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下衆を、これ以上この世にのさばらせるのは癪だ。
[悪戯するつもりのようなリウには、連中を即刻この世から消し去りたいと言う意思を向ける]
……帝国が、本部。
あり得ないことじゃない、な。
行ってみるか、ヤスナリ。
[試せるなら、と同意するヤスナリに声をかけた]
小林 サヨは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
奴らを苦しませてやりたいのは俺もだ。
けど、これ以上俺らみたいな奴を増やしたくない。
[またこの『ゲーム』を、と言うリウに頷いて見せた]
分かった。
そんじゃ探って来る。
[了承の意を向けると、廃校へと意識を向ける。
ヤスナリも来ると言うのなら、共に本部となっている*廃校へと*]
/*
ムーヴメントファイターRは案外まともな内容っぽいですね。
おはようございます。
ミナツ先生が可愛いです。
しかしこれはどうしようか。
(ユウキのそばに行こう)
[そう思った瞬間、体がほどけた。
気付けばユウキの前にいた。]
うわぁ、瞬間移動。
幽霊って便利…
[言いかけて顔をあげると、はらり、はらり、目の前に涙が落ちる。
ユウキの体に伸ばした手に一粒散ると、彼女の思念が全身に染み渡った。]
ゆーき。…ゆーき…
[廃屋でヤスナリにしたように、ユウキの体をさすり、髪をそっと撫でた。
そうするうち、自分の頬も湿り始めた。]
小林 サヨは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[意識を向けるだけで辿り着く、本部となっている廃校。
上空に現れると同時に廃校目掛け箱が落とさるのを見た]
…立ち入り禁止区域なのにここに箱が落とされるのはおかしくねぇか?
中じゃねぇからセーフっつーことなんかね。
……もしくはそれすらもハッタリか。
[訝しげに言いながら身体は溶け、目的の場所で再構成される]
[ユウキのそばにどのくらいいただろう。
お互いの涙が乾き始めた頃、本部の方から強い思念を感じた。]
少し、サヨりんのとこ行くね。
[ユウキに伝え、サヨの傍へと願った。
刹那、思念の発信源に姿を現す。
彼女の手を引こうとするもするりと抜け、ため息をついた。]
幽霊じゃ、なんにも出来ないなぁ。
[無駄だろうけど、と思いつつもふよふよと先導してみる。]
/*
ミナツ先生が可愛すぎて結構悩んだんですが、
これまでのこいつの行動から見るにちょっと乗れないなーと思ったので、狂ルート選択しました。
空気読めてなさげでごめんよ。
オレ死ねばいいと思うよ!
まあ、ここまで来て自分らだけ助かろうとすんのも墓組に悪い気がするんだ。
つーか首輪外すとかこいつにゃ無理です。
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