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[袖の長いカーディガンのボタンはいつもの様に1個ずれていた。
重そうなコンビニ袋をぶらぶら両手に提げて、
同好会の扉の前で立ち止まる>>5]
ドロちー、入らないんっすか?
あ、両手塞がってるからドア開けてくれると
おいらがとっても喜ぶっす。
きゃっ。おいらがカッコイイから見惚れたっすか。
[じーっと見つめている先はボタンに見えるが
きっと気のせいだろう>>8]
おお、ありがとっす。
[30度の御辞儀をドロテアに贈って、部屋に入る。
部屋の惨状は相変わらず。集う人間も相変わらず]
ほいさ、あけこよろー。
飲み物買ってきたっすよ。
酒とー、ウーロンとー、ご当地ジュースとー。
[コンビニ袋の中身を机に積み上げて缶ピラミッドを作った]
そう言うと思ってたっすよ。
イェねーは酒がないと、エンジン掛からないっすからね。
[酒がピラミッドの土台をサボって、
イェンニの手に収まる様子にへらりと笑う>>24]
あ、おいら餅巾着よーやく、っす。
[マティアスのおでん登場予告に、すかさず手を挙げておいた>>17]
うまそーっすね。もーらいっ。
[ラウリが開けたタッパーに脇からひょいと手を差し込んだ>>20
クッキー2枚取りをして、ぱくっと一気に詰め込み咀嚼する]
で、ひょもひほいもひょって…
[ごくん]
地図っすか。ほっほう。
この細っこーく3本出てるのは道っすかね。
結構広い河なのに橋を作る技術があったってことっすか。
…と思わせるための見栄張り線だったりして。
[ウルスラが再構築したピラミッド>>38の一番下から、
慣れた手つきでご当地ジュース“セニョリータ蜜柑”を抜き取る。
ぺこんとプルタブを開けて、クッキーの後味と共に喉へ流し込んだ]
さっすがマティにー。
おでん奉行っすね。
[魅惑の具材の詰まったおでん鍋を準備するマティアスの手つき>>42を眺めながら、ぴぅうと調子外れな口笛を吹いた]
折角だからロウソク立てて、
今日の編集長に吹き消してもらったらいいんじゃないっすかね。
ミカにー、ロウソク持ってないっすか?
[チーズケーキのバースデーケーキ化をけしかけて。>>44
続くドロテアの言葉>>45に、へらりと頷く]
視点を変えて、何のために描かれた地図か――を想像するのも、
また面白いと思うんっすよね。
[ボタンを掛け違うように、発想を掛け違える。
それもまたひとつの“遊び”だ]
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