情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] 絞り込み / 発言欄へ
[『かみかくしはこどもの悪戯』
そんな問いかけも思えば、一つ巡る年の前となろうか。]
かみさまがもしこどもなら――
かみかくしはこども騙しとなるのかしら?
[毎年呆れるようにきっちりと手元に届いていた手紙。
かみさまに近い者達は、手招きするかのように
誰かを誘う]
それも今となっては過ぎたことね。
[場所も、時間すらおぼろげな場所で、
苦笑交じりに呟く。]
次はそのひとを連れて行くの?
[かみさまの許に引き寄せられても尚
聞こえる柔く低い声に、うっすらと目を細め]
あたしが止めたひと?
ふふっ、それはひみつ。
でも、ひまわりのように眩しくてきらきらしてたの。
[憧れのような熱を帯びた言葉で紡ぐ]
きれい、でしょ?
だって夏の花ですもの。
[どことなく聞こえてきた独り言に(>>(+3)
どこか誇らしげに頷く。]
かみさまが気に入った、夏の花。
/*
まさかの仕事で突然死する所でした@昨日
あいぽんで頑張ったよ。
えぇ。地下鉄駅止まる毎に発言したり。
更新後は電池が切れたかのように眠っていて、
気付いたら朝でした。
[金色の花粉はさらさらと風に流れて。
もし、かみさまが全てに満足をしたのならば。
この"かみかくし"も終わりを告げるのだろうかと、
うすらぼんやりと思いを馳せる。]
きっとまたいずれ――
ううん、きっと未来には昔話として
語られるだけかしら?
[藍色の衣擦れから零れ落ちるもまた、
金色のかすかな花粉*]
[1] 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了