あーあ……ほんと、見られてるなんて思わなかったんだよなあ……
[小さく呟く声は、人には聞こえない音。
幼いころからこの町にいるから、街の住人を襲う気はなくて――だから近くの村を襲っていたのに。
土砂崩れとともに騒ぎ出したドロテアに、深い吐息をこぼすしかない。]
タイミングが、悪いんだよなあ……
これが、もうちょっと後でも先でもよかったのに、なんでよりによって今なんだろ……
[これでも、数日、我慢していた。
一番人が食べたくなる時期。
さっき少女と話していたときも、その手を伸ばさないようにと、止める努力が必要なほどに。]
――でも、俺、未だこの町にいたいから……ドロテアには、悪いけど。
[食べしまおう、とは声にはならず、虚空へと消えた。]
信じられないのも当然だけど……
現実に居るんだからしょうがないよねえ……
[はあ、とため息をつきつつ、普通の声量のラウリをあわれんだ目で見ていた。]
[小声ででも、あの場で口に出したアイノは――
友人たるドロテアの取乱しように呆れていたのか。
抑えつつも否定を声にせずにいられなかったのか。
正確なところを推し量ることは出来なかったが、]
女ってのはもうちっと…
人前じゃ繕うもンじゃね?
[…何にしてもおっかねェな、とペッカは思った。]
町娘 アイノは、ここまで読んだ。[栞]
どうにか、ねぇ……
[アイノに語ったのは本心。
それでも閉じ込められる期間が長くなればなるほど危険は増すのだった。]
ドロテアが忘れてくれるのが一番だけど――
無理だろうなあ……
[人狼だった母も子供を置いてでていったけれど、時々戻ってきてそっと肉を置いていったことがある。
父には話していないという母だが、それでも――]
やっぱり人の中で暮らすのは無理があるのかなあ……
[人として育っていても本能に抗うのは難しく、どうしたものかとため息をこぼすばかり。]
まあ……しょうがないよね、生きるためだし……
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午前中、お昼ごはんを買いに出たつもりが
気の向くままにドライブになってました。
我に返ると奥出雲。これはひどい。GWの魔力。
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あ ウルスラ姐を遠隔レシーブしようと
思ってたらラウリが来てた。合流するかな?
遅レスで同時進行も申し訳ないというアレでソレ。
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今回、珍しく村人希望で村人です。
どのくらい珍しいかと申しますと、
初参加の村と演劇村以外で
村人を希望したことがありません。
そのくらい。
だからくまさんも
たまには人狼希望するといいんだ(私信)
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おかしい。何度か来たことのある村で顔見知りって設定にしようと思ったのに。
全員敵に回してこの子は何がしたいんだ。
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占い先どうしよううう。
ウルスラかラウリ占って会話の種にしようか。
そういえば、ptが24hで補充になるのすっかり忘れててびっくりしました。
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負けに行くべきかどうか悩んだけど、このキャラは崩したらいけない、と思ったんで、余裕のポーズ継続。
……にしても、みんなかわいいなぁ……。
[なんか思いっきり、保護者の視点になってますよ]