52 未設定の村−トランクス−
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>>3:93
雪? ……見とらんが。
ふむん…降ったなら、見たかったのぅ。
[ンガムラの問いに、
珍しく微笑みらしきものを浮かべて、
ややあってから。]
ん……?
[もはや彼の耳へ、声が届かないことを悟る。]
(+1) 2009/11/18(水) 23:47:21[人形店前]
[ぼんやりとして後、ひとつ頭を振り。
タカハルの目の前へ巾着をあげ、てるてるを振ってみる。]
わしゃ皆から、見えんくなってしまったかいなぁ。
[ほつり、呟く。]
>>3
心配か。
[周りを見回してから、ンガムラへ視線を据える。]
別に変わったところはないようじゃがのう。
…話せんようになったのは、大きな違いか。
まあ、あんたさんがこっち来たら、わしとデート{4}回な。あ、<63>回でもええぞ?
(+5) 2009/11/19(木) 00:00:33[人形店前]
[店の掃除を始めた嫁へと近寄り、
ありがちな番組よろしく、棚の端を、つーっと、人差し指の先で撫でて。]
ダメじゃ。まんだ、埃が残っちょる…
っても聞こえんかぁ、いびりがいも無いわなぁ。
[走り出したタカハルを視界の端で捉え、
その背中を、頼りなげな足取りで追い始めた。]
[手にしたままの、えび茶色の傘の広がりを、通りすぎる雫。
そこに雨音はたたない。]
(+11) 2009/11/19(木) 00:25:08[人形店前]
『いなくなって ごめんね』
『あなたは 堰を越えて』
『だいじょうぶ 一人でも きっと』
(+14) 2009/11/19(木) 00:33:44[村の道]
[物体をすり抜ける存在となろうとも、
老婆の能力そのままに、遅れがちな歩みになる。
通りの看板の一つへ片足が触れても、
何の感触も返らない。
不意に、周波数の合わないラジオじみた感覚、
それから、少女の叫び。]
――わ ぷ !
[アンとぶつかった。]
(+15) 2009/11/19(木) 01:17:23[村の道]
こりゃぁ!
しっかり前向いて歩かんかい!
[自分の不注意を棚に上げ、相手を責めた。
直後、]
おんやぁ、アン、
なるほど、そこの薬局の前の人形は撫でられないが、
おまえさんには触れるんじゃのう。
[一人頷くと、
掌をあててみようとした先は、アンの頭。*]
(+16) 2009/11/19(木) 01:35:37[村の道]
>>19
訊いてみる?
なんじゃあ、ヌイ坊は、わしの言葉ぁわかるんかい。
[近寄り。
だがヌイの腕をも己の手はすり抜けるばかり。
先程のアンの叫び、ヌイの名を呼んでいたらしきそれも合わせて考え。]
『もうひとつ もうひとつ いるわ
いるけど それを知って どうするつもりかしら 』
[ボタンのものでない、声が応じる。]
『裏山へ移転されたせいか、お参りが減って
お社の力が弱まり、段々と雨を呼べるようになったわ。
(+17) 2009/11/19(木) 09:11:11[村の道]
『それでもまだ昼間はつらくって、夜の方が調子が良いけれど。』
[鮮やかな花柄のてるてる坊主が、くるり回る。]
『うふふ うふふ 晴天の続いたこの村は
わたしのことなんて すっかり忘れてしまったみたい
くやしいから 雨をプレゼント 』
『そして あのひとが 遠くへゆけるように 』
(+18) 2009/11/19(木) 09:12:37[村の道]
『セイジ?』
[ヌイの肩を借り、座ったセイジを認めれば、]
『だいじょうぶ?』
[その様を、まるで気遣う響きの声となる。]
『アンもセイジを心配してるみたい。
またセイジとアンとが一緒になって、安心できるといいね ふふふ』
[それが不可能である事を忘れたように、
老婆は、てるてる坊主の、裾の端で咲き零れる花びらを近寄せて、濡れたセイジの髪を拭おうとした。]
(+19) 2009/11/19(木) 09:15:19[村の道]
>>44
『わたしが誰かって?
皆が知っているかたちを言えば、てるてる坊主。
もっと昔は、家の軒先で晴れを乞う人形だった。
昔は綺麗に飾ってくれたのに……
昨今ではちり紙で作って、遠足の次の日にはゴミ箱へポイされちゃうし……
あろうことかこの村じゃ、(04)年着古したトランクスで てるてる 作るのよ。
こーゆう おっちゃんのトラよ、ンクスで!
いぃやあぁぁあああああ!!』
[罪もない餡ころ餅屋の主人の背を、すかすかと老婆の手が殴る態。]
(+34) 2009/11/19(木) 22:55:12[村の道]
『……けど、完全に忘れ去られるよりは、
遠足や運動会の前日だけでも光をあててもらえるほうがまだいいわね。
このところ、あんまり雨降らなくって……
わたしへの祈りも、格段に少なくなってしまって……』
……気持ち?
[きょとん。そのナニカは、移民の男の憤りは解さず]
[それでも声のトーンが落ちた時、手元からセイジが引き抜かれる。]
(+35) 2009/11/19(木) 22:57:43[村の道]
『ぷーぷー 触れちゃいけないのかしら。』
[頬を膨らませた気配で、
構ってほしそうにセイジを見やる。]
『……そりゃあ、命がけなんて、馬鹿馬鹿しいわ。』
(+36) 2009/11/19(木) 22:59:52[村の道]
[ヌイの手が、ボタンの頬をなぞると、]
ヌイ坊…?
[初めてヌイの声を認識したように目を瞬く。]
いや、トランクスで作られるのには同情するがなぁ。
ええか? おまえさん、
物を最後まで、だいじにすんのがな、何よりじゃてな。
そこがわからんうちは、まだまだじゃ。
[移民の男の願いとは大幅にずれているだろうが、とりあえず声を叱りつけた。]
(+37) 2009/11/19(木) 23:02:43[村の道]
『わたしは ただ くやしくて かなしかった だけよ 』
[ふと声がくぐもる。]
『相容れないなら、別にいいわ、
ただ、ここにいては、わたしは なにも できないから…
ねえ、あのひとを 笑わせてあげて?』
[ナニカはヌイだけではなく、通りを、村中を見回す。]
『それなら、引き受けてくれる? 』
(+38) 2009/11/19(木) 23:03:52[村の道]
『笑って、お願い』
[どこか悄然と、遠いそのひとへ呟いた。]
(+39) 2009/11/19(木) 23:06:32[村の道]
『あああ、ギンスイだあ、ギンスイだあ!
やったあ、会えた会えた!
間引かれたって聞いて、どうしたかと思っちゃった。』
[ギンスイへ目を留めると、嬉しそうに駈けよって。
その理解>>+28に、嬉しげにこくこく頷く。]
ワシより、みなのこと、…って、おまえさん なぁ
[その言+30に老婆の方は呆れたように息をはいて、ギンスイの頭を一つ叩いた。]
[彼の隣で、舞い上がった蜂たちの軌跡を目で追い]
(+41) 2009/11/19(木) 23:17:51[村の道]
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