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学園長…まーた変なもん買ったんだな。
怪しげな通販とか止めろって言ったのによ。
[届いた目録をぱらぱら。
捲ってぶつぶつ、ボヤき。]
[職員室に入って来る生徒数名。
写真部の生徒だ。
部室で乾燥していた昔の現像済フィルムが失くなったとかなんたらかんたら]
──なに?山本らしき奴が持ってくのを見た?
[腕組みして少し考える]
まぁ、あんなフィルム誰も欲しがらな…ゴホン。
あ、いや、すまん。
そうだな、探してみるか。
[職員室の隅にある校内放送用のマイクに歩み寄り。
スイッチぽちり]
ピンポンパンポン♪
『……あー、山本シンヤ、山本シンヤ。
お前は包囲されている。
大人しく職員室に出頭しろ。
……うっそでーす。
とりあえず、暇なら職員室に来なさい。
以上。』
ピンポンパンポン♪
まぁ…すぐ見つかるだろう。
気にすることじゃないさ。
[適当な教師である。
とりあえず、呼び出した生徒が来ても来なくても、探し物が見つかれば別にいいかーと思ってた。とか。]
……どこだ。
敵はどこにいる。
[衝撃的放送が流れた。
思わず、周囲を見回してみるもまだ誰もいない]
こいつのせいかな。
[黒い物体(?)を手に、職員室へ向かった]
[完全なるアウェイ空間に佇み、放送の声の主を探す。
いた。あのメガネだ]
秋田先生!!俺何もしてないッスよ!?
[挙動不審すぎた]
おう、呼び出して悪いなやまも──
[と。
声が聞こえて振り向くと、黒いフィルムを手に、明らかに怪しい第一声を吐く男子生徒。
どうしよう。
まさかとは思ったけど、状況証拠が揃ってる。]
……えっと……。
お前、そのフィルムどうしたんだ?
写真部の皆が、失くなったって探してたぞ。
[とりあえず、やんわり聞いてみる。]
[沈黙がなんか怖い]
フィルム?てなんですか?写真部?
これは校庭に落ちてた……
[なんだろう。
数秒考えてから]
チューブっすよ。
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