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…と、ついつい役職真面目に考えてしまうナチュラルなガチ脳なんてどっか行っちゃえー、えーいっ。
ハツネ赤って言うパッションな予想突き進むならばオトハは護衛しなくても襲われない可能性高い。
でも、守りたいのはロボ組ー。うーん。
[自分の右腕のブレスレッドをじーっと見つめる。]
うん。ルリはハツネとオトハが危ない目に会ったりして機密保護昨日が作動しちゃうかもしれないのがとーーーっても心配だから、ロボ組護衛するよっ。デフォはオトハだったりする。
[皆が誰かを探してきょろきょろしているのにつられて部屋を見渡して]
あれ?あのお姉さん……さっきまでいたよね?
どこいったんだろ…。
[開いたドアを見やり、首をかしげる]
ハツネ占い師…!!
ってことは、絆は占霊セットってなんと守護泣かせな……!
…さあどーしよう。思いっきり守護者RPな発言投下寸前だったの。今ここでやったらルリ、明日墓下だよねぇ…どうしたものか。
危ないこと本当に起こってる…
こんな時だから、ルリがしっかりしないと…
[純太からもらった恐竜のぬいぐるみと、ハツネからもらったメモ紙のピアノをしばらくじっ、と見つめて*]
子守ロボに標準搭載されてる、
子供達を護る為の護衛機能。
イヴの子になったときにルリの希望で凍結させてもらってたけど……こういう時に使わなくていつ使うのよ。
護衛機能、久しぶりの起動だから凍結解除にはちょっと時間かかりそうだけど…
あ。
「村人が2人、占い師が1人、霊能者が1人、守護者が1人、狂信者が1人、智狼が1人、悪戯妖精が1人いるのかもしれない。」
……今までナチュラルに狼2だと思ってたCO。
何を勘違いしてたんだろ。
じぶんへ。編成は、きちんと、よく確認しましょう。
智狼のみで呪狼いないじゃないのー!!(絶叫)
今日最初にアンが占いか妖かで迷ったのがすんごくはずかしひ…。
人間に憧れるロボットは、アリだと思うよー。
だって、自分から心を欲しがったロボットがいるくらいなんだもん、イヴの子なら尚更大アリだよー。
[当たり前のようにさらりと言った]
端末がヘンなの?
難しそうな文字……全然わかんないねー。
[端末を覗き込んだが、勉強嫌いの子供のように一瞬見ただけで諦めた。]
[人間に憧れることについてのオトハとハツネの話を聞いて]
不可解なの、ハツネはいや?
不思議で、深くて、せつないのも、いいと思うんだけどな。
[ハツネとオトハが部屋から出て行くのを見送った。]
バラバラの方向か…一人にしておくの、心配だけど……
…あーもう。なかなか、終わんないな。こんな時なのに…まさか錆びてるんじゃないでしょうね……。
[じっと椅子に座ったまま小さく呟く。動かないのではなく、動けないかのように。かすかな起動音は人の耳が聞き取れるものではないだろう*]
ルリだって子守ロボだもん。
「等身大のお友達タイプ」だから護衛機能は同じシリーズの大人タイプのロボよりは弱くて、そもそも対象とするのが子供だから大きな人を守るのは難しいけど……二人同時には守れないけど、ピンポイントで一人くらいなら、守れる。
[なかなか起動完了しない護衛機能に]
あーもう。しばらく起動してない機能とはいえ、起動が遅すぎる…システムのセルフチェックもしなくちゃいけないでしょ。一刻も早くハツネとオトハのところに行きたいのに。大丈夫かな、二人とも…。
[起動にはしばらく時間がかかりそうだ。
その間動けないのでは仕方がない。先ほどの人間に憧れるロボットの会話を思い出して。遠い記憶を辿る。]
『ドウシテ、ソンナニ、「悲シイ」トサレル顔ヲスルノ。』『アノ子ガ泣ク理由ガ、ワカラナイノ。』
『院長モ、泣クノデスカ。』
『――ナゼ、るりノ思考、乱レル?
