人狼物語 執事国


189 あおいろ幻歌

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灯台守 ウミ

[その気配>>19に先に気付いたのは飼い猫の方だった。
潜められた足音を耳聡く捉え、四肢で地面を踏み締めるようにしながら注意深く相手を見上げる。
声をかけられてその存在に気付いたウミは、曲げていた腰をゆっくりと伸ばしてから、両手を後ろ腰に当てた状態で振り向いた]

おんや、あそこの高校の子かね。

[制服を見ればどこの高校かは直ぐ知れた。
高校の名前を出せば、相手にも同じ街の人間だと言うことは伝わるか。
少女自身はあまり記憶に無い顔だったが、制服であれば見慣れている。
もう何年も、何十年も見てきた制服だ]

(26) 2016/07/18(月) 17:05:24[展望台]

灯台守 ウミ

いや、ちぃとなぁ。
兎に探しものを頼まれたもんでの。

[相手はどこか警戒するような様子ではあったが、ウミは街の人に声をかけるのと同様、柔和な笑みで応じる。
伝えた内容は突飛無いもののように感じるかも知れないが、ウミとしては至って真面目な回答だった]

『鍵』に、『螺子』、じゃったかの。

[思い出すように空を見上げながら呟くと、傍らで飼い猫が「なぁう」と鳴いた*]

(27) 2016/07/18(月) 17:05:57[展望台]

【独】 化粧師 ンガムラ

/*
方針未定(まて
しかし、海の底に沈んだもの、歌声、と聞くと某くじらのうたを思い出してしまって困る。

(-15) 2016/07/18(月) 17:22:59

学生 ハツネ

[猫が先に反応した。
近づく初音を値踏みするかのような姿勢になる。>>26

白黒のブチ猫だと思っていたが、後ろ肢と尻尾の一部の毛が茶色い。
三毛猫のようだった。

飼い主のほうはもっとのんびりした反応で。
曲げていた腰をゆっくり伸ばして初音に向き直ると、

「おんや、あそこの高校の子かね」>>26

制服で見分けられたらしい。

ほっとした初音は何度も頷いた。]

 はい…!
 ご存じなんですね、よかった……
 

(28) 2016/07/18(月) 17:47:58[展望台]

学生 ハツネ

[「兎に探しものを頼まれたもんでの」>>27という老人の言葉に、

初音は驚く。]

 じゃあ、あの兎は……

[幻覚じゃなかったんだ、と言いかけて飲み込んだ。]

 おじいさんもご覧になったんですね。
 わたしも同じです。

 でも、『鍵』と『螺子』>>#2って?
 それに、見つからないと、ここが海に沈んじゃうって……
 どういうことでしょう。

 あの兎…人形には見えなかったけれど…
 何かの仕掛け?
 なぜわたしたちに?
 

(29) 2016/07/18(月) 18:02:11[展望台]

学生 ハツネ

[相手の柔和な笑顔>>27にいくぶん安心しながら、
初音は質問を続けた。]

 ……音楽が聞こえませんか?
 さっきは鐘の音もしました。

[猫は警戒を解いたのか、傍らで「なぁう」と鳴く。>>27

ふと初音は灯台を見る。
真っ白な壁面>>0:30に小さな違和感をおぼえた。

いつだったか、役所か公民館で説明パネルを見た気がする。
町のシンボル的な建物で、長年潮風にさらされて傷みが激しいと。
補修工事のため一般からも募金を集めている、と……。

目の前の灯台は、何十年も前の建物とは到底思えないほど、
新しく>>5、誇らしげに佇んでいるように見えた。**]

(30) 2016/07/18(月) 18:25:37[展望台]

学生 ハツネ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 18:27:28

合唱部員 イマリ

……んー…
別に思い出せなくたって困りゃしないけど、なんか…

[先の光景や、自分が海に行かなくなった理由が解らないことが、気にかかって。
水面を見つめたまま記憶を掘り返そうとしていたら、くらくらとした眩暈を感じた]

っ、やば、日陰から出てた…
お茶、や、スポドリ飲もうスポドリ。

(31) 2016/07/18(月) 19:18:12[川辺にある木の下]

合唱部員 イマリ

[熱中症だか単純に暑さにやられたか、どちらにしてもやばい。
早急に水分補給しようと鞄を手に取ったところで]

ちょ、耳鳴りまで…って違、これ…何の音…

お寺…じゃなくて、えっと…

───時計?

