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なんだイマリ!そんなにおかしいか!
[つっこんでいると、ズイハラさんの声がして]
あれ、ズイハラさん………?
[キョロキョロ、あたりを見回して]
[笑いを堪えている所に声がかかり、振り向く]
あ、ズイハラさんだ!
[口を押さえていた手を挙げ、振り振り]
ズイハラさんこそ、こんな時間にー。
お仕事、忙しいんですか?
[なんとなく首傾げながら問いかけたりして。]
[ジュンタと同じ突っ込みをしたことがおかしくてくすりと笑い、イマリが笑いを堪えているのを見れば]
イマリ先輩…何、笑ってるんですか…。
[そこにここ最近良く見る顔がまた一人。]
あー。ズイハラさん、こんにちわー。
[手をひらひらと振り挨拶。]
[美夏ちゃんが微笑んでくれたから。俺は頭をかいて、笑ったと思う。なんだろう、自分でもよくわからない。不思議な感覚なんだ、この感じが。]
ごめん、いつか言う。
よ。
[口々に声をかけてくる学生達に笑って。]
まぁ、なんとか無理矢理明日の分も終わらせてきたとこさ。
明日は休暇取ったんでね。
妹帰ってくるからさ、空港まで迎えに行ってやらんと。
[ごめんと謝るジュンタにそれ以上何も言わずただにこりと微笑む。]
ズイハラさんって妹いるんだー。
雪がひどくならないといいですね。
[空から落ちてふわりと舞う雪を見る。]
[ズイハラさんの声に小さく頷き]
それで、ですかー。
お仕事お疲れ様でした。
妹さん迎えにいってあげるんだ。
優しいお兄さんだなぁ。
私もおにいちゃん欲しいな!
なんでもいう事聞いてくれちゃう兄貴!
[軽く口にする、理想]
ま、そういうこと。
あまり似てないって言われるけどな。
…ほら、これこれ。
[例のピンクマ携帯を開いて、妹からのメールを表示。
眼鏡をかけたミディアムボブの少女が、人差し指立てて映っている。]
[瑞原奈緒という名を聞いても自分にはわからなくて。まぁ、分からなくて当然なのだけど。
ズイハラが見せた写真を見て]
ほんとに似てない…。
[写真よりも彼が持っているピンクマ携帯が気になって仕方がなかった。]
[一個上、と言われ一思案。
多分、あの人かなー?という人は居るものの。
ジュンタがすぐに行き着いた辺り、
恐らくはその人でいいのだろうけれど]
ん?
[ズイハラさんのピンクマ携帯を見て]
ああ、やっぱり
[矢張り、その人と一致]
確かに似てないかも
[ほんのり笑った]
[明日も振り続けるのかというジュンタの声に]
どうかなぁ。
[空を見上げぼんやりと]
どうせ降るなら、少し積もるといいけど。
でも、積もると積もるで大変だよね。
[なんとなしに、苦笑い]
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