フシギ。
フシギ。ココロ。』
『――知リタイ。
知リタイ、デス。分ケテクダサイ。泣カナイデ。』
『聞イタ事リマス。心ヲ持テルプログラム『イヴ』ノウワサ。ソレガ、欲シイデス。るりニ、ソレヲ、クダサイ。
――ドウシタノデスカ?ソンナ驚ク顔シテ、るりノ思考プログラム、オカシイデスカ?エ?モウ一度、言ッテミテ欲シイト?ヨク、聞コエナカッタノデスカ?ハイ。モウ一度、言イマス。』
『ココロ。知リタイデス。』
ええーー!?まさかーーーそんなオトハが霊騙りだったなんてーーー(棒)
…ホントに狂がわからないのよー。投票どーしよー。
[出入りが激しい検査室の中、相変わらずじっと座っている。それしかする事がないかのように、部屋の様子を眺めたり、耳を澄ませたりして]
ハツネとオトハにウィルス植え付けたアンを……オトハはいい人って言う。酷い事されたのに。
……ルリにはアンの声は聞こえないから、よくわかんないや。何をお話してるんだろ。
オトハがああ言うなら、信じていい人なのかな…。
[オトハの様子を見て思案顔。]
10回振って、ユウキとズイハラ、どっちが多く出るかな。
[助手1 ジュンタ][研究生 ユウキ][検査技師 ズイハラ][子守りロボ ルリ][助手1 ジュンタ][研究生 ユウキ][研究生 ユウキ][演奏ロボ 立花 ハツネ][演奏ロボ 立花 ハツネ][助手1 ジュンタ]
ユウキ3のズイハラ1。
純太も3かぁ。
危険な事起こってる。けど、ルリのハートは純太のこと、一番スパイって疑えないのよね……何か含みはあるような気がしても、それでも。
でも待てよ。ユウキ3と純太3とズイハラ1。<10回乱数結果
ズイハラだけ二人と違う数なんだよねぇ。揃わないスロットみたいでなんだか……。
純太だって若いんだからよぼよぼーなんて言わないのっ、もう。
[と言いつつも、解析を続ける純太を応援する真剣な眼差しを送りつつ]
ハツネとオトハが元気になりますように。
ウィルス解析の力になれないの、悔しい…。
……大きくなりたいな。
[座ったまま、検査室に戻ってきたハツネに視線を向けて]
ハツネ!おかえり。
純太が今、頑張ってくれてるんだよ。
ウィルス、やっつけてくれるって言ってた。
資料室行ってたんだよね。調べ物、見つかった?
スパイは今日はハツネに接触してくる、っていうアンの情報……信じても、いいの?
でも、アンは二人にウィルスを植え込んで『大変』を起こそうとしてる人……
ハツネとオトハに『大変』が起こるのは嫌。
どうしよう…ルリは一人しか守れない……
起動完了まで、あとちょっと…早く起動しないとだめなような、いやな予感がする。起動完了してないけど、護衛対象選択しておいたほうがいいような気がする。
あのアンの言葉。どうする……
そっか。資料室ではハツネが見たいものは見つかんなかったんだね。
ネギヤさんもいないの?
[ファイルを棚に戻すハツネの話を聞きながら]
あの食いしん坊ネギヤさんがご飯食べかけでいなくなる……??あのネギヤさんが…?
アゲハ蝶がこんなに寒いのに飛んでるなんて。
消えちゃったの?変なの…変な感じがする。
[不思議な話に引っかかりを覚えてますます思案顔]
[キレイな擬音付きで手帳を投げたハツネに]
おおーっ。
ハツネって、ツッコミがすっごく見事だよね。
ずっと思ってたんだけど。
[拍手したいくらいだよー、としみじみ。]
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