[>>#1鳴り響く音が鐘の音と気づくと同時、視界はあおに塗り込められ]

え、ちょ、な、っ──!?

[咄嗟、目を強く瞑った目は数十秒ほどは閉じたままにしていたが]

『やあ、いらっしゃい』

[その声に恐る恐る目を開ければ、そこに居た存在を見て更に大きく見開くことになった]

(32) 2016/07/18(月) 19:18:42[川辺にある木の下]

合唱部員 イマリ

え、う、うさ…え、しゃべ…

[驚きのあまりフリーズしているこちらには構わず、>>#2いずこかの童話に居そうな身形の兎は早口で言いたいことだけ言い募り。
何とか気を取り直せたものの丁度兎が『よくわかんないや!』と言い切ったところで、見開いたままの目が限界超えそうな位大きくなった]

は?
いや、ちょ、こっちこそよくわかんないっつか、もっと詳しく教えて欲しいっていうか、
てかあんた何で喋ってんの喋れてんのって、ちょっとまて兎ーーーーーーー!?

[現状諸々に混乱しながらも出てきた疑問やら質問やら投げかけようとしたのだが、それよりも兎の行動の方が早かった]

(33) 2016/07/18(月) 19:19:37[川辺にある木の下]

合唱部員 イマリ

[ぽんぽんぽーんと軽やかに、しかも5mの高さまで跳ばれてしまっては追いかけようもない。
多分最初っからこっちに応対する気なかったんだろうその行動に、残された少女は唖然と憤然ごちゃまぜな感情で兎の消えていった方角を見つめ]

………手を貸してって言ったって、帰れないかもとか言われたらヤダって言える訳ないし、
でもカタチわかんないのにどうやって探せっていうか、そもそもあんたがよくわかんないっていうかもう、もう…


なんなのよあのウサギーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

[憤りやら不安やら困惑やら、この短時間で身の内に溜まったいろんなものを声に込めて吐き出した後]

………てゆーか、ここ、どこ。

[ようやく周囲に意識を向ければ、見覚えの無い街並みに大輪の朝顔が目に留まった**]

(34) 2016/07/18(月) 19:25:46

翻訳家 モミジ

[そうして閑静な住宅地を、時折遠くから聞こえる子どもの声、
大通りの車の行き交う音を聞きながら、歩いて。
気が付けばてっぺんの太陽はいくらか傾いて、反対に、地面に染みた熱が立ち込める。
暑い午後。

無意識に視線は足元の先へ、手をうちわのようにして扇ぎながら
――熱のせい、だと思った。
ふと、上げた視界に広がるそれは
ほんの刹那のこと。懐かしい香りがしたかと思えば、湿った風が、いつかの潮風みたいで]


…?


[振り返った。誰かが、あたしの名前を呼んだ気がして
知らない人、じゃなくて、聞き覚えのある声、でもなくて
ずっと、どこかで焦がれ続けてた、懐かしい声で。

何もなかった。
ただ、広がるのは歩いてきた道。ゆらり、陽炎。]

(35) 2016/07/18(月) 19:31:09[児童公園]

翻訳家 モミジ

[けれど、前を向きなおれば]


―――……っ、


[思わず目を見開く。
視界いっぱいに広がって見えた、それはコバルトブルーの
青春を過ごしたとき、飽きるくらいに目にした色で。
いつかの、海の色で。]


あたし、疲れてるのかもしれない。
それか、日の光を浴びていたせいか。

そんなことを思ったのは、目をこすってみればそこは、何ら変わらない住宅地だったから。]

(36) 2016/07/18(月) 19:31:28[児童公園]

