こえた小さな呟きに思わず視線を向けた。
そうだ。思いだした。
懺悔にきた男は確か
遊牧の隊が来た少し後にきたのだと]
ヴァルテリ様も、でございますか?
[声帯震わさず コエを想う]
[首飾りを眺めながら、応える。
かざしてみるときに、ちらりと彼女の方も見たのは、偶然ではない]
怖くないよ。
[甘い言葉を、選ぶ。もとより本心ではある]
そういう生き物なんだから、仕方ない。
そうでしょう?
[問いかけはもう一人に対しても向ける。
無防備、なんていうのに、確かにと首飾りを見つめて思う]
大丈夫、怖くないよ。
生きるためには仕方ないことなんだから、怖がるなんてしない。
君がもし僕を食べようとしても、僕は君を怖がらないからね。
おお、イェンニ。
[呼びかけに、ようやく応える。
視線が合えば、ゆるりと笑みを浮かべ]
……狼としてあるのが、強いかい。
[穏やかな問いは、コエとして響く。
レイヨの言葉に、小さな笑い声]
そうさな。
しかたのない、ことだ。
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