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さァ、ゲームを始めましょう。
貴方が負けて、死んだ時。
その時は、貴方の世界の終焉です。
これは――その 予想図。
[声が響くと同時 球体の表面に絵が浮かぶ。
描かれるのは見知る人々の死。
物理的な破壊。破滅。崩壊。
数秒のヴィジョンは数時間とも思える時
地獄絵図とも言えるものを映しだしていった]
勝ち残れば全てが手に入ります。
さぁ、世界を救って下さい。
選ばれし子よ。
存分に―――――――
[目を閉じて次に目を開いた時。
そこはど穏やかな日常の場所であり
そして戦場となる――――]
********************NOTICE********************
ひとり言にてダイス[[1D6]](半角英数字)を振ってください。
出た数字の場所に あなたは飛ばされています。
フロア内の何処かは、お任せします。
6→屋上>小さな遊園地とカフェテラス
5→5F>フードコートとレストラン街
4→4F>おもちゃ・雑貨・本屋等売り場
3→3F>スポーツ用品売り場
2→2F>服飾系売り場
1→1F>日用品・大工道具と食品売り場
********************NOTICE********************
[映し出される画像にぞっとする。
理由は大切な人の死を
目の当たりにしたからでもあり、
自分の住む「しあわせ」の表層を
剥ぎ取った本質を
見せつけられたような気がしたからでもあった]
私が死ぬと、こうなるんだ……。
[死ぬわけにはいかないと、心の中で誓う]
すべては、いらない。
少しだけでいい。
[小さく独り言を呟いた次の瞬間――
コハルは2階のジュエリーショップの
*片隅にいた*]
― 1F・日用品売り場 ―
[次に目を開けた時、
様子は様変わりしている。
それは、いかにも自世界に戻ったかのような、
いわゆる、日常に近い、デパートの売り場だった。
目の前に並ぶのは、いわゆる日用雑貨というものだ。
そして、当たり前のように、主婦や家族連れ、そのほか、客、店員などが見えた。
目をこする。]
…ッ、ウミ!ダイチ!モリ…!
[球からの声に身構えたひと呼吸の後、
杖を握る手の紅い爪をめりこませ、吼えた。
見せられた地獄の中に苦しむ仲間の姿。
モンスター狩り、迷宮攻略の仕事の仲間。
もう既に瞳開かぬ者は否応なしに死が繋がり
未だ残る彼らも引き摺られていくのだろう。
自分ひとりのせいで。
ぎゅ、と、ソラは強く目を閉じた。
次の瞬間感じたのは、温かい湯気と魚の匂いで]
ん、
[ゆっくり開いた目に映ったのは、
大きな寸胴の中で踊る真っ白なうどんだった**]
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