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[アトリエの中で、ゆるやかに目を閉じながら、ザクロの歌を歌い始める。
姿の見えないアンの魂が、安らかに、天に昇っていることを祈るかのように。
ジロウとマチコが、無事であるように。
皆が無事であるように。
そして──あの人に手紙が届くように]
──。
[歌い終えると、優雅に一礼する。
そして誰もいないことを思い出し苦笑する]
なんかクセになっちゃったわね。
アンちゃんに聞こえて居ればいいのだけれど。
みんなは、どうするのかしら。
[するりと壁をすり抜け、アトリエを後にした]
[部屋に戻ると、もう一度お人形をぎゅっと抱きしめました]
もう、怖いことなんておきないよね。
おきないよね…
[怖いこと。自分がやったこと。
でも、それは自分が自分じゃないような、そんな感じ。
よく、わからない。わからない]
──どこにあるかみんな知ってる
どこにあるか誰も知らない
まっくら森は動きつづける
近くて遠い まっくらクライクライ
近くて遠い まっくらクライクライ
[歌い終えると自嘲気味に微笑んだ]
まるで今の状況ね。
こういうときにぴったりなのが、持ち歌じゃないのが、悲しいところだわ。
[ついと空を見上げる]
そういえば、若旦那さんの言う鳥ってなんだったのかしら?
[首を傾げるが*答えは出なかった*]
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こういう占い師の設定は、展開に付与出来ないんで微妙だな。
人狼の恐怖がないままエピです。
初回占いで黒引いたら、「○○は人狼」と血文字で書かれた矢文でも出してたかもしれないが。
/*
ルリ吊りのが話は丸く収まるんだろうか…?
まぁいいやランダムで。
占いがボタンなのは、牡丹の花のが華やかだから。
セージだと今の時期種だろう。
瑠璃は、黒引いたときのネタが浮かばないから。
[荷物を取りまとめていると、窓際に置いておいたビンに気がつきました。
窓のそばにいって、外を見ます。
まだ、昼なのに。
月の光に照らされてるような錯覚に襲われて、身体をぴくりと震わせました]
い…や…
身体が熱い。熱い。
おなか、すいた。のどが、かわいた。
[手に持った人形が、ぽとり、*床に落ちました*]
/*
やっぱりランダム神に尋ねてみることにした。
どうでもいいけど、「尋」の字を覚えるとき「ヨエロ寸」と覚えた在りし日の俺がいて、そのせいで未だにこの文字を見ると文字に見えない。
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