翻訳家 モミジ

[なんだか、変な日。
兎に、海。幻を見ているみたいで

そしてそれが本当に変だとわかったのは、耳に届いた鐘の音。
この街に鐘なんかあったかしら、と耳を疑って
けれど幻と違って、繰り返し鳴り響いて。

13回。
無意識に数えた音が鳴りやめば、今度はどこからか誰かが歌う声がして。
本当にどうしちゃったのかしら、と
考える暇もない、その瞬間。

海みたいな、ううん。透き通った海よりずっと深く、濃いあおいろが広がった。
抗う術もなくそれは、あたしを包み込んで、思わず目を瞑る――*]

(37) 2016/07/18(月) 19:31:40[児童公園]

【赤】 合唱部員 イマリ

[やけに朝顔が目を引くなぁ、なんて思いながら見慣れぬ街並みを見回したが人影は見当たらず。
誰もいないのかと思った最中に聞こえた声は、少女の混乱の波を引き戻すには充分だった]


───〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?

だ、だ、誰!?
さっきのウサギの仲間!?


[平静であれば、青年くらいの男の人の声だと解っただろうけれど。
色々起きたばかりの混乱状態では気づけぬまま、半泣きになりながら質問を投げた。
己の声もまた、相手と同じようなものに変化していることにもまだ気づくことは無く**]

(*1) 2016/07/18(月) 19:33:57

【独】 合唱部員 イマリ

/*
そんな気はしていた。<狼仲間
なんとなく相方さんにもそう思われていそうな気もしている。

さって、みんなとの面識の有無はどうしよっかなぁ。
>>#3で見知らぬ街って書いてあるので、一応見覚え無いことにはしたけどウミさん達と知り合いだとある程度見覚え無いとおかしいよねぇ。
何年も海行ってないから色々変わってるとかでこじつけることはできるけど。

(-16) 2016/07/18(月) 19:40:15

合唱部員 イマリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 19:42:57

合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/18 19:44)

灯台守 ウミ

[少女の顔に安堵の色が宿る>>28
その様子を見て、ウミもまた笑みながら頷きを一つした]

ほほぅ、お嬢さんも見たのかね。
あれは妖の類なのかもしれんが…邪気は無かったからのぅ。
どうやら困っておるようじゃからの、手伝うてやろうと思うてな。

さぁて、『鍵』も『螺子』も何を示すのか、それはわしにも分からん。
じゃがわしらに頼んだと言うことは、わしらならば探せると言うことなのじゃろう。

……不思議なもんじゃ。
わしの目にはここが「過去」のように映っておる。
ここは「現実」ではないのかもしれんのぅ。

[矢継ぎ早に疑問を口にする少女>>29に嫌な顔一つせず、考えていることを答えとして紡いでいく。
結局のところ、ウミにも現状を把握し切れていない。
目にしたものを断片的に知るのみだ]

(38) 2016/07/18(月) 21:03:58[展望台]

灯台守 ウミ

音楽、かね?
…あぁ、鐘の音を聞いた時に流れているのは聞いたのぅ。
今は聞こえてはおらぬが。
すまんの、ちぃと耳が遠いもんでな。

[問う声>>30に思い出すようにしながら再び答える。
飼い猫はしばらくその場でゆらゆら尾を揺らしていたが、何かに興味を持ったか、とてとてとその場を離れ始めた。
ウミはその様子に気付きながらも、追わずに自由にさせている*]

(39) 2016/07/18(月) 21:04:03[展望台]

【独】 学生 ハツネ

─ 高校の音楽室 ─

(-17) 2016/07/18(月) 21:12:49

【独】 学生 ハツネ

[灯台守 ウミ]

(-18) 2016/07/18(月) 21:13:29

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生存者 (5)

若旦那 ゼンジ
80回 残6361pt
合唱部員 イマリ
39回 残7385pt
化粧師 ンガムラ
60回 残7114pt
留学生 パオリン
3回 残8917pt
学生 ハツネ
43回 残7589pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
翻訳家 モミジ(3d)
1回 残8980pt

処刑者 (1)

灯台守 ウミ(3d)
32回 残8047pt

突然死者 (0